’19 シンガポール ブギス・ジャンクションで食事すれば安くて、早くて、美味い? 地上1~3階編

ホテルレストランを利用しないまま

旅行前は、インターコンチネンタルホテルであわよくばアップグレードしてもらってクラブラウンジが利用できたらいいな、なんて淡い期待をしたりもしましたが、そんな素振りは全くなく、食事なしの素泊まり状態となってしまいました。

 

食事が付いてこないとなれば、自分たちで何とかしなければならず、かといってホテルのレストランばかりではお財布に優しくありません。

そんなとき、シンガポールでは安くて美味しいホーカーズやフードコートがたくさんあってローカルな食事が楽しめます。

そして、インターコンチネンタルシンガポールホテルにはブギスジャンクションというショッピングセンターが併設されているので食事には全く困らずに過ごすことができました。

結局、ブギスジャンクションの使い勝手があまりに良すぎたことから、ホテルのレストランを1回も利用せずに帰国してしまいました。

そんな利用価値が高いブギスジャンクションの飲食店の様子をご紹介していきます。

 

ブギス・ジャンクションの場所

ブギス・ジャンクションはイーストウェストラインとダウンタウンラインが交差するブギス駅に直結していて、シンガポールでは初めてで、しかも唯一、天井がガラス張りのショッピングストリートです。

外が雨でも傘を持たずにショッピングや食事ができますし、エアコンも効いているので快適な空間となっています。

 

インターコンチネンタルホテルから行くなら

インターコンチネンタルシンガポールに宿泊している人なら、レストランとロビーラウンジの先にある扉から出て行くのが一番便利。

ただ、扉の手前にレストランがあるので通り抜けるのでちょっぴり後ろめたい気持ちもあったりします。食事のたびに通り過ぎるだけの我々をホテルスタッフはどのように思っていたのかちょっと気になります。

本当は1回くらいレストランで食べようと思っていたんですが・・・スイマセン。

 

扉を開けるとブギスジャンクションに出られます。扉は手動で開けられますが、夜遅くになると施錠されてしまうようでルームキーを通さないと開けられません。

 

 

ブギスジャンクションは飲食店だけではなく、ショッピングもできるので営業時間中はとても賑わっています。

ただ、飲食店も相当数あるので、時間があるときに一度全体を軽く見て回ってリサーチしておくと良いと思います。

 

ドリンク買うならココだ!

暑いシンガポールを観光でいろいろ歩き回っていると、大切なのが水分補給。

ホテル内のミネラルウォーターも持参して観光しますが、疲れたときには冷たいドリンクをグイっと飲みたくなることもあります。

そんなときは、1階にある「Rockery」がオススメ。

バリエーション豊かなメニューから選ぶことができて、しかも安いので何回か利用させてもらいました。

 

お店は比較的小さめ。

 

ミルクティー、グッドティー、フレッシュフルーツジュース、ミルクシェイク、スムージー/タンゴ、コーヒーアイスブレンドのカテゴリーがあって、その中でもさらにお好みのものが選べます。

 

我が家がよくオーダーしていたのが主にフレッシュフルーツジュース系とスムージー系。

 

こちらは、スムージーのマンゴータンゴ(左5.5SGD)とウォーターメロンジュース(右2.9SGD)。この他にもミルクシェイクのオレオ・チョコレート(右4.3SGD)が子どものお気に入りでした。

たくさん飲みたいときは格安でサイズアップができます(0.6SGD~)。

 

2・3階にフードコートがあるぞ!

インターコンチネンタルホテルに向かって左側の建物の2・3階にフードコートがあります。ローカルフードからアジアン料理まであるので、どこで食べようか迷ってしまいます。

2~3階に上がるにはRockeryの横のエスカレーターを上がって行きます。

 

3階に行くとフードコートのお店がずらりと並んでいます。どこの店舗もお客さんで賑わっていました。

どこにしようか彷徨っていると、チキンライスというお店のテーブルが空いたのを見つけたので、このお店に決めました。

 

そのお隣にはベトナム料理店があって、テーブルは共通のようでした。せっかくなので両方のお店でオーダーしてみます。

 

まずはチキンライスのお店でオーダーしたチキンヌードル(5.2SGD)。

感想はう~ん、お値段相応の味といったところでしょうか。麺がちょっと固い上に麺同士がくっついてしまっているのでやや食べにくい。チキンもややパサパサな感じがしました。

 

こちらはワンタンスープ6ピース入(5.5SGD)。義母がオーダーしたものなので食べていませんが、この後あまりお腹の調子が良くなかったようです。

 

そして、こちらはベトナム料理店のビーフヌードルセット(9.0SGD)。生か揚げたものか選べる春巻きとドリンクが付いてきます。

こちらはベトナム料理らしい美味しい味をきちんとだしているフォーでした。

 

つづく

今回は1~3階の利用した飲食店をご紹介しました。

ブギスジャンクションの1階にはこの他にも日本でもお馴染みのマクドナルドやスターバックスもありますし、今回ご紹介できなかった味千ラーメンや居酒屋もあります。

また2階はビュッフェ形式のお店で比較的単価が高めだったので利用しませんでしたが、タイ料理や韓国料理のお店もあったので、アジア各国の料理がここの1区画内で食べることが可能です。

いろんな国の料理を食べ比べしたいというのであれば、ブギスジャンクションは良い場所になるかもしれませんね。

次回はブギスジャンクションの地下1階の飲食店をご紹介します。

 

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