’23 宮古島 シギラベイサイドスイーツアラマンダ宿泊記④ 朝食はレストランが選べる!タートルベイ編
シギラタートルベイで朝食を
旅行中、2日連続でアラマンダホテル内にある「マラルンガ和琉創作」にていただきましたが、せっかくの機会なので別のレストランでも食べてみようとやってきました。
「シギラタートルベイ」の朝食はシギラミラージュ宿泊者だけでなく、アラマンダに宿泊している人も利用可能なレストランです。
マラルンガ和琉創作の様子はこちらから
タートルベイは洋食がメインなので和食を中心に考えているのであれば、「マラルンガ和琉創作」か「蜃気楼」がよさそうです。
アラマンダからの交通手段
アラマンダからタートルベイまでは、ホテルスタッフに送迎をお願いして向かいました。
徒歩でも10~15分程度なので、ゆっくり歩いてリゾート内や宮古島の雰囲気を感じながら、散歩気分で向かうのも可能です。
帰りの送迎については、レストランのスタッフに申し出れば手配してくれます。
また、タートルベイレストランの前には駐車スペースもあったので、レンタカー等で来てしまうのもいいかもしれません。
レストラン内の様子
レストランの広さはマラルンガほど大きくはないようです。
訪れた時間も7時過ぎだったためか、まだ空席はあったのですんなりと案内されました。
ちなみに、入口の受付でホテルと部屋番号を確認されました。
レストラン奥から見た様子。
写真右側の壁沿いにビュッフェを並べています。
壁側の奥にキッチンがあって、中で一生懸命準備していました。
テラス席に案内してもらう
今日も当たり前のように曇り空ですが、少しでも宮古島を感じたくてテラス席にしてもらいました。
4人テーブルは内側、2人テーブルは外側。
テラスの向こう側の池にはカメがいるそうですが、食事中は姿が見えませんでした。
ドリンク類
ドリンクは冷蔵庫に格納されているデキャンタからセルフで取り出して注ぎます。
コップも同じ冷蔵庫で冷やされていました。
3種類のミックスジュースが別の場所に置いてありました。
セロリ・リンゴ・パセリの混合と聞くと独特の味を想像していましたが、意外にも飲みやすく何杯もおかわりしてしまうほどお気に入りなジュースでした。
フレッシュサラダ
サラダの種類は少ない。
マンゴー、ドラゴンフルーツ味のドレッシング。
フルーツ味のドレッシングってどうなの?と恐る恐る試しながら食べたところ、こちらも想像していたよりずっとサラダに合うドレッシングでした。
パン
スライスされたバゲットとその隣にはマルセイユ風のブイヤベースも。
ブイヤベースに宮古そばと一緒に食べるという裏レシピも紹介されていました。
どんな味なのでしょう?
クロックムッシュ(ハムとチーズをはさんだパンをフライパンで焼いたもの)。
ビュッフェコーナーにあるだけでなく、焼きあがったパンをテーブルごとに声をかけて配ってくれるサービスもありました。
せっかくなので、各種類ひとつずつもらって美味しくいただきました。
コールドミール
エビとモッツアレラ(上)、グルクンのエスカベッシュとスベリヒユ(左)、人参シリシリと鮪(右)。
合鴨のスモーク(左)、パテドカンパーニュ(右上)(マリネにした豚肉にレバーペーストを混ぜ合わせ、型に入れて焼き上げるフランスの伝統料理)、カマンベールチーズ(右)
ホットミール
タートルベイの宮古そば。
オレガノを和えた宮古そばに、宮古そばの出汁をベースにココナッツ・トマト・魚介だし汁で作ったクリーミーなソースをつけ麺にして食べるようです。
今まで宮古島で食べてきた宮古そばとは一線を画した味でした。
好みとしては普通の宮古そばのほうが好きかな。
お隣にはバターライスと特製シーフードカレーも用意されていました。
どちらも独特の珍しいメニューですね。
宮古そばやカレーに対して、こちらはベーコンやスクランブルエッグといったオーソドックスなホットミールメニューもあります。
デザート類
ヨーグルトはドライフルーツをトッピングしていただきます。
マラルンガにもあったアカシアはちみつを混ぜても美味しい。
カットフルーツ。
個人的にはキウイがあったのはうれしかったが、マンゴーがなかったのは残念。
ライブキッチン
テラスの一画では魚介類を鉄板で焼いていました。
結構人気があって、焼き上がりを待っていないとあっという間になくなっていくことが多かった。
焼き上がったものはこのプレートに置かれます。
ソースは2種類、お好みで。
シャンパンブレックファスト
食事の途中で各テーブルを回っているスタッフがシャンパンを注いでくれました。
ただ、朝から酔うわけにはいかないのでほんの少しだけにしてもらい、さらに飲んだのはこの1/4程度にしておきました。
メイン料理はオーダー制
3種類の中からエッグベネディクトを選択(他にオムレツ、目玉焼き)。
絶妙な半熟加減でなかなかのお味でした。
食べ終えた感想
メイン料理(卵料理)がオーダー制のハーフビュッフェ形式の朝食でした。
朝食からシャンパンがサービスされたり、海鮮のグリルがあったりとマラルンガのレストランよりも高級感がありました。
収容人数もそんなに多くないので、落ち着いた雰囲気で朝食をいただくのであればタートルベイはお勧めできます。
ただ、メニューの種類はあまり多くないため、いろんなものを少しづつ食べてお好みのものを見つけたい場合や、和食(沖縄の郷土料理)を求めるのであればマラルンガのほうがいいかもしれません。
どちらがいいかは好みにもよりますが、もし宿泊が2日以上あるのなら複数のレストランに挑戦してみてはいかがでしょうか。