’23 プーケット⑫ インターコンチネンタルプーケット ビュッフェ形式の朝食は多すぎて食べきれない!前編
家族全員が朝食が無料
IHG・ダイヤモンド会員の場合、特典として朝食が無料になりますが、無料になるのは2人分だけで、3人目からは料金が発生します。
できれば家族全員分を無料にしてほしいところだが、それは難しいことは理解できるし、子どもの分くらいは支払うつもりでいました。
ところが、なんと、13歳未満の子どもは無料でした。
エキストラベッドも13歳未満は無料だったので、インターコンチネンタルプーケットでは13歳という年齢を子供と大人の境界としているようです。
うちの子はまだ12歳だったので、ありがたいことに家族全員無料となりました。
その恩恵をありがたく受けつつ、レストランで美味しくいただいてきました。
朝食レストラン「PINTO」
朝食会場は「PINTO」。
営業時間は午前6時30分から10時30分。
レストランには一番乗りでやってきました。
リゾートだと、外国の皆さんは夜遅くまで飲んで遊んでいることが多いし、こんな朝早くから食べるような人はほとんどいないと予想していました。
事実、食べ終わるまでのおよそ1時間もの間、手で数えられるくらいの人たちしか食べにきてませんでした。(その後のことは知りませんが)
テラス席
2回の朝食のうち、最初はテラスを希望し案内してもらいました。
テラスといっても屋根が付いてます。
店内の出入り口に一番近いテーブルを案内してくれました。
でも、お皿を持ってドアの開け閉めは少し大変。
店内のテーブル席
2日目は店内を希望しました。
テラス席と店内席の両方を利用してみましたが、どちらかというとビュッフェコーナーにすぐ行ける室内席のほうがよかった。
テラス席は屋外ならではの解放感があって気分も上がりますが、もう少し見晴らしが良ければ印象もまた違っていたかも。
レストラン入口に近い席。
ソファー席もあります。
2日目は写真手前の席に案内されました。
ビュッフェのすぐ横にもテーブル席があって、ビュッフェを挟んで向こう側にもテーブル席があります。
ちなみにテーブルには座席番号カードが置いてあり、注文に応じてその場で作ってくれる料理の場合はカードを渡すと後でテーブルまで持って来てくれます。
でも、早い時間で利用者が我が家しかいないので、カードを渡すことなく、あるいは口頭で伝えただけで料理を運んでくれました。
ビュッフェコーナー
ビュッフェコーナーはレストランの奥にあり、一番大きいコーナーが長方形の周りに料理を揃えています。
実はこのコーナーに収まりきらないメニューが奥にあったり、エッグステーションやドリンクコーナーがあったりと種類が豊富です。
タイヌードル
まずはタイヌードルから。
こちらはセルフではなく、スタッフがお好みに合わせて作ってくれます。
まずは、ガラスケースの上段にある複数の麺の中から選び、同様に下段の野菜もチョイスする。
野菜は全部選んでもOKで、特に指定しなければ量はスタッフが調整してくれます。
ガラスケースの隣には4種類のミート(ボール)と調味料が置いてあった。
こちらも言えば全部トッピングしてくれるので、遠慮せずに伝えましょう。
出来上がったら席に持って来てくれるというので、手前にある調味料は使っていません。
いろいろと入れれば、オリジナリティあふれるヌードルができたかも。
初日にオーダーしたタイヌードル。
めずらしい緑の麺にしました。
味は最高で自分の好みの味でした。
スープは日本のしょうゆ味とは全く別物で、すごくシンプルであっさりしているけれども、味はしっかり感じられる。
辛さはありませんでした。
2日目はライス麺でチキンと野菜をのせていただきます。
チキンはタイヌードルとの相性抜群でした。
タイの地元料理
タイヌードルのお隣にはタイの郷土料理が並んでいます。
レストランの正面にタイ料理を並べているところに、こだわりと意気込みを感じます。
インディカ米のご飯。
日本のお米(ジャポニカ米)とは違う種類となります。
野菜チャーハン
料理名を失念してしまいました。
チキンのオイスターソース炒め
こちらは隣にあったお粥にトッピングするもの。
種類が豊富なので、自分好みのオリジナルな一品に仕上げてみる楽しみがある。
クロワッサンプリン他。
南インド料理
チャパティと付け合わせにヨーグルト、ピクルス、マンゴーチャツネ。
マンゴーチャツネはマンゴーの味がするのにとても辛いという面白い味がしました。
アルバジという料理。
アル(Aloo)=ジャガイモ、バジ(Bhaji)=野菜を使ったドライタイプのカレーとありました。
semiya upma=野菜と一緒に調理した春雨麺から作られているようです。
鍋に入っている料理に入れるトッピング。
鍋に何が入っていたか失念してしまいました。
パンコーナー
パンを食べたい人はこちら。
種類はさほど用意されているわけではありませんが、一通りそろっています。
ジャムはビンごと提供。
バターは自家製でタワーになっていた。
朝一番でレストランに来ているので削られていない状態でした。
ジャムの上にあるパンももちろんいただけます。
クロワッサン(上)とデニッシュ(下)。
クロワッサンは2日間とも同じものが陳列され、デニッシュは日替わりで替わっていました。
つづく
ビュッフェコーナーはここだけではありません。
並べきれないものを別の場所にも置いたりしています。
ページが長くなりそうなので次回と分けて紹介していきます。