SFC修行その2 ~苦行!娘の迎えに間に合うの?自由に空を飛べる日は来るのか~

SFC修行しても日々のリズムは崩せません

2017年4月中旬、何か良さそうなフライトがないか検索していると、自分の都合に合うフライトを見つけました。5月のフライトなので、まだ一ヶ月近く先でしたが羽田・那覇間の席がとれました。

その日は平日ですが、休日出勤の分を振り替えて仕事をお休みします。ただ、フライト間隔にちょっと余裕がありません。

その便は・・・

往路ANA469便、羽田10:45発・那覇13:30着

復路ANA468便、那覇14:20発・羽田16:45着

というスケジュール。

一見すると問題ないように感じられますが、いつもと同じように娘を園に預けることを想定すると、送りと迎えの時間も計算しておく必要あり。

普段通りの生活を保つためには緻密な計算が必須です。

娘の送迎をお願いできるほどSFC修行への理解は得られていないので、なんとかするしかありません。

最短の時間で羽田まで行くには、どの交通手段で行くのがベストかを考えます。

 

羽田までは行くには車?それとも電車?

まずは車で羽田まで行くパターン。

渋滞に遭わずに行ければ一番早く行ける手段。

ただ、もし渋滞に巻き込まれてしまったら目もあてられません。

出勤時間とも重なっているため首都高も一般道も渋滞となる可能性は大いにあり。

 

次は電車で羽田まで行くパターン。

こちらはある程度到着時間は計算できますが、意外に車で行くより時間がかかります。

到着しても、ラウンジでゆっくりくつろいでいられるほどの余裕はなさそう。

どちらにしても時間的余裕はありませんが、車を選択して渋滞にはまり結果的に搭乗できなくなるよりは、電車の方が時間が読めるので、リスク回避するためにも電車を選びました。

 

ANAラウンジにあの芸能人が!

当日は、いつもの時間よりほんの少し早く娘を園に預け、電車を乗り継いで羽田に到着。

ほんのわずかな時間でしたがANAラウンジで休憩をします。

入口を抜けて、どこに座ろうかキョロキョロしていたら、目の前になんと、あのデーブスペクターがいました。

一瞬だけ目が合いましたが、そのままスルーです。(写真もありません)

こんなところで芸能人に会えるとは思いませんでした。

彼に気付いていない人も多く、たまに気付いても特に声をかけたりはしていませんでした。(声をかけるほどでも無いのか・・・)

仕事の原稿でしょうか、テーブルに座ってパソコンになにやら入力しているようです。

やはりANAラウンジだと芸能・著名人にも頻繁に出会えるのかもしれませんね。

 

座席は最前列を選択しました

ANAより出典

今日は往復とも一番前の座席。

羽田発は1A席、那覇発は1C席で往復とも同じ機材を使用するため、忘れ物をしても大丈夫かも?(たぶん別の場所に持って行かれてしまうだろうけど・・・)

窓側なので景色が楽しみです。

 

羽田はいい天気。やっぱり窓側だと空港の離着陸やいろんな風景が見られるので私は好きです。

 

今更ですが、羽田は海の上にあるのがわかります。

 

離陸してから安定飛行に入ると、すぐにドリンクと食事の提供があります。

飛行機が滑走路から飛び立ってからおよそ20分くらいでしょうか、神奈川県の三浦半島上空あたりで配膳されました。

 

羽田が良い天気だったので、那覇も良い天気を期待していましたが、近づくにつれて雲が厚くなり那覇は小雨が振っていました。

きれいな海が見られるかと思っていたので残念。

定刻通り那覇空港に到着です。

 

修行僧だとバレてます

那覇空港に足を踏み入れても、特にやることがありません。

搭乗開始時間まで正味30分程度なので、どこにも行く余裕はなくこのまま待機です。

那覇空港ANAラウンジでビールをいただいたらすぐに戻りの飛行機に乗り込みました。

 

プレミアムエコノミークラスではCAさんがひとりひとりに挨拶してくれます。

往路でも挨拶があり、飲み物や食事の提供の際にも顔を合わせているのである程度顔は覚えられている。

さっき飛行機から降りて別れたばかりの客が1時間もしないうちにまた乗り込んでくる。

SFC修行僧であることはバレバレです。

たぶん乗客名簿でそういう客がいることは事前に把握しているとは思いますが。

機内のスタッフは同じなので「あら~もうお帰りですか?休憩はできましたか?」と声をかけられました。

きっと修行僧はあちこちに出没しているのでしょうから、自分が思うほど向こうは気にしていないのかもしれませんね。

 

午後の便ではプレミアムサーボといって、「カカオ サンパカ」監修によるスイーツとANAオリジナルの軽食をいただくことが出来ます。

スイーツは持ち帰りも可能。

 

帰りは時間との闘い

帰りは娘のお迎え時間を考えると超ギリギリ。

羽田に着陸する前からそわそわしてましたが、一応定刻通りの到着です。

羽田空港の滑走路に着陸してからゲートに着くまでも、焦っているせいか時間がかかっている気がします。

やっとゲートに着いたかと思いきや、なんと一番遠いゲートになってしまいました。

プレミアムエコノミークラスの最前列の席なので、一番で降りて急いで電車に乗りこむ。

事前に乗り換え案内で確認しておいたこともあって、娘の迎えに間に合う電車に無事に乗ることが出来ました。

あと1分遅れていたらその電車には乗れなかっただけにギリギリでした。

閉園間際で最後のお迎えとなってしまいました。

今回の修行では、デーブに会えたくらいでそれ以外特筆することもなく終了。

本当に行って帰ってくるだけでした。

ただ、2回目のせいか、前回よりも疲れ具合はそれほどでも無かったように思えます。は1日に2往復の修行なので頑張ります。

 

 

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