’19石垣島 美味しい沖縄料理を求めて・・・ ディナー編

旅行の醍醐味は

旅行の醍醐味のひとつはやっぱり食事。

ガイドブックにも美味しそうな沖縄料理のお店が数多く掲載されていて、どこで食べようか悩みどころ。

いくつかピックアップしたお店の中から台風に邪魔されながらも、厳選して行ってきました。

今回はディナーで訪れたお店をご紹介します。

 

三味線ライブが楽しめる、うさぎや石垣本店

旅行出発前からガイドブックでチェックしていた「うさぎや石垣本店」。こちらのお店は毎日三味線ライブをしているお店です。

ライブは2部制で、その時間に合わせて来店することをオススメします。

ただし、けっこう人気のあるお店のため予約した方が無難。予約もライブの時間に合わせた予約で受け付けているようでした。

我が家は事前に予約して席を確保しておいたので、来店すぐにテーブルに案内してもらえましたが、後からきたお客さんは満席にてお断りされていたようでした。

行くと決めたら早めに予約しておきましょう。

 

交通手段
・離島ターミナルより徒歩5分、730交差点より徒歩3分、石垣市役所交差点より徒歩1分以内、新石垣空港より車で30分。

営業時間
・17:00~翌0:00(L.O.23:30) 夜10時以降入店可、日曜営業

定休日
・年中無休

席数
・60席 (カウンター6席、テーブル22席、座敷32席)車椅子で入店可能。
・店内全面禁煙(店外に喫煙所あり)

駐車場
駐車場は万世館通りと市役所通りの角にある月極駐車場と契約しているようで、11~15番に停められます。他にも石垣市役所第二駐車場であれば駐車券の提示で2時間分の料金をキャッシュバックしてもらえるようですが、それ以上は有料となるようです。

 

店内の様子

リザーブ席以外は全て満席。

 

カウンター席も満席でした。手前のテーブルが我々の予約席でした。

 

注文したもの

旅行に来たらやっぱりその土地のものを食べなきゃ!

ということで、自家製ジーマミ豆腐(左)と、海ぶどう(右)。

 

人気No1のざるもずく。大中小のサイズあり。蕎麦のようにめんつゆで食べます。

今までの人生で一番美味しいもずくだったかも。

 

島豆腐のサラダ。

 

定番のゴーヤチャンプルー。

若い頃にゴーヤを食べたとき、なんでこんな苦い物を好んで食べるのだろうと不思議に思っていました。

それが今、そんな苦みのあるゴーヤがとても好きです。

自分が経験してきた人生の苦みと重ね合わせながら食べます。あ~苦い!

 

石垣牛の炙り握り。4貫でもそれなりのお値段でした。コストパフォーマンス的にはあまり良くなかったように感じました。

これならざるもずくをお替わりしたほうが満足度が高かったかも。

 

三味線ライブ

ライブは毎日2部制で開催♪

ライブ1部:19:00~20:00、ライブ2部21:00~22:00

リクエストも可能。聴きたい曲がありましたら遠慮なくお申し付けください。

※ライブチャージ&テーブチャージとして514円ずつ頂いております。予めご了承ください。(引用:うさぎや公式サイト

スタート時はお客さんも神妙の面持ちで座って聴いています。

 

ライブで唄が始まるとまずスタッフが踊り始めて、その場を盛り上げます。

最初は様子見だったお店のお客達も徐々に盛り上がり、その頃合いを見て、一緒になって踊るよう促されます。

 

最後の方はみんなで立ち上がって一緒に踊っています。

しっとりした八重山民謡、琉球民謡から誰もが耳にしたことがある沖縄POPSまで、うさぎや三線ライブ毎日やってます♪
三線の他にもギターやパーカッション、時に琉球大太鼓のエイサーなど、個性豊かなスタッフが盛り上げます。
音楽に合わせて自然と体が動き出す。
だけど主役はあなた!

ライブの後半にはみんなでカチャーシ (手踊り)イヤーサッサー♪で盛り上がりましょう!(引用:うさぎや公式サイト

 

我が家も含めて子連れの家族も何組かいました。唄や踊りでは大人も子どもも一緒になって楽しるのはとてもいいですね。

もうこうなると食事どころではなくなってしまいますが(笑)

 

近くてお手頃な居酒屋「石垣島料理と八重山そば いちばんざぁ

その日の夕食はどこで食べようか悩んでいました。

さっきまで西表島観光に出かけており、また車を使ってどこかのレストランに行くのはちょっとめんどくさい。かといって、ホテル内のレストランはこれから台風の接近に伴って外に出られなくなり、どのみち利用しなければならなくなるだろうから、近場で簡単に夕食を済ませたい。

そんなわがままに対応できたお店が沖縄・石垣島料理と八重山そばの店「いちばんざぁ」でした。

 

宿泊したインターコンチネンタル石垣リゾートからすぐの場所にあって、まさに希望通りのお店でした。

ホテルの隣にお店があるのですが、インターコンチネンタルの敷地がそもそも広いのでのホテルロビーから250mほど歩き、公道に出てすぐ目の前にあります。

 

交通手段
・ANAインターコンチネンタルホテル入口前
・石垣港より車で10分
・石垣空港より車で20分

営業時間
・昼 11:30~15:00
・夜 18:00~24:00

定休日
・年中無休

席数
・60席

駐車場
お店の目の前に数台おけるスペースがあります。

店内の様子

中に入るとけっこう繁盛していました。おそらく観光客、それもインターコンチネンタル石垣リゾートに宿泊している人たちではないかと思われる人でいっぱいです。

きっと我が家と同じような考えで食べ気に来ている人も多いのかもしれません。

メニューは一般的な品揃えのため、あまり身構えなくても馴染みのある料理も多かったので、気軽に入れるではないかと思います。ただ、店内に張り出されていたメニューには山羊のカレーやそば、刺し身(ユッケ)といった、比較的めずらしいものも揃えていました。

 

こちらはアグーギョーザ。

餃子としては美味しいのですが、アグー豚がどんな味がするのかよくわかっていないのでフツーの餃子として食べました。

 

前日に「うさぎや石垣本店」で食べたもずくが印象の残っていたので、今日はもずくの天ぷらを注文。

正直言ってあまり期待はしていなかったのですが、食べてみるとものすごく美味くてビックリ。

東京ではあまり見かけない料理なので、しっかり心に記憶しておきます。

 

食事の〆に味噌そばをオーダー。沖縄のそばに味噌味のイメージがあまりありませんでしたが、これはこれで沖縄らしさが出ていたのではないかなと思います。ちょっと濃いめ。

 

三枚肉そばも注文。やっぱりこちらのほうが沖縄そばらしい風味でした。お肉もジューシーです。

 

中華料理・チャイナシャドー

台風がまさに石垣島の真上を通過しているその日、当然外食しに出掛けられる状態ではなかったので、ホテルでの食事となりました。

そこで、まずはサンコーストカフェに行ったところ、90分ほど待つとのこと。

ビュッフェで食べほどお腹もすいておらず、料金と比較するとあまり魅力を感じなかったことから、単品で注文できる中華料理レストランのチャイナシャドーに変更しました。

 

チャイナシャドーはガラス越しに見るとそんなに混んで無さそうなのですぐに入れるかと思いきや、60分ほど待つようです。

サンコーストカフェよりは早くは入れそうなので、部屋に戻り連絡が来るのを待ちました。

 

レストランより連絡が入り案内されるますが空席も目立ちます。

最初はあまり人気が無いのかなと思っていました。

 

ただ、全く人がいないわけではありません。そこそこ人がいます。6~7割くらいの利用率といった感じ。

 

まずは春巻き。

 

続いて小籠包とやってきました。

しかし、この後料理が続きません。しばらく待ち時間が発生です。

 

小籠包の後、メインとなる担々麺がくるまで30分以上かかっていて、待ちぼうけの時間があって間延びしてしまいました。

他のテーブルでも同じ感じだったので、単に注文を忘れていたではなさそうです。

ホールスタッフは各テーブルで遅くなったことに謝罪していて、逆に可哀想に思えました。

あえて理由は聞きませんでしたが、台風直撃で外は強風が吹き荒れる中なので、厨房スタッフがホテルにたどり着けなかったとかの理由があったのだと思います。きっと何かあったんでしょう。

でもひとつひとつの料理はとても洗練されていて美味しかったと思います。

 

まとめ

4泊5日の旅行で夕食で出かけたのは2回だけでしたが、それでも印象に残るような沖縄らしさのあるお店を選択できたことはとても満足しています。

特に、うさぎや石垣本店では本場のおいしい沖縄料理とライブでとても盛り上がり、良い想い出となりました。

本当は他にも行きたいお店はたくさんあったのですが、台風の影響で食べに行けずに終わってしまいとても残念。

いつかまた来たときのお楽しみとしてとっておきます。

 

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