八ヶ岳・清里周辺観光① サンメドウズ清里(清里テラス)から見る野辺山高原と秩父連峰が絶景!

グリーンシーズンの展望スポット

山梨県北杜市にあるサンメドウズ清里に遊びに行ってきました。

夏はテラスで絶景を見ながらくつろいだり、冬はスキー場として楽しめるなど標高が高いエリアならではの遊び方ができるところです。

まだゴールデンウィークでやや肌寒い気温でしたが天気も良くて最高の景色が眺められました。

そのときの様子をご紹介していきます。

 

到着は10時過ぎ

駐車場からセンターハウスへ向かいます。

営業は朝の9時半からで、10時くらいに到着。

 

センターハウス

センターハウス内にあるこちらのお店は地元清里の食品やお菓子などが並ぶ、清里エリア最大級のギフトショップだそうです。

 

「サンメドウズ清里」滞在の起点になるのが、標高1600メートルの位置にあるセンターハウスです。

センターハウスには、清里の旬の食材が味わえるレストランやショップが集まっており、テイクアウトメニューも豊富。

山頂「清里テラス」へ行く前に、一通りチェックしてみるのがおすすめです。

 

リフトの料金は、中学生以上1,800円、小学生1,200円、3歳以上1,000でした(2022年5月現在)。

奥の「レストランサンダンス」では、サンドイッチ等のテイクアウトメニューを揃えていて、山頂「清里テラス」に持っていって楽しむこともできたようです。

 

センターハウスを出てリフト乗り場まで歩いて向かいます。

 

レストランサンダンスの様子。

まだ朝早いのであまり利用者はいないようでした。

天気の良い日は照らす席で食べると気持ちよさそうです。

 

パノラマリフトで清里テラスへ

リフト乗り場入口。

 

リフトは全長1,100mあり、おそよ10分で到着します。

横一列で4人乗りのため、家族一緒に並んで上まで行けます(年齢制限とかは無さそうですが、各自ご確認を)。

 

この日は良い天気でほとんど無風でしたが、リフトに乗っているときが一番寒さを感じました。

 

テラスエリア

リフトから降りると、目の前は野辺山高原の絶景が広がります。

そして、ベッドソファが並んでいてそこでゆっくりと景色を眺めることができる。

 

ソファベッドの後ろには利用を待つ人の行列ができていました。

ベッドの横には砂時計が用意されていて、ちゃんと時間を計る(一応自己申告)ので公平に利用できます。

ただ、2組目以降の人はその分待つことになる。

ちょっと割に合わないと判断したため利用は断念しました。

別にソファーじゃなくても芝の上に座ってもいいかな。

それに、なんだか後ろで待っていられるのはちょっとプレッシャーかも。

 

清里テラス カフェスタンド

ソファーベッドの近くにカフェスタンドがある。

ほとんどの人がこちらでスイーツやドリンクを購入していたようでした。

多いときにはこの2倍くらいの行列ができていました。

 

コーヒー、ハーブティー、ソフトドリンク、ジェラートなどが注文できます。

手前で注文と会計を済ませ、奥で番号を呼ばれたら受け取るシステム。

 

左からホットチョコレート、ホットカフェラテ、富士山クリームソーダ

 

カフェスタンドの前にも景色を見られるソファーがあります。

こちらは特に時間制ということはなく、早い者勝ちのようでした。

こちらも満席の状態でしたが、たまたま空いた瞬間に確保できたのでラッキーでした。

最前列でゆっくりドリンクを飲みながら景色を堪能します。

 

ソファーベッド(奥)の方が気分良さそうだけど、後ろで席が空くのを待たれない分こちら(手前)の方が気楽です。

 

リフトの向こうには富士山も見えました。

 

カフェ1920

カフェスタンドでしばし休憩した後、周りを散歩してみました。

パノラマリフトの奥に行くと歓談があってさらに上に上れるようになっていました。

 

階段を上ったところには第二展望デッキがあって、ここにもソファやカウンターがありました。

 

一番上まで登ってみたところです。

晴れていると抜群に景色が良くて爽快な気分に浸れます。

およそ2時間ほど景色を眺めてから再びリフトに乗り清里テラスを後にしました。

 

八ヶ岳の2つの大橋を渡る

八ヶ岳周辺をドライブしているときに2つの大橋を通りました。

橋の周辺は景色がとても素晴らしかったので、車を降りて見学したいなと思っていたら、ちょうど観光用の駐車場(無料)があったのでちょっと立ち寄ってきたのでこちらも合わせてご紹介します。

 

東沢大橋

 

こちらは赤い橋の「東沢大橋」。

橋の近くには展望台駐車場があります。

この展望台を観光目的にしていなくても、展望台から見る景色の方はすごくいいので立ち寄ってみる価値ありです。

駐車場に車を停めて展望台から東沢大橋を見たところ、とてもすばらしく、赤い橋と周りの新緑のコントラストで一段と映えた景色を見せてくれました。

秋の紅葉の時期だと逆に周りの色と同調してそれはそれで美しい景色が見られそうですね。

向こう側(北側)から来ると駐車場が見えにくく、立ち寄る判断は一瞬でしないと通り過ぎてしまいそうなのでご注意を(Uターンは難しい)。

 

八ヶ岳高原大橋

宿泊先の八ヶ岳高原花ホテルから観光地に遊びに行く際、この「八ヶ岳高原大橋」は何回か通りました。

南から北へ移動し、橋を渡り切った先に駐車場があります。

 

駐車場から橋を渡っているところ。

東沢大橋の色は赤でしたが、八ヶ岳高原大橋は黄色でした。

橋は高さ100m、全長490mあって、八ヶ岳、南アルプス、富士山が見渡せる絶景の橋です。

 

東沢大橋は展望台から橋を見る方が良かったように思えますが、八ヶ岳高原大橋は実際に橋を渡って見る方が景色は良かったです。

ただ、高さは100mあるので橋から下を見ると高所恐怖症の傾向がある人はちょっと恐いかも。

時間と体力に余裕があれば橋を歩いて行くのもいい想い出になりそう。

我が家は橋の往復する体力は無いので、真ん中手前で折り返しました。

 

つづく

この後、昼食を「手打ち蕎麦さかさい」に行き、吐竜の滝、清泉寮と行ってきたのでその様子をご紹介していきます。

 

 

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