’18北海道旅行 トマム編⑥ クラブメッドトマムのアクティビティは種類が豊富
クラブメッドトマムではさまざまなアクティビティが用意されています。その中のいくつかは実際に体験してきましたのでレポートしたいと思います。なお、これらのアクティビティーは2018年7月時点のものとなります。
サーカスアカデミー
クラブメッドならではの空中ブランコを他のサーカスアクティビティーとともにお楽しみください。尚、アクティビティ前の飲酒はお控えください。
09:00~10:00 ミニクラブ(4-10歳)
10:00~11:00 ジュニアクラブ(11-17歳)
11:00~11:45 家族タイム
14:00~15:30 大人向けレッスン
15:30~16:00 上級者向けレッスン(11歳以上)
空中ブランコは中庭にあります。この日は日差しも強く気温も暑かったのであまり参加者もいなくて、G.Oも退屈そうにしていました。部屋から暇そうな様子を見て今ならすぐに出来そうと思いすぐに参加しました。
まずは安全器具の装着です。こちらはG.Oが全部やってくれます。女性の場合、高いところに登るのでスカートはオススメできません。娘はスカートの中にズボンをはいていたのでオッケーでしたが、小さい子でもズボンをはいていくのが無難です。
まずは上に1人で登っていきます。最初は外側を登っていきますが、途中でくるりと内側に廻って登ります。安全ロープに繋がっているとはいえ、親としてはドキドキします。
上まで来ると、細い板に移動します。こちらもG.Oが手伝ってくれるのですが、見てる方はやはりちょっとドキドキします。
勢いよく飛び出すと空中ブランコの始まりです。最初のうちはスピードもありますが、すぐに勢いが落ちてしまします。下でロープをつかんでいるG.Oが勢いなどをうまく持続させてくれます。といっても実際の楽しめる時間は30秒程度です。
ブランコが終わると下の安全用ネットまでゆっくり下ろしてくれます。下にマットがあるところで、でんぐり返しの要領でくるりと一回転して着地します。娘は初めてのアクティビティに大興奮しており、この後も誰も参加者がいなかったので、何回か連続して挑戦させてもらいました。
アーチェリー(6歳以上)
アーチェリー会場は裏の山側にあります。冬のスキーで利用するベルトコンベア式登板装置があってそこを登っていくと、右側にあります。写真の場所からでは木に隠れてしまっていて場所がわかりづらくて戸惑いました。今の自分では登るのにも一苦労です。
登っていくとアーチェリー会場が見えてきました。すでにアーチェリーに挑戦している人がいました。時間帯によって年齢制限があって、6歳の娘は到着した10-11時の時間帯しか体験できませんでした。
09:00~10:00 キッズクラブ(8-10歳)
10:00~11:00 ミニクラブ(6-7歳)
11:00~12:00 大人向け
14:00~15:00 ジュニアクラブ
15:00~17:00 大人向け
16:30~17:00 トーナメント
アーチェリーは専門のG.Oが付き添いで指導してくれます。だいたい1セット10本くらいで体験できます。ここも体験する子どもがそんなにいなかったので数回ほど挑戦させてもらいました。娘は初めての体験だったので、的に当たったのはたった1本でした。
全員が1セットの矢を放ち終えたら自分たちで矢を拾いに行きます。当然この間はだれも矢を放ってはいけません。拾い終えたらまたアーチェリーの開始です。
イベント・ショータイム
雲海バーでは20:30よりショータイムが始まります。ちょうど夕食を食べ終えたくらいからなので、みんなレストランの後は雲海バーに立ち寄る人が多いようでした。レストランでノンビリしていると良い席が埋まってしまうので早めに食事を済ませて前方の席を確保します。
ブルーラグーンというカクテルをお供にショーを楽しみます。
チェックイン初日はキッズショーでした。いろんな衣装が用意してあってG.Oがフォローしてくれています。子ども達はキョトンとしていて、やらされている感もありましたが、出演している子どもの親たちは写真をたくさん撮っていました。
2日目のショーはG.O達が趣向を凝らしたプログラムで楽しませてくれました。
かなり本格的なダンスを見せてくれるのでとても楽しく、あっという間に時間が過ぎていきます。
ショーの途中でマイクパフォーマンス等もしてくれますが、それぞれ日本語、中国語、韓国語で3回もお話をします。中国語の時が歓声も大きかったように思えます。日本語の時はちょっと控えめです。国民性ですかね。
席から後ろを振り向いてみると、立ち見の人もいるくらい盛況でした。なんとなくですが、やはり中国(っぽい)人たちが多かったように思えます。
バーカウンターにシャンパンタワーがありました。綺麗なんですが、カウンターでドリンクを注文しづらいんですけど・・・
手前に置いてあるカクテルを持って行きたいくらいです。
小腹が空いた人用にサンドイッチ等も用意してありました。クラブメッドの夜は長そうです。
ステージでのショータイムが終わると、子ども連れのファミリーは部屋に戻っていきます。そして今度はセカンドショーが後ろの方で始まります。G.Oがスターに扮して歌って踊ってその場を盛り上げます。米国・日本・中国・韓国で有名な歌が流されます。G.Oもそうですが、お客さんもみんな元気でノリノリでした。この状態で夜遅くまで盛り上がっていました。
キッズプログラム
クラブメッドではキッズクラブというものがあって、子どもを預けることも出来ます。小さい子や時間帯によって追加料金が発生してきますが、子どもを預けて自分の時間を好きなことに使いたいときなんかは重宝できそうです。
こちらが受付となるようです。利用については下記のとおりとなります(2018年7月現在)。
プチクラブメッド(2-3歳)
08:30~17:00/18:30~20:30
(健康診断書/母子手帳をご持参ください。事前に空き状況をご確認ください。)
1日6,500円、半日3,250円追加料金がかかります。ミニクラブメッド(4-10歳)
08:30~17:00/18:30~20:30
16:00、19:30ミニクラブイベントパジャマクラブ(2-10歳)
20:00~23:30
ご予約の際はミニクラブのスタッフまでお問い合わせください。
お子様お一人につき、5,900円追加料金がかかります。パスワールド(11-17歳)
09:00~17:00/18:30~20:30
外では年齢に応じて遊ばせているようでした。せっかくなので娘にも利用してみるか聞いたら「ヤダ!」とのこと。人見知りしていたようですが、チェックアウト間際に「やっぱりミニクラブ行きたかった」と言っていました。
実際、子ども達は楽しそうに遊んでいました。
ゲームルーム
ゲームルームでは卓球台が2台あります。常に誰かがプレーしていて遊ぶ機会がありませんでした。
奥にはサッカーゲームと麻雀台があります。麻雀を利用する場合はレセプションに申し出る必要があるようでした。
ゲームルームは24時間後利用可能ですが、11歳未満のお子様は保護者のご同伴が必要です。
フィットネスルーム
利用時間は6:00~24:00。ジム器具のご利用は18歳以上だそうです。
フィットネスルームはそんなに広くはありませんが、利用者もあまりいなかったように思えます。アスリート以外の人は旅行に来てまでハードな運動をしないのではないでしょうか。しかし、プログラムはけっこう用意されていました。
フィットネスプログラム
08:00 パワーウォーク
08:00 モーニングヨガ
09:00 ストレッチ
10:00 瞑想ヨガ
10:30 ダンスレッスン
11:00 ボディコンディショニング
14:00 キッズヨガ
15:00 ズンバ
15:00 筋肉トレーニング
16:00 ピラティス
17:00 リラクゼーションヨガ
おわりに
クラブメッドトマムではいろんな種類のプログラムがオールインクルーシブで利用できます。滞在中に全てを体験するには2日間では足りないくらいでした。本当はマウンテンバイクやハイキングなどにも挑戦してみたかったのですが、まだ娘が対象年齢になっていなかったこともあって断念しました。他にも利用しなかった(できなかった)ものもあります。
しかし、今回紹介していない、ここトマムの最大の魅力でもある「ミナミナビーチ」と「雲海テラス」はちゃんと利用してきましたので後日アップしていきます。