’19石垣島 鍾乳洞って地下のはず!なのに台風の影響?・・・ユーグレナモールと合わせてご紹介

台風は過ぎたのに

西表島観光をした日の翌日未明に台風9号が石垣島を通過し、無事に何事もなく翌朝を迎えることができました。

台風一過で青空を期待していましたが、どうもスッキリした空にはなってくれません。

曇ったり、少し雨がパラついたりとぐずぐずした天気が続きます。

こんな状態だとこれからの予定が立てにくく、かといってホテルのプールもまだ閉鎖されたままだし、海は当然のごとく遊泳禁止。

何もできないなら、何もしないでのんびり過せばいいんじゃない?

と、思うのは大人だけで、子どもはとても退屈そう。

なので現状でも楽しめそうな場所を探したところ、天候に左右されない観光スポットとして鍾乳洞に行くことにしました。

 

石垣島鍾乳洞情報

〒907-0023 沖縄県石垣市字石垣1666番地

ここへはインターコンチネンタル石垣リゾートから、20分くらいで着けます。

営業時間

鍾乳洞営業時間 9:00~18:30 (最終入洞受付18:00)

食堂営業時間 11:00~16:00 (ラストオーダー15:45)

売店営業時間 9:00~18:00

入場料金

大人:1,100円

小人: 550円 ※4歳から中学生まで

団体:15名以上 大人:990円 小人:490円

駐車場

無料

定休日

年中無休

 

鍾乳洞に入るには

まずは入場料を窓口で支払い、その先にある入口へ進んでいきます。

 

なんともいえないシュールな入口です。

第一印象は「なぜそんなにせまいの?」・・・でした。

 

入口を通過するとなぜかそこにはオオゴマダラのサナギが展示されていました。一応、沖縄県の宮古島市や石垣市の市のチョウに指定されているようです。

オオゴマダラ(大胡麻斑・学名 Idea leuconoe)は、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類されるチョウの一種。白黒のまだら模様が特徴的な大型のマダラチョウで、蛹が金色になることでも知られている。

(引用:Wikipedia

 

鍾乳洞はご覧のとおりの道程となっております。

 

鍾乳洞なんてウン十年ぶりに来ました。

中は高低差の少ない道にしてくれていますが、階段を上ったり降りたりもあります。

足を滑らせないように気を付けながら歩きます。

 

写真では何とも無さそうですが、実はけっこう水滴ががしたたり落ちてきます

出口に来る頃には髪の毛がかなり濡れてしまいました!いつもこんな感じなのでしょうか?

もしかしたら、前日の台風の影響で降った雨が地中にしみこみ、鍾乳洞の頭上から落ちてきたのかもしれません。

 

まさか鍾乳洞の中で雨?を心配するとは思わなかったです、ハイ。

 

途中には湖がありました。残念ながらそこに降りていくことは出来ず、上から眺めるだけとなります。

 

トトロの形をした鍾乳石。

ずいぶん痩せているトトロだな~。確かに自然にできあがったものとしては奇跡に近い形ですが、トトロではないような・・・

 

ウン十年ぶりに鍾乳洞を見学しましたが、ガンダム世代としてはジャブローを思い出してしまいます。

 

鍾乳洞を出てからお隣にあるおみやげ屋さんに寄ってみます。

 

おみやげ物を見てみると、職場用、自分用等、いろんなジャンルのものが置いてあってつい買いたくなるような品物がたくさんありました。

 

おみやげの定番、シーサーの置物。

 

「雪塩ふわわ」。おみやげにけっこう人気があるのだとか。食べる前は固形ですが、口の中に入れるとふわっと溶けてなくなってしまう、そんな食感が人気の理由だそうです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

雪塩ふわわ・選べる3個セット
価格:900円(税込、送料別) (2020/2/13時点)

楽天で購入

 

 

 

 

ホテルに戻る前にユーグレナモールへ

鍾乳洞に行くだけで観光を終わらせるのはもったいないので、帰りにユーグレナモールに寄りました。

ここは、かつてのあやぱにモールで株式会社ユーグレナに命名権を譲渡したことでユーグレナモールと名付けられました。

 

このモールは日本最南端のアーケードモールで、中央通りと銀座通りの二本の通りに作られたモールは、賑わいのある商店街です。

 

ここにはおみやげを扱うお店がたくさん軒を連ねて待ち構えていました。

台風の影響からか、夏休みシーズンなのに閑散としており、なんだか寂れた商店街のような印象を持ってしまいましたが、お店自体は元気いっぱいに営業しています。

 

八百屋では、石垣島産のキーツマンゴーが売られています。小さいものは2玉で5,950円、大きいのは1玉で4,550円。

幻の果実とも呼ばれる、濃厚な甘さがクセになります!!収穫から食べ頃まで役10日ほど追熟するまで待って食べます。マンゴー好きは絶対コレ!・・・だそうです。ちなみに発送は台風後になるようです。

マンゴーは大好きなフルーツですが、けっこうなお値段なので気軽に手が出せません。でも食べたいな~。

 

フルーツカフェで南国気分を!

ユーグレナモールを歩き回って疲れたので、ここらへんでちょっと休憩。

寄ったお店は「フルーツジュエリーファクトリー」。

石垣島のトロピカルなフルーツを味わえる、人気のフルーツカフェのようです。

 

店内の様子はこんな感じ。普通ならいろんな種類のケーキが陳列されているであろうショーケースにはほとんど商品がありませんでした。

こんなところにも台風の影響が出ているのかな?

 

お隣にはパンケーキ売り場も併設されています。

 

そしてパンケーキ売り場の反対側はイートインコーナーとなっており、商品を購入した人のみ利用可能。

 

お水もイートインコーナーにあります。ただしセルフサービス。

 

レジの後ろが調理場になっていて、出来上がるとここで注文の品の受渡しをしてくれます。

 

マンゴースムージー(左)とパインドリンク(右)。とてもおいしくいただきました。

ちょっと休憩した後でホテルに戻りました。

 

まとめ

鍾乳洞でまさかの雨?いつもこうなのか、たまたまなのかは不明ですが、出口までは30分ほどあるのでそれなりに濡れました。鍾乳洞で傘をさすのはちょっと無粋なような気がしますので、帽子くらい持っていけばよかった。みなさんも、特に雨の日の翌日とかは帽子を持っていきましょう。

その後に行ったユーグレナモールでは、おみやげもたくさん売っているので、自分のお気に入りのモノを探すのにはピッタリの場所です。

ただ、鍾乳洞もユーグレナモールも単体で遊びに行くにはやや物足りないかもしれません。

そのため、スケジュール等をうまく調整して空いた時間にこれらを組み込んでいけば、より一層思い出深い旅行にできるのではないかなと思います。

みなさんの参考になれば幸いです。

海外現地オプショナルツアーなら【VELTRA(ベルトラ)】

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA