’07 ボラボラ・ランギロア旅行記⑪ ブルーラグーンツアーに参加。ここは天国?それとも楽園?

ランギロアでブルーラグーンツアーに申し込み

ランギロアでの観光で最も人気の高いブルーラグーンツアー。

前日にレセプションで申し込んでありますが、行けるかどうかは天候次第。当日の朝に催行するかどうか連絡くれるとのこと。

朝起きてすぐ天気を確認してみると、程良く晴れています。風も波も穏やかそうでこれなら行けそう。

ウキウキして連絡が来るのを待っていました。

 

フランス語で伝えられても

まずは、昨日買っておいたカスクルートで腹ごしらえ。

そして、8時30分に電話が鳴ります。受話器をとると、当たり前のようにフランス語で話をしてきます。

何言っているのかよくわからない。一応、大学では第二外国語にフランス語を選択したけど、まともに勉強していないので・・・

戸惑いながら「Ah~・・・,English please」と言うと、

「OK!英語ペラペラ」

うーん、全くわかりません。

仕方ないので「Can I go to Blue Ragoon?」と聞いてみると、

「Yes!」との回答が!

ブルーラグーンツアーに行けることが分かりさっそく準備にとりかかります。

 

参加者みんなフランス人

集合時間は9時。全員揃ったらいざ出発。

参加者は全部で4組。うちら以外は全員フランス人。飛び交う言葉はもちろんフランス語。

英語すら話せないのに、フランス語ともなるともうお手上げ。どうか話しかけられませんように!

 

ボートに乗って30分経過しても、目的地は水平線上にかすかに見える島。

やっぱり、ランギロアはでかいな・・・

 

出発してから約1時間後、ようやくブルーラグーンに着いたみたいです。

上陸するようですが、ここがブルーラグーン?

ちょっとイメージが違うけど?

 

なんて思っていたら、遠浅な海が見えてきて、そこはまさにブルーラグーンでした。

ボートが向かう先の島が目的の島のようです。

 

ちなみに、こちらはランギロア上空からの写真。中央下あたりがブルーラグーンです。

 

浅瀬にはいたるところでサメが泳いでいます。

ボートの上から見てる分には何の問題も無いのですが・・・

 

ボートは腰の深さの位置で停めて自力で歩いて小島まで歩いて行きます。

まわりにサメがいる中、海を渡り歩いて行くのはちょっと気になっちゃいます。

おとなしいサメなのはわかっているんですけど。。。

 

小さな島に上陸

島に上陸してからは、フリータイムらしい・・・

特に何か言われるわけでもなく、スタッフは黙々とランチの準備。

もしかしたら何か言っていたのかもね・・・フランス語で・・・

他の参加者の行動を見ながら島を散歩したり、写真を撮ったりしてました。

散歩といってもとても小さな島なので、歩いて10分程度で一周できてしまいます。

 

島にある小屋。小さな島のレストランとなる場所でした。

 

木の下は日陰が出来るので日差しを避けたい人にはありがたい。

でも上を見上げると椰子の実があるので落ちてきたらヤバいことになりそう!

 

ラグーン側。向こうの島にも海を渡って行けます。

フランス人の3組はラグーンの向こうにある島まで歩いて向かっていきました。

スタッフは島にいるから、とりあえず近くにいれば大丈夫だろうということで、周辺でシュノーケルをしていることに。

 

なぜかポツンと置いてある便器。

まさか、あそこから下水道につながっているのか・・・覗いてみたらそんなわけはありません。

単に置いてあるだけ。でもなぜそこにあるのかは不明。

 

シュノーケルに挑戦

せっかくのブルーラグーンに来ているのだからシュノーケルでもしてみます。

浅い場所ならシュノーケルをしなくても上から魚は丸見えですけど。

水温はかなり高めで冷たいという感覚はなし。ぬるま湯程度に感じました。

 

もちろん小型のサメも至る処で泳いでます。

そのまわりで小さい魚も泳いでる。

なのに、サメは捕食しようとする気配が全く感じられない。どうしてなのでしょう?

すでに食事タイムは終わっていてお腹いっぱいなの?

いつもは何食べてるんだろう?

もっと捕食シーンとか見てみたかったのですが、まったく無反応。

画になるようなところも見せてほしいけど、そんなサメがいるところだと迂闊に海に入れないし・・・

なんて考えながらじっと見つめてました。

 

外洋側にもかなりいました。サメ天国です。

 

数少ないサンゴ(岩?)のところにはそれなりに魚が生息しているようで、このあたりでシュノーケルしていればまあまあ楽しいかも。

ラグーンの向こう側まで泳いで行ってみたい気持ちはありますがさすがにやめました。

ここは海の中より、水面より上のほうが画になります。

シュノーケルしててもサンゴが少ないのであまり魚の姿は見えませんでした。

 

海の上から見るとミルキーブルーできれいなのに、もぐってみると透明度は低く思ったほどキレイではなかったかな?

浅瀬ほど魚も辺り一面にウヨウヨといるわけではないみたい。

パンでも持ってくればよかったかも。

しかし、浅瀬で魚の群れを眺めていた方が楽しいかも?

 

つづく

島に到着してからはフリータイムでノンビリと過しました。

お昼になるまではこのままシュノーケルをしたり景色を眺めたりしていました。

次回はランチ以降の様子をご紹介します。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA