’19 シンガポール・ユニバーサルスタジオシンガポール 知っておくと便利な注意点をまとめてみた①
前日に引き続きセントーサ島へ
まだまだ雲が多いものの、ようやく青空も少し見えてきました。
今日は、ユニバーサルスタジオシンガポール(以下USS)に遊びに行きます。
昨日はアドベンチャーコーブウォーターパークに遊びに行ってきたので2日連続でセントーサ島に遊びに来たことになりました。
実際にUSSで遊んでみて、注意点やちょっと気付いた事などを含めながら紹介していきたいと思います。
入場
USSに行くときは、この地球儀を目指して行けばすぐに着きます。案内板とかを確認しなくても、かなり目立つのですぐに分かると思います。
入口はちょうどこの地球儀の奥になります。
※チェックポイント
チケットをまだ購入していない人は向かって左側のチケット売り場、ボヤジンで事前に購入している人は向かって右側のタワーの下にある機械で当日券を発券してから入口へ向かいます。
この日はゴールデンウィークで祝日に当たりますが、シンガポールではただの平日。そこまで混まないだろうと思っていたら、いろんな国籍の人たちが行列をなして遊びに来ていたようです。もちろん日本人も多かったようでした。
そんな多国籍な人たちの行列で入口は行列が出来ていましたが、皆さん礼儀正しくちゃんと列に並んでトラブル無く入れました。
.入場して振り向いたときの入口の様子。上にはセントーサエキスプレスが通っています。
入場して最初の行動はエキスプレスパスの購入。
このエキスプレスパスは、ディズニーランドのファストパスのようなもので優先搭乗できるものですが、ファストパスが無料なのに対して、こちらは有料です。エキスプレスパスには2つの種類があります。
・エキスプレスパス(50SGD):各アトラクションで1度だけ利用可能
・エキスプレス・アンリミテッド(80SGD):対象のアトラクションが無制限に利用可能
還暦を過ぎた義母と小さい娘を引き連れて効率良くアトラクションを乗るにはコレが必要と判断しました。どちらのパスがいいかはその時の状況にもよるのでなんとも言えませんが、1回だけ乗れれば充分ではないかと思います。それに、4人分のエキスプレスパスの購入代もバカになりませんし。
※チェックポイント
人気のあるアトラクションを繰り返し乗りたい場合は、エキスプレス・アンリミテッドが必要。それ以外で一通り楽しみたい方はエキスプレスパスの購入がオススメ。ただ、園内がそんなに混んでいないようならあえて購入する必要はなさそう。
奥に進むと「50」という数字のあるカラフルな記念撮影場所がありました。
USSが50周年なわけではないし、何だろう?と思っていたら、どうやらシンガポール建国50周年のようです。
わずかに記念に写真を撮っている人はいましたが、みなさんあまり興味が無さそう。
それよりもみなさんアトラクションの方が興味があるみたい。当たり前か。
ザ・ロスト・ワールド(The Lost World)エリア
まず最初に乗ったのがこちら「ジュラシックパークアドベンチャー」。恐竜が生息する地域を水しぶきを浴びながら、ボートで急流下りを楽しめます。
こちらは入口で持ち物チェックがあるのですべてロッカーに入れてから入場するようになっています。そのためカメラ等は持ち込みできずアトラクションの様子等はありません。なので公式サイトからの画で想像を膨らませてください。
ボートは丸い形をしていて、まっすぐ前を向いて進むのではなく、くるくる回りながら進んでいきます。
このアトラクションは場所によって濡れる度合いが違うのですが、どの場所が濡れやすいのかはくるくる回るため運次第。
ただ、濡れても気温が高いのですぐ乾きます。
※チェックポイント
みなさん雨具を着たりして上半身が濡れないよう気を付けていますが、実は盲点なのが足下。人が乗り降りする場所から遠慮無く水が流れ込んできます。なので、靴が濡れるのは避けられそうにありません。服はすぐに乾いても、靴はなかなか乾きにくいです。靴下もはいているとちょっと蒸れた感じが続くのでお気を付けて!できれば乾きやすそうな靴にしたり、靴下を脱いでおくのも良いかも。ビーチサンダルがあると便利。
エリアないには恐竜の模型があります。特に動きがあるものではありませんが、絶好の記念撮影場所になっています。
こちらは恐竜プテラノドンの形をした乗り物。上下に操縦できたりするようですが、基本的に同じ場所を回るだけ。
単純な乗り物ですが行列が出来ていたので後回しにします(結局、乗りませんでした)。
こちらは「ウォーターワールド」の入口。1日2回ショーがあるのですが、この日の1回目で見ようとせっかく時間を調整して待っていたのですが、なんと中止。汗だくになってここまで歩いてきたのに・・・残念!
ちなみにシンガポールに来てからようやく青空が出て晴れてくれました。明日には帰るんですけどね。
しかしそれにしても晴れるとものすごく暑い!
2回目のショーも時間をうまく調整して間に合うように会場に向かいます。かなりの人がこの会場に吸い込まれていきました。
セリフは全て英語なのでよく分かりませんが、10年以上前に日本のユニバーサルスタジオにいったことがあるので、ストーリーは何となく分かります。
実際にセリフが理解できなくても、分かりやすい内容なので大丈夫です。
それと、ショーの前に役者さんが会場を盛り上げてくれるので少し前に到着しても楽しめると思います。
※チェックポイント
こちらのショーも場所によって濡れます。水に濡れてもいい人は前列に、嫌な人は後ろの方に座ったほうがいいです。水中に飛び込んだくらいずぶ濡れになる人もいるので、前方に座る人はそれなりの覚悟をして見学してください。
古代エジプト(Ancient Egypt)エリア
このエリアには古代エジプトらしくアヌビス神の像がお出迎え。
ちなみに夜になるとこんな感じ。
古代エジプト人に扮したスタッフが気軽に記念撮影に応じていました。ずっといるわけでは無いので会えたらラッキーかも。それにしてもスゴイ筋肉!暑い中お疲れ様です。
看板には「リベンジ・オブ・ザ・マミー」とあります。こちら映画の題材をテーマにしたアトラクションです(邦題「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」)。この映画けっこう好きだったのでUSSに来て一番乗りたかったアトラクションでした。
ミイラ戦士や人食い昆虫スカラベが待ち受ける暗闇の中をコースターで駈けまわるアトラクションです。
※チェックポイント
このアトラクションは身長制限あり(122㎝以上)なのでそれ以下の人は乗れません。娘も身長制限に引っかかり乗れなかったので、昼食・休憩と称して義母とお休みしている間に乗りました。
それと、個人的には特に問題ありませんでしたが、ミイラやスカラベ(映像でですが大量の昆虫)が出てくるので、嫌いな人にはそれなりに怖いかも。
サイ-ファイ・シティ(Sci-Fi City)エリア
ガイドマップにはコーヒーカップ型アトラクションとありましたが、違うのは乗り物の形だけでまさにコーヒーカップそのもの。名称はアクセラレーターというようです。
こちらはジェットコースター。ヒューマンコース(着席型)と、サイロンコース(宙づり型)と2つあります。どちらも身長制限あり(125㎝以上)です。
こちらは人間(ヒューマン)と機械(サイロン)との戦いを描いたアメリカのドラマ「バトルスター・ギャラクティカ」をテーマにしています。それがなんでジェットコースターなのかはさておき、サイロンコースはけっこう激しいコースターのようです。
※チェックポイント
2種類ともエキストラパスに対応しており、入口から見た限りでは行列は無く、すぐに乗れるものだと思っていましたが、コースター1台だけで運用しているため、前の人が乗ったコースターが戻ってこないと次の人が乗れません!
なので、回転率が異常に悪く、ここでけっこう時間がかかりました。最初にヒューマンコースに乗りましたが、これに乗れずにレストランで待たせている娘に申し訳ないのでサイロンコースには乗りませんでした。ほんの10数メートルの行列だとしてもそれなりに待ちますのでその覚悟を持っていてください。ちなみにメガネは乗る前に外すよう指示されます(置き場所あり)。
サイファイシティエリアに入るとすぐにあるのがトランスフォーマー・ザ・ライド。映画を見たことがない人でも、なんとなく知っている人も多いのではないでしょうか。私は最初の1作だけですが見ているのでその世界観は分かりました。
東京ディズニーランドで例えるならスターツアーズのような感じで、画面に合わせて乗り物がガタゴト動いてリアル感を出してくれます。
個人的にはこれが一番迫力があって楽しかったかも。
※チェックポイント
飛んだり跳ねたりするような映像に加え、それに合わせて乗り物を動く(実際はさほど激しく動いていないのかもしれませんが)ので、体調が悪い人や乗り物に酔いやすい人は気持ち悪くなる可能性もあり。迫力があるがゆえに楽しめるのと同時に乗り物酔いには充分注意が必要です。
つづく
引き続き、パークでのアトラクションの様子と注意事項、それとレストランで食事したときの様子を紹介していきます。