’18北海道旅行 トマム編⑦ ミナミナビーチの利用方法と木林の湯を体験してみて
ミナミナビーチとは
季節や天候を気にせずご利用いただける水の楽園「ミナミナビーチ」。
カフェやバー、露天風呂「木林の湯」が一体となった開放的な空間です。
水着に着替えなくても愉しめるプログラムも充実。ライトアップされた幻想的な夜のビーチもおすすめです。(星野リゾートリゾナーレトマム公式サイトより引用)
ミナミナビーチの場所はクラブメッドトマムの目の前
クラブメッドトマムから一番近い施設、それがミナミナビーチ。あまりの近さに、一瞬、クラブメッドの施設のように思えますが、実は隣接する星野リゾートの施設です。
星野リゾートに宿泊している人はもちろん無料で利用できますが、なんと、クラブメッドトマムに宿泊している人も無料《オールインクルーシブ》で利用できます。利用しやすさで言えば、星野リゾートから20分間隔のバスで来るよりも、徒歩1分で利用できるクラブメッドの方が圧倒的に利用しやすいです。
営業時間
4月28日~11月1日、12月1日~4月1日
11:00~20:00(最終受付19:00) 閉館23:00
※4月28日~5月7日、7月14日~8月31日は10:00から開館
※11月1日と4月1日は17:00閉館(最終受付16:00)
2018年7月現在の情報です。
まずは受付から
入口はプールより一つ上の階になります。中は結構暑く、30℃以上にしてあるようです。水着でも寒くないように温度設定されているのでしょうが、普通に服を着ていると蒸し暑くて汗ばむ感じで早く水着に着替えたいところです。右側には夕方になるとかき氷機が置いてありました(無料・セルフサービス)。
入口を入って左側に受付があります。クラブメッドトマムの宿泊者はチェックイン時に腕にブレスレットをしてくれるので、それを提示すれば無料で利用でき、タオルを貸してくれます。星野リゾートの宿泊者はフリーパスポートを提示するようです。
日帰りの方がミナミナビーチを利用する場合は、大人2,500円、小学生1,000円(未就学児無料)です。
※ミナミナビーチ入場券をお買い求めのお客様は「木林の湯」もご入浴いただけます。
※未就学児は無料でご利用いただけます。
※ワンポイントのファションタトゥー含む全ての刺青の露出をご遠慮頂いております。
ラッシュガードなどの上着着用の上、施設をご利用下さいませ。(遊泳も含む)
※中学生以下のお子様は保護者(成人)同伴でご遊泳下さい。
※バスタオル・フェイスタオルは無料貸し出ししております。
※利用券ご購入で営業時間中であれば再入場可能です。
例)1日券であれば当日中は再入場可、滞在券であれば、チェックイン日~チェックアウト日の営業時間中なら再入場可能です。
※利用規約をご確認の上ご利用ください。(星野リゾートリゾナーレトマム公式サイトより引用)
受付の隣には水着のレンタル・販売をしているショップがありました。
大人用水着は1,000円、子ども用水着500円からレンタルできます。可能であれば、自前で持って行った方が良さそうです。
受付が済んだらエスカレータを降ります。降りたら目の前の棚に靴を入れます。裸足でも良いですが棚に置いてあるサンダルは自由に使えます。更衣室はエスカレーターを降りてくるりと振り向いたところ(写真撮影場所の下)にあります。
浮き輪は1,500円でレンタルできます。我が家は借りませんでしたが、お気に入りがあれば何回も自由に交換しているようでした。
カフェが併設されていて飲食も出来るようです。ただしこちらは有料です。星野リゾートに宿泊している人は部屋付けできるようでしたが、クラブメッドトマムの宿泊者は、部屋付けでの支払いは出来ませんでした。
ビーチサイドでの休憩やランチにご利用いただけるフード・ドリンクのほか、夜間はビールやカクテルを楽しめるバーも営業しております。(星野リゾートリゾナーレトマム公式サイトより引用)
露天風呂「木林の湯」
入口から奥に向かって右側に木林の湯があります。こちらはミナミナビーチと直結していて、プールを利用している人なら無料で入れます(ミナミナビーチ入場券に木林の湯の利用も含む)。
また、日帰りの方が木林の湯のみの利用もできるようになっているようです。
15:00~23:00(最終受付22:00) 大人1日券800円 / 小学生1日券500円
脱衣所はこぢんまりとしており、あまり大きくありません。屋内の洗い場もあまり大きくなく、正直星野リゾートっぽくありませんでした。ウリとなるのは唯一この露天風呂くらいでしょうか。
ただ、感想としては、確かに開放感はあるのですが、ゴルフコースのとなりにお風呂があるような感じでした。どちらかというと冬の雪景色の方が風情があるのかも・・・と入りながら感じました。
クラブメッドに宿泊しておきながら失礼ですが、露天風呂はさておき、屋内の洗い場はもう少し改善した方がいいような気もします。せっかくの星野ブランドの施設なのだから。
次につづく
今回はミナミナビーチの施設を利用するにあたって、プールに入る前と木林の湯の紹介をしました。次回は実際にプールを使っての感想をご紹介していきます。