’22 宮古島 ぐずついた天気だったけど、海開きしたので娘と一緒にシュノーケリングしてきた!

ずっと天気は悪かったけど

3月19日に海開きした宮古島。

今年は観光せずに海でシュノーケリングをするつもりで来ました。

しかし、3泊4日の旅行中、ほとんどの時間で曇りか雨の空模様。

好天が続くシーズンに突入しているのに、どうしてこうも運がないのか・・・なのでちょっとテンションは低め。

でも、天気がどうであれ海で遊ばなければ!

下がり気味のテンションを上げて3つのポイントでシュノーケリングしてきたので、どんな様子だったのかご紹介していきます。

 

シュノーケルポイントその1 イムギャーコーラルヴィレッジ前ビーチ

まずは、ホテルの目の前にあるビーチ。

部屋からは歩いて2分あれば到着するので、部屋で水着に着替えてビーチに行けるのでとても楽ちん。

 

ホテルの敷地のすぐ隣に公共の駐車場も完備されています。

ここはてっきりホテルの駐車場とばかり思っていましたが、チェックインの際、もしここに車を停めていたら移動させてくださいねと言われて、公共の駐車場であることを知りました。

 

駐車場から階段を降りればすぐビーチです。

ビーチで泳ぐのは自由だが、監視員はおらず遊泳エリア等も設けていないので基本的に自己責任です。

子どもと一緒にシュノーケリングをするのであまり無理はできません。

 

まだ3月ですし、天気も良くないので泳いでいる人はおろか、ビーチにもたまに人が来る程度でした。

荷物を預けられる設備等はないので、適当にタオル等を大きな岩のあたりに置いておく。

なので、貴重品は持ってこない方がいい。

 

遠浅で、波は穏やかでした。

 

波打ち際のすぐ近くに岩と岩の間に水路があって、シュノーケリングに慣れるにはちょうどよい場所でした。

去年ここに来て遊んだときは引き潮で、濡れずに歩けた場所でしたが、今回は水深1メートル弱くらいありました。

去年の様子はこちらから。

 

 

これならすぐに立てるので、安心です。

 

小魚が中心ですが、魚も意外に多く、楽しめました。

シュノーケリングに少し慣れた後は、大きな岩を中心にしてぐるりと1周するようなかたちで手を繋ぎながら廻ってみました。

浮き輪をした状態でシュノーケリングをする娘の手を繋いで泳ぎますが、なかなか前に進んでくれず体力的にもハードです。

でも、楽しんでくれたみたいでパパとしてはちょっと嬉しい。

 

シュノーケリングポイントその2 イムギャーマリンガーデン

シュノーケリングに少し慣れた娘を誘って行ってきたのが、インギャーマリンガーデン。

ホテル前のビーチと同じ名前ですが、ホテルの横にある天然の入り江を生かした波の穏やかな海浜公園。

子どもと一緒にシュノーケリングするのにピッタリです。

 

すぐお隣にあるから歩いて向かいましたが、ホテルとマリンガーデンの間にある雑木林を通り、ビーチのある場所までぐるりと廻っていきます。

 

入り江を半周するようにして荷物を抱えて歩いてきたら、けっこう大変だった。

シュノーケリングする体力を温存する上でも車で来た方が良かったかも。

ここもタオル等の荷物は適当に置いておく。

 

橋の下あたりが絶好のポイントだと聞いた(ような気がする)が、調子に乗っていると潮の流れで外洋に流されたくないので、橋の手前までで折り返してこよう。

 

子どもの身長で足が付く場所では魚はほとんどいなかったため、娘(浮き輪使用)の手を繋いで奥の方まで進みます。

最初は深い場所がやや恐かったようですが、カラフルな魚が見えてくると徐々に緊張が解れて楽しめるようにまでなってくれました。

 

素潜りして撮ったワンショット。

昔の若い時と違って、潜水時間が短くなった・・・体力の衰えをやけに実感してしまった。

陸に上がってからまたホテルまで歩いて戻るのがやけに億劫に感じた。

 

シュノーケリングポイントその3 わいわいビーチ横

亀が見られるポイントとして知られている場所。

そのポイントは周りが囲まれているわいわいビーチではなく、その横の海が遭遇率がかなり高いとか

 

わいわいビーチまでは車でやって来ました。

ここなら比較的安全に泳ぐことができそうだけど、亀はここには入ってこないらしい。

ポイントまではここからエントリーして、堤防を左に泳いで行ってもよさそうだが、時間省略のため堤防まで歩いて行く。

 

一本道を歩いて先に進む。

 

堤防到着。

ここからテトラポッドを降りて海にエントリー。

気を付けていたが波に足を取られて滑りながら海にドボン。

海に入ると、思っていた以上に水深がある。

周りにはほとんど魚は見当たらず、海底にいるであろう魚もあまりよく見えない。

あたりをぐるぐる泳ぐこと30分、さすがに諦めかけたそのとき1匹の亀を発見!

 

気合いを入れて泳いで、亀のいる場所まで辿り着きました。

ほんの一瞬だけ、2メールくらいまで接近できましたが、亀はこちらにあまり近づきたくない様子で離れようとしている感じでした。

 

数分だけ近くで泳いでお別れしました。

念願の亀にも会えたのでこのあと堤防まで戻ってホテルまで帰ります。

娘の話では、亀を見つける直前にすぐ近くにミノカサゴ2匹が近寄ってきていたそうな。

うっかり背びれに触れないで良かった。

 

おまけ 与那覇前浜ビーチ

ここはどの本にも掲載されているほどの有名なビーチ。

東洋一美しいともいわれていて、数々のガイドブックにも掲載されています。

シュノーケリングはしていませんが、初日の昼食後に太陽が雲の隙間からでたわずかなタイミングで来れたので記録しておきます。

 

駐車場は無料。

 

日本のベストビーチに選ばれている与那覇前浜ビーチ。

向こう側には来間島と来間大橋が見えます。

 

曇っているせいでしょうか、東洋一の美しさかどうかはよく分りません。

でも、もっと美しいところは他にもあるのではないでしょうか、それも宮古島の別の場所に!

晴れて、宮古ブルーが見れたらまた印象も違ったであろうし、残念です。

 

カイトサーフィンを楽しむ人。

風に乗って、滞空時間の長いジャンプをしてました。

 

こちらはウインドサーフィン。

 

 

向こう側は来間島。

去年訪れた竜宮城展望台(赤い屋根の方)が見えました。

 

まだ3月ですし、本格的に泳ごうとしている人はあまり居ませんでした。

みなさん、波打ち際で楽しんでいる程度です。

 

マイパマエスカーサ、平たく言えば海の家。

2階ではビーチを見ながらバーベキューがいただけるようです。

 

まとめ

正直、娘がシュノーケリングに興味を持ってくれるか不安でしたが、実際はとても楽しんでくれて、旅行から帰ってからもまたシュノーケリングがしたいと言ってくれるほど楽しんでくれたようです。

ちなみに、我が家はシュノーケルセットを持参しましたが、ホテルでもレンタル出来ます。

ただし、4点セット(マスク・フィン・ライフジャケット・マリンシューズ)が3,300円/日なので、数日間のレンタルなら購入しちゃった方が安上がり。

 

 

 

とはいえ、荷物がそれだけ増えますので、自分達のスタイルにあった方法を選択するのがいいかも。

今回はずいぶん前に一式を購入したものを使用したので、次回は娘専用のシュノーケルセットを購入してあげようかな。

 

 

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