’19 シンガポール ブギス・ジャンクションで食事すれば安くて、早くて、美味い? 地下1階編

引き続きご紹介します

ブギス・ジャンクションの飲食店がとても充実しているため、まずは1~3階までをご紹介してみました。

 

しかし、地下1階にある飲食店は、地上階に負けず劣らずの充実ぶりで、きっと満足できるお店が見つかるのではないかと思います。

その数多くある飲食店の中で、実際に食べてみたお店を中心にご紹介していきます。

 

朝食で行くならココだ!

朝は起きたばかりでは、そんなに食べられないので、軽く済ませてしまうことも多々あります。

そんな時にシンガポールではカヤトーストという便利な食べ物がありますが、それは別でご紹介しているので、カヤトースト以外のものをご紹介します。

 

 

ブギスジャンクションでも朝早くからオープンしているお店は限られてしまします。そんな中でも早くオープンしているのはパン屋さん。

 

とはいえ、オープンしてすぐは品揃えも少なく、開店した後に徐々に充実させていくような感じでした。ただ、ある程度は用意しているので余程のこだわりがなければ特に問題なく購入できます。

 

滞在中2回ほどパンを購入してホテルの部屋で食べましたが、レストラン等を利用するよりもはるかにお得に済ませることができます。

 

地下1階に降りるエスカレートの真下には日本でもお馴染みのサブウェイがあります。

 

サブウェイの反対側にもカフェがあります。こちらでもパンを用意していました。その場で食べても持ち帰りもできそうです。

 

ローカルフードを楽しむならココだ!

ブギスジャンクション地下1階にあるお店。(マップは1階での表示になっています)

 

エスカレーターを降りてまっすぐ歩いて行くと二手に分かれる通路の間にあるのが「レッツイート」。三角形ぽい(正確に言えば台形)敷地でけっこう目立つ場所にあります。

 

定食と麺類を扱っているお店のようですが、定食は正面から、麺類は側面からオーダーをするようです。

 

厨房のガラス越しに注文すればすぐに作ってくれます。支払いもその場で行います。現金で支払いました。

調理しているおっさんは日本式の接客サービスになれているとかなり無愛想に感じます。でもシンガポールに来てそれを求めるのは酷なのかも。

おっちゃんもやること(作って渡す)はやってくれているので、オーダー⇒作る⇒金払うの一連の動作が会話と笑顔なく進んでいくだけだと思えば別になんてことは無いのかもしれません。

 

注文したのはHandmade Fish Dumpling Noodle(手作り魚団子麺)4SGD。

比較的お手頃な料金設定だったのでちょっと心配していましたが、さっぱりしていて日本でいる塩ラーメンのような感じでとても美味しかった。

 

不思議だったのがラーメンのような麺ときしめんのような麺の二種類が入っていました。はじめは自分より前にオーダーした人の残りの麺が入っちゃったのかなと思っていましたが、そんなレベルではなく、ラーメン6:きしめん4くらいの割合で入っていました。

まぁ、どちらの麺でも美味しかったのですが。

量的にはやや小さめではありましたが朝食として食べるには充分です。

 

おやつもあるよ

ちょっと小腹が空いたときは一口サイズのカップケーキもあります。お隣には洋菓子店もあるのでどちらにしようか選ぶこともできます。

子ども用にこのお店で1つだけ購入しました。たくさん買うとお得になるようです。

 

日本が恋しくなったらココだ!

ブギスジャンクションの中には日本食が食べられるお店がいくつもありました。堂々と日本語が書いてあったりするので日本食のレストランは見つけやすいかも。

 

モンスターカレー。ジャンボカレーをウリにしているお店のようです。

 

この日の食事は自分と子どもだけでお店に入りました。あまりお腹も空いていなかったこともあって1皿だけの注文です。モンスター級のカレーならこの1皿で充分かなと思っていました。

 

しかし、運ばれてきたのはモンスターではなく普通のカレーでした。お隣の人のカレーを見たら、もっと大きいお皿で量もあったので、もしかしたらサイズ等のチョイスができたのかもしれません。

ライスは日本産のお米では無さそうでしたが、カレー自体は日本で食べるのと同じ味でした。

日本のカレーが食べたくなったらモンスターカレーで食べるのもアリだと思います。

ソーセージカレーは13.8SGDですが、サービス料等が加算されて16.25SGD(1,381円)でした。やや高いかな。

 

焼き鳥屋「とり九」。焼き鳥を目の前で焼いているところも日本的な感じがします。

 

メニューにある金額を見る限りではだいたい日本と同じような料金設定です。メニュー他ちょうちんにも日本語が見受けられます。

 

カウンターに来たら隣にある焼き鳥をチョイスします。商品名と本数を言えば取ってくれます。こちらも日本と同じスタイルでした。その場で食べるのではなく持ち帰りが基本となります。

 

こちらのお店は、日本食のカテゴリーでご紹介して良いのか微妙ですが、日本人にも馴染みのある食材を利用していました。基本のセットを選んでトッピングをプラスしていくスタイルのお店です。

 

基本メニューはご覧の通り。チャーハンやラーメン、うどん等日本でも定番のものが入っています。

フレッシュラーメン・うどんとありますが、麺類にフレッシュという言葉を使うほうが逆に新鮮でした。

 

セットとトッピングを選んでお会計を済ませると、お隣ですぐに調理してくれます。このお店はお持ち帰りが基本となるのでホテルに戻って部屋で食べました。

 

こちらはお寿司屋さん。今や日本を代表する料理となったお寿司のレストランということもあって、けっこう繁盛しているようでした。

我が家は回転しているお寿司屋さんに慣れているため、回転していないとちょっと戸惑ってしまいうため利用していません。

 

日本でも有名な「麺屋武蔵」のシンガポール店。こちらも人気があるようです。

 

つけ麺は19.9SGD。麺の量は5倍まで無料にしてくれるようですが日本円にして1,690円ほどになるので料金設定がやや高めです。こちらも利用しなかったのでお味は分かりません。

このほかにも、吉野屋や王将、ケンタッキーフライドチキンなど馴染みのあるお店も多く出店しているのでその日の好みに合わせて好きなものを選べます。

 

おわりに

ブギスジャンクションを上手に利用すればバリエーション豊かに食事をすることができます。

我が家はホテルのレストランを利用することなく、遊びに出かけているとき以外の食事はすべてここで済ませてしまいました。

経済的な面でもかなりお得に済ませられたかなと思います。

ただ、せっかくの旅行なので、ちょっと豪華な食事をしつつあまり食事にお金をかけたくない日はこちらで済ませるなど、メリハリの効いた食事をするときに利用するのが賢いやり方かもしれません。

 

また、スーパーマーケットもブギスジャンクション内にあるので、そこで部屋飲み用にタイガービールや大きめのペットボトルのミネラルウォーターを購入して飲んでました。ミネラルウォーターは部屋でコーヒーや紅茶を飲む際に使ったり、ホテルで補充してもらえる小さなペットボトルに補充して遊びに出かける際に持って行くなどして出費を抑えるようにしました。

このように節約したいときにはこのブギスジャンクションを利用してみてはいかがでしょうか。

 

’19 シンガポール ブギス・ジャンクションで食事すれば安くて、早くて、美味い? 地下1階編” に対して2件のコメントがあります。

  1. Yasunari より:

    こんにちは。ランキングから来ました。
    シンガポールにも日本で食べれるような食事がたくさんあるんですね。

    そこに行って日本の料理が恋しくなったらすぐに食べられるのいいですね!!

    1. syougaienjoy より:

      Yasunariさま

      こんにちは。ブギスジャンクションの地下1階では日本食もそうですが、日本語の表記もあってなんだかホッとします。
      さすがに日本語は通じませんがジェスチャーでなんとかなったりするのでとても便利ですよ。

      カレーにラーメンに寿司に定番のお店があるのでシンガポールでも充分日本を感じられました。
      普通に日本で食べるのと同じ味だったのも良かったですよ。

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