’18北海道旅行 出発編① チェックインからすでにハプニングあり

夏休みの羽田空港は混んでます

混雑した羽田空港

起床は朝の4時半。準備を整えて出発です。羽田空港には6時前後に到着です。学校もすでに夏休みに入っている時期なので、早朝にもかかわらず空港はたくさんの人で賑わっています。チェックインにしても、保安検査場にしても行列ができています。制限エリア内に進むまでに時間がかかりそうですね。

 

朝食はここで購入

まずは、朝食を買っておきます。当初は制限エリア内にあるお店で食べるのもいいかなと思っていましたが、松葉杖であちこち移動するのも大変なのでここで購入しておきます。そうすればどのタイミングでも食べられますし、どれもおいしそうです。

 

プレミアムチェックインの効果が半減

プレミアムチェックイン

去年、SFC修行したときにも利用したプレミアムチェックインを今回も使わせていただきます。ここを家族で利用できる日を夢見て修行してきましたが、とうとうそれを実現することができました。家族にも快適なチェックインのありがたみをわかって欲しいところですが、自分の後に付いてくるだけなのであまりよく理解していないようです。

 

プレミアムチェックイン入口

ここから中に突入です。ガラス越しに奥が見えますが人はあまりいないようです。これならすぐにチェックインできそうですが・・・

 

時間を要したチェックイン

実際に中は人もまばら。すぐにカウンターに案内されます。全員分のANAマイレージカードを渡すと、発券準備をしてくれます。復路便の変更の確認をしながら操作をしてくれますが、時間がかかっています。

何回も操作をしているようですが、システムがうまく先に展開してくれないようで手間取っています。カウンターでの操作を中断し、奥にいる上司らしき人に相談したりもしていました。さらに隣のスタッフとも協力しながら2台のシステムを使って「せーの、ハイ」と言いながら操作していました。

一体どんな操作をしているのかはわかりませんが、とくかく時間がかかります。理由は復路便の変更にあるようですが、そんなに希なことなのでしょうか。しかし、こんなところで変更の影響があるとは思いませんでした。

結局チェックインだけで30分以上かかってしまいました。となりにある専用の保安検査場では並ぶことなく進むことができました。もしプレミアムチェックインがなかったら、一般の保安検査場で行列に並んでいたのかと思うと少しだけプラチナメンバーの恩恵を受けられたかな。

それと、手続きの途中で復路便が離ればなれになっていて娘が1人で座る状況を何とかして欲しいと説明すると、隣同士の席が一カ所だけあるとのことで確保してもらえました。

 

少ない滞在時間となったANAラウンジ

ラウンジ利用基準

専用保安検査場から直結して行けるANAラウンジへ向かいます。ラウンジの利用は、上級会員と同行者1名まではそのまま入ることができます。自分のプラチナメンバーカードと妻のスーパーフライヤーズカードを提示することで、合計4人まではそのまま入れます。うちは5人での利用なので、その場合の1人分は2,000マイルか2アップグレードポイントを使うことでラウンジ利用できます。どちらを使うか聞かれましたので1人分はアップグレードポイントを使って入りました。時間の長短にかかわらずのポイント消費ですが、チェックインに時間がかかってしまったのだから、ちょっとおまけして欲しい気分。

 

ANAラウンジ

この時点ですでに7時。搭乗時間を考えると30分くらいしかいられません。もう少しゆっくりしたいのに。休憩して落ち着いたと思ったらすぐに搭乗口に向かわなければなりません。

 

ビールは我慢

ビールを飲みたいところですが、新千歳空港到着後レンタカーで運転するので飲めません。ここは我慢してオレンジジュースを飲みます。

 

優先搭乗に間に合わず

52番搭乗口

ドリンクを2杯飲んで、トイレに行ったらあっという間に30分が経過しました。フライトの時間は8時ちょうど。優先搭乗の開始がだいたい20分前から始まります。搭乗口は52番と一番端の方となるので遠い場所にあります。空港はとにかく広いので、早めの行動が大事なので7時30分にANAラウンジを出て搭乗口に向かいます。

 

ずっと先が搭乗口

ANAラウンジを出てから搭乗口までは、歩行用のエスカレーターがあって便利なのですが、それでも松葉杖で行くには相当疲れました。途中途中で休憩を入れながら向かいます。

 

優先搭乗

やっと搭乗口にたどり着いたときにはすでに優先搭乗の案内が終わり、一般搭乗が始まっていました。プラチナメンバーとしての優先搭乗もそうですが、もしかしたら事前改札搭乗もできたのかもしれません。そこまでは望んでいないにしても、松葉杖で一般搭乗の人の行列に並ぶのは結構大変でした。もう少し早めにラウンジを出ていれば良かったのかもしれませんが、搭乗前の待ち時間をゆったりと過ごすためのラウンジなので、これはしょうがないと自分に言い聞かせます。それに家族とはいえ4人も引率していくのは足の怪我がなくても重労働なんですよね。

 

軽めのハプニングはまだ続きます

出発からまだ飛行機に乗る前なのに、またもやハプニングがあって、まるで今回の旅行を占っているかのようでした。

この後は機内での出来事ですが、それは下記のページで詳しくご紹介しています。よかったらご覧ください。

 

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