’18北海道旅行 トマム編② クラブメッドトマム・ロビーとレストランの様子をご紹介します
ロビーでチェックイン
ホテルの中に入るとまずは花の咲いた木がお出迎え。桜の木でしょうか。ちょっと季節がずれているような気もしますが。
チェックインはこちらのカウンターで行います。代表者が簡単な基本情報を用紙に記入して終わり。それが終わるとソファーで待つように言われました。
ソファーで待ちながらしばらくすると簡単な館内の説明をしてくれます。その際、雲海テラスゴンドラ引換えチケットを人数分渡されました。5人なので5枚もらったのですが、2泊でも1回分しかもらえませんでした。そんなもんなのかなとその時は確認しませんでしたが。
ロビーは決して広いわけではありませんが、うまくスペースを活用しているように思えます。幸いチェックイン時間から少しずれていたのであまり混雑間は感じませんでしたが、大型バスで団体客がチェックインに押し寄せるとやや手狭になるかもしれません。
ロビー全体としては長くてカーブしているソファーが置かれています。白樺の木がいいアクセントになっています。
夜はみんな食事やバーに集まるので、ロビーにはあまり人がいません。部屋以外でのんびり落ち着きたいときはここが最適です。読書するのにも良いかも。
クラブメッドではスタッフをG.Oといいます
G.O(ジー・オー)とはジェントル・オーガナイザーの略で、現地で滞在中の皆様に、より快適なバカンスを過ごしてもらうために、きめ細やかなおもてなしをするクラブメッドのスタッフたちです。
日中は各種アクティビティーのスタッフとして、夜はお客様をショーで盛り上げたり、皆様のバカンスを多方面からサポートいたします。 滞在中はお客様との交流もあり、お食事も同じテーブルでご一緒させていただくことがあります(G.Oとの相席可否はご選択いただけます)。(クラブメッドHPより引用)
上記にあるように、スタッフのことをG.Oというようです。確かに他のホテルと比べて、お客とG.Oの垣根が低く、気軽に話しかけてきたりして良い意味でフレンドリーな感じがしました。
また我が家のところには来ませんでしたが、食事中にG.Oらしき人とお客が同じテーブルで食べていたのを見かけました。お互い人見知りせず、よくできるなぁと感心します。ある程度の信頼関係があってこそですね。もし、我が家のテーブルに来ていたら少し照れちゃうかも。
クラブメッドはオールインクルーシブ
クラブメッド系のホテルはオールインクルーシブ制をとっています。このオールインクルーシブとは宿泊料金の中に、食事代やアクティビティも含まれており、追加料金が発生しません。有料のもあったりしますが、滞在中の行動の中で有料になるものはありませんでした。おそらく「料金が発生するものを自ら申し込む」こと以外は追加料金がかかる心配はほとんどありません。
ただし、当たり前ですが、おみやげは有料です。
レストラン
メインレストランは2階にあります。四角形のブースがいくつかあってそこで和・洋・中・他に分かれて好きなものを取っていくビュッフェ形式になります。種類があまりにも多くて、全て制覇するのはきっと無理っぽい。それほどメニューが豊富です。
レストランへの案内は、入口でG.Oが待っているので人数をいえばテーブルに案内してくれます。
外国人G.Oでも「How many people?」という簡単な英語で聞いてくれるので理解できます。
案内されるテーブルは毎回違う場所。ものすごい数のテーブルがあって上の写真は食事スペースのほんの一画にすぎません。迷子になりそうなくらい広いです。
ビュッフェで好みの料理を選んで戻ろうとしても、出入り口を間違えると自分の席にたどり着けません。どうやら一つ一つの部屋は壁で仕切られており、会場がお隣同士であっても行き来が出来ないようです(違っていたらごめんなさい)。
迷わないようにするには、床の色や模様をその都度チェックしておくと分かりやすいかもしれません。
テーブル席はレストランのビュッフェ場所を通って奥にありましたが、こちらのテーブル席はそもそもレストラン会場の隣なので、比較的分かりやすかったです。
レストランの様子についてはまた改めて詳しくご紹介していきます。
余談ですが
チェックインの際、連泊することは当然知っているものとして、あえてしっかり確認しませんでした。しかし、1泊した翌日の10時過ぎに電話がきて、「チェックアウト時間が過ぎていますがお部屋の利用時間を延長しますか?」と言われました。「2泊する予定なのですが?」と伝えたところ、しばらくしてから今の部屋をそのまま使っていて大丈夫ということになりました。
きっと1泊目を「じゃらん」で、2泊目をクラブメッドホームページから直接予約したため、情報がリンクしていなかったのでしょう。予約時にコールセンターの人にも伝えてはいたのですが、残念ながらホテル側には伝わっていなかったようです。最悪の場合、部屋の移動をするようになっていたかもしれません。
さらに、お昼過ぎには別の人の荷物が部屋の前に置かれていました。その旨連絡したら取りに来てくれましたが、本当に大丈夫?
クラブメッドトマムは2017年12月オープンしたばかりでまだ一年経っていないですし、G.Oも国際色豊かなので情報伝達がまだうまく行っていなかったのかもしれませんね。
なので、連泊することがちゃんとリンクされていれば、もしかしたら雲海テラスゴンドラ引換えチケットは連泊分もらえたのかもしれません。さすがに朝早く2回も起きて行くつもりは無かったのでそのままにしましたけど。
結果的には、最終日に雲海テラスに行きましたが大当たりの日だったようです。その時の様子も後日アップしていきます。