’18北海道旅行 トマム編⑧ ミナミナビーチの魅力はウェイブだけじゃない!
ミナミナビーチで遊ぶ
ミナミナビーチは「日本最大級30m✕80mのウェイブプールを備えたインドアビーチ」だそうです。
北の地にありながら、屋内のウェイブプールとしては日本最大級のスケールを誇ります。小さな波から大きめの荒波まで、心地よい流れに身を委ねてリラックスしましょう。ウェイブの発生は、オープン30分後からの毎時0分と30分。各回10分間です。スタンド・アップ・パドル(SUP)をはじめとする、各種アクティビティプログラムもご用意しております。(星野リゾートリゾナーレトマム公式サイトより引用)
プールは徐々に深くなっていくので、小さい子ども連れの場合はちょうど良い深さの場所で遊ばせられるので安心です。ただし、ウェイブが発生しているときは浅瀬であっても注意が必要なのでしっかりした見守りが必要です。
プールの中央くらいからけっこう深くなります。ムキになって泳ぎっぷりをみせるプールではないので、プカプカ浮いているかウェイブを楽しむのがメインとなるので、浮き輪があったほうが便利です。レンタルするのもいいですが、荷物にならない程度であれば持参した方が安上がりですみます。
デッキチェアとガーデンソファーはご自由に
プールの四方には自由に使えるチェアーがあります。混み具合にもよりますが、それなりに用意してあります。入口に近いところは混雑していますが、奥に行けば使えるチェアーは探しやすいと思います。
プール中央あたりの両サイドにガーデンソファーが何組が置いてありました。これなら小さい子がいるファミリーの場合は重宝しそうです。疲れたら横になれるし、とても便利です。ただし、数に限りがあるので早いもの勝ちになります。使えるかはその時の運次第となりそうです。
プールの一番奥には誰も座っていませんでした。こちら側の方が比較的確保しやすいのかもしれません。
こどもプール
こどもプールは水深も30センチと浅く、専用プールなので、まわりを気にせず遊ばせられるので、親としてはこちらのほうが安心できるかもしれません。近くにデッキチェアーもあったので、一緒に入っていなくても座りながら見守ることも可能です。
ただし、監視員はこちらにはいないので、浅いからといっても充分ご注意を。
ジャグジーでホッと一息
プールの両サイドにはジャグジーもあります。いくら施設内が暖かいとはいえ、やはりプールにずっと入っていると肌寒く感じることもあります。そこで温かいジャグジーに入ると冷えた体が温まります。
このジャグジーを利用しているのは主に大人。こどもは基本的に入ってもすぐに出てまたプールに入りたがります。どこの家庭も似たようなものでした。ずっと入っているのは大人ばかり。運動量も基礎体温もこどもには勝てません。
アクティビティ(夏シーズン)
プールの奥側ではスタンド・アップ・パドル(SUP)ができます(有料)。
所要時間は30分、一艇1,000円(二人乗り可)で対象は全年齢から出来ます(中学生以下の場合は必ず保護者同伴)。
また、わかりづらいですが青いラインはウォーターラインでいわゆる綱渡りです。こちらは無料でできますが、小学生以下は保護者同伴になるのと、遊ぶときはスタッフに一言声をかけましょう。対象年齢は全年齢なので、小さい子も挑戦はできます。
こちらはサイバーホイール。輪の中に入ってクルクル廻って楽しむ。無料で出来ますが、公式サイトにもあるように、時間は未定です。突然現われた感じでした。たまたまその近くにいたので最初に遊ばせてもらいましたが、あっという間にいなくなってしまいました。特に並ぶ場所も無く、遊んでいる子が終わって、近くにいれば次に遊べるといった感じでした。これで遊べるのも運次第です。
おわりに
4月と11月は営業していないようですが、それ以外はほぼ一年を通して利用できます。ウェイブの実施間隔も30分おきです。10分間ウェイブが発生しているので、20分待てば次のウェイブが発生するのであまり待たされることなく楽しめます。
また、20時以降はプールで遊ぶことはできませんが、23時まではライトアップしているようです。ここでリラックスしながら過ごすものよさそうです。
旅行から帰ってきてから娘に何が一番楽しかった?と聞いたら、ミナミナビーチで遊んだとこを一番に挙げました。ウェイブなどが楽しかったようです。せっかく北海道なのに、一番の想い出がそこかっ!とツッコミたいところですが、6歳の子にとっては北海道の大自然等よりも身近なプールで遊ぶ方がまだ楽しいのかもしれません。
いずれにしても良い想い出になりました。自分も写真のように子どもの世話に追われずリラックスした雰囲気の中一杯飲みたいものです。