’21 宮古島 ちょっとだけ寄ってみただけなのに、行ってみて良かった場所はこんなところでした。

備忘録として

宮古島の観光で、載せきれなかった場所がいくつかあってそれを寄せ集めてみました。

時が経てば記憶も薄れていってしまうだろうし、自分の備忘録的なものとして残しておきたいと思います。

 

砂山ビーチで夕陽を眺める

夕陽を見ようとやって来た砂山ビーチ。

1時間ほど前まで伊良部島の佐和田の浜にいましたが、日の入りまで時間がありすぎることがわかり、時間つぶしがてら砂山ビーチまでやって来ました。

 

 

駐車場に車を停めて歩いて行くと、コンクリートの道が途中からフカフカの砂に変わる。

どうやってここまで砂が高く積もったのかは知りませんが、ずいぶん手前から砂山となっています。

 

途中で邪魔になったのか、くつを置いて行った人がいた。

たしかに裸足の方が歩きやすいかも。

最初はギョッとしましたが、帰りにはこの靴はすでに無かったので、捨てたわけでも、人生に別れを告げたわけでもなかったようです。

 

 

途中の狭い道を通り過ぎると、下り坂となっており、慎重に降りていく。

 

ビーチへ到着。

ここはプライベートビーチといった感じで静かに海を眺めているのが似合いそうなビーチ。

海に向かって左側に大きな岩があって、ちょうど夕陽が差し込むように空洞ができています。

 

危険防止のため柵があって空洞の下に行くことができません。

ガイドブックには、空洞の間から夕陽と眺めることができるなんて書いてありますが、正直言って、空洞から見なくてもいいのではないか?

単純にビーチから夕陽を見た方がキレイだと私個人は思いました。

 

この日は水平線のあたりの雲が厚く覆われていて、太陽が雲の間から顔を出してくれたのはほんの一瞬だけ。

 

まぁ、ここ数年の旅行では天気に恵まれていないことが考えれば充分OKな感じがします。

 

再び夕陽が雲の中に隠れてしまったためビーチを去りました。

夕陽スポットで紹介するより昼間に来た方が感動するのではないかと思います。

 

宮古空港も飛行機撮影スポットなのでは?

下地島空港では、降りてくる飛行機を間近で見られることができた。

 

 

迫力あるその光景に感動したけど、もしかして宮古空港の付近でも飛行機の着陸が見られるのではないか?

むしろ、発着回数が下地島空港より多い分、宮古空港のほうがチャンスが多いかも。

さっそくグーグルマップで確認すると、位置的に良さそうなのが、「ドンキホーテ宮古島店」。

空を見上げ、待つこと数分で飛行機の音が聞こえてきた。

 

カメラの準備をして待ち構えていると、飛行機が見えてきた。

 

時間にしてみるとわずか数秒。

あっという間に過ぎ去って行った。

けっこう厳しい戦いだった。

ドンキホーテの駐車場からだと、飛行機が進入してくる方向に木が生い茂っていて、直前まで飛行機が見えないため、飛行機のエンジン音を頼りに待ち構えることになる。

 

もしかすると、道路を挟んで向かい側にあるトヨタレンタカー店あたりなら、より遠くの方が見えるので、そこで待っていた方がより良いシャッターチャンスに恵まれそうです。

下地島空港のほうが海と一体になった写真が撮れますが、飛行機の写真を撮る(あるいは見学する)だけなら宮古空港もオススメです。

ただし、風向きなどの関係で反対側から着陸するときもあるのでご注意ください。

 

インギャービーチで海の生態系を観察

宮古島最終日、レンタカーを返却する時間になるまでまだ余裕があったので、どこか適当なビーチを探してやって来たのが、インギャーコーラルビーチ。

ここのビーチはアラマンダインギャーコーラルヴィレッジホテルに宿泊している人が使う私道の先にあるので、宿泊者以外の人はあまり来ないような場所にあります。

 

ここには、ホテル宿泊者らしき家族が数組来ている程度でした。

 

波が穏やかなときは、大人がちゃんと付き添っていれば子どももシュノーケルで楽しめそう。

ただし岩場も多いので、怪我をしないように十分注意が必要。

※ここも監視員がいるわけではないので、海に入るときの行動は全て自己責任になります。

 

きれいな貝殻拾いを目的に訪れましたが、潮が引いた浅瀬の場所に興味を持ってくれたため、生き物観察となりました。

 

岩場で滑ったり転んだりしないように慎重に歩きながら観察していると、小さな魚やヒトデがたくさんいて、ちょっとした水族館のよう。

シャコも見つけることができました。

普通の運動靴で歩きましたが、こんな時はアクアシューズがあると便利ですね。

 

 

岩場からそっと浅瀬を覗いてみる。

波は穏やかで海中がよく見える。

 

小さくて青い魚がサンゴの近くに生息しているのが観察できました。

ここは海に生息する生き物の観察にはぴったりな場所でした。

 

おまけ1:県道235号線のとある場所

宮古島の南側の県道235導線をドライブしていたとき、ムイガー断崖絶壁付近で500メートルほど西側に車を停めて海を眺められる場所が合ったので寄ってみました。

 

海岸線からは海はもちろんのこと、イムギャーマリンガーデンとその向こうにはシギラセブンマイルズリゾートが見えました。

中央にあるホテルがシギラミラージュ。

泊まれる身分になりたいです。

 

おまけ2:島の駅みやこ

最終日のレンタカーを返却する直前に寄り道してきたのが島の駅みやこ。

ここでしか買えないおみやげがあるということなので妻のリクエストで来ました。

しかし、飛行機の搭乗時間が近づいていたため、15分だけという厳しい条件付きで訪れたので慌てておみやげを購入してすぐさまここを後にしました。

 

お店の入口。

1階のみの平屋なのであまり大きくはありません。

 

島の駅の中では飲食もできるようです。

何が食べられるのかな~なんて悠長に見学している余裕はありませんでした。

 

店内はおみやげだけではなく、お総菜とかもあってスーパーも兼ねているようでした。

おみやげの種類もたくさんあったので、手頃なおみやげを購入してお店を出ます。

早くレンタカーを返却して空港へ行かないと・・・もっとゆっくり見て廻りたかったな。

 

まとめ

今回ご紹介した場所は、もともと予定していたものではなく、その時の状況で行ってきた場所でした。

思いつきで、あちこち行けたりできるのが個人手配の良いところ。

いろいろと大変ですが、これからも個人手配で自分の好きな所に旅行していこうと思います。。

 

 

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