’07 ボラボラ・ランギロア旅行記⑭ ランギロアからタヒチ島へ移動。まずはラディソンプラザホテルへ。
ランギロアを去る前に
今日でランギロア島ともお別れ。
しかし、チェックアウトまでおとなしくしているのはなんだかもったいない。
なので朝6時前に起きてシュノーケリングしました。
朝って魚も食事時なのか、いままでよりたくさんいるかも。
前日買ったバゲットを持って海に潜ると、バゲットに釣られて集まってきます。
今まで見かけなかった魚や、エイなんかも見かけた。
みっちり2時間シュノーケルしまくり最後までランギロアを満喫だ!
チェックアウトで後回し
魚の餌用じゃなくて自分たちが食べるバゲットを朝食で食べてから、空港行きの送迎バスに合わせてチェックアウト。
チェックアウトのカウンターで部屋のキーを渡して、ルームチャージのレシートのチェック。
カスクルート、レンタカー、ブルーラグーンツアー、バーの飲食・・・
よく見ると、前日にディナーで利用したレストランの記載が無い?
ツアー代金の中に含まれているんだったか、ちょっと思い出せない。
とりあえずクレジットカードを渡すと、もらったレシートには「ABANDON DEBIT」の文字が!
どうやらカードが使えないみたいで別の一枚を出しても同じ結果に。しかも対応は常に後回しでずっと待たされる。
最初から欧米系の人たちを優先に処理していく感じで差別感アリアリ。
結局精算が一番最後まで待たされしまい、見かねた日本人スタッフが声をかけてくれてたので事の状況を説明。
どうやらここでは日本のICチップ付きのカードは使えないとのこと。チェックイン時に使えるか確認したんだけどね。
予備で持ってきた最後のカードでやっと精算できました。
空港行きのバスは私たちの清算待ちで乗ったのは一番最後でした。
ディナーの分を確認どころではなかったし、あのスタッフが不親切なんで確認できず。
きっとツアー代金に含まれていたのだと思う。オーダーしたカクテルの分も含めて・・・
さよならランギロア島
空港に着いて10分もしないうちに手続き完了。チェックインカウンターも南の島らしくどこかノンビリした雰囲気がありました。
荷物を預けたら、後は搭乗を待つだけ。
小さな空港で椅子の数も限られていることから経って待っている人も大勢いました。
離陸時間は11時55分で、目的地のタヒチ島へは12時55分の到着予定。
良くも悪くもホテルチェックアウトの清算で時間がかかったので空港での待ち時間も少なめでした。
さようならランギロア。もう当分の間は来れないであろうこの楽園を目に焼き付けておきます。
ランギロアを離れてしまうとあとは海ばかり。未練を断ち切って、到着まではガイドブックでタヒチ島の予習復習しときます。
晴れのランギロアから雨のタヒチ島
次第に雲が多くなってきたかと思ったら、タヒチ島周辺は雲の多い空模様。
着陸のため高度が下がっていくと、水滴が窓につくのでどうやら雨が降ってるようです。
最終日の天気は雨・・・でもタヒチ島では陸での行動だし、ビーチに行く予定もないので日焼けを気にしないで行動できるから逆に腫れていなくてもいいかもとポジティブに考えよう。
空港では、現地の代理店の人が待っていてくれました。空港からホテルまではバスで送迎してくれます。
ただ、ここからホテルまで30分位かかるため、荷物だけ届けてもらって遊びに行くか尋ねられました。
ちょっと落ち着きたい気持ちもあって、とりあえずはホテルへ向かいます。
ラディソンプラザタヒチホテル
空港から車に揺られて30分、午後2時過ぎにラディソンホテルへ到着(2020.8月現在はタヒチパールビーチリゾートに名称が変更されているようです)。
旅行会社の人に手伝ってもらいながらチェックインします。
ここのホテル、ロビーから部屋へ行くのがちょっと難しくやや戸惑いました。
ロビーのあるフロアが0階でその上が1階となっているようです。
ホテルの敷地内には、時間が無くてほとんど施設等を見て回ることができなかったのがちょっと残念。
部屋は1304号室、中に入ると、けっこういい部屋でした。
どうやらアナウンスはなかったけど、さりげなくホテル側がグレードアップしてくれたみたい。
シャワールーム。
なんとジャグジーバスまで付いてました。
ベランダにも椅子とテーブルが置いてありました。ここで座って海を眺めるのも良さそうな感じです。
タヒチ島はボラボラやランギロアの白砂ではなく、火山活動によりできた島なので黒砂です。
これから行くパペーテの観光は歩きっぱなしになるだろうから、あまりウロウロせずに休憩しておきます。
これからパペーテに行ってきます。
チェックインの際、旅行会社の人がついでにパペーテに行ってくれる送迎の予約もしてくれました。
送迎してもらうには先着順での予約が必要なので、午後3時30分発の送迎を予約してもらいます。
送迎車は8人乗りでホテルからパペーテ市街へ向かう最終便でした。
この送迎が逆に市街からホテルまでの最終になるため、後は自力で戻ってくるしか方法がありません。
パペーテまでの往復送迎が午後9時くらいまであると助かるのですが・・・しょうがありません。
部屋でわずか約1時間ちょっとでまた移動するのは大変ですが、部屋で少し横になってくつろげたので若干ではありますが体力回復になりました。
次回はパペーテの市街を散策してきます。
はじめましてランギロアの海は本当に澄んでますね。バケットの大きさにはビックリです。タヒチも素敵なホテルで南国リゾートは憧れます。楽しみながら読ませていただきます。
どなさま
コメントありがとうございます。
あれから十数年経ってしまいましたが、今でもよく覚えていたりします。
またタヒチに行きたいのですが、子どもの分の旅行代金も含めるとなるとちょっと・・・
でも必ず実現させたいですね。