’19 シンガポール・アドベンチャーコーブウォーターパーク カバナは申し込んだほうがいい?
今日も曇り
4日目。天気に恵まれず、まだ晴れの日は一度もなく今日も曇り空。前日までの天気よりも若干、雲のどんより感も和らいでいて、ほんの少し青空が遠くに見える程度。
そんな状態ですが、このタイミングを逃さずアドベンチャーコーブ・ウォーターパークに行ってこよう。
本当だったらシンガポールに到着した翌日(正確には深夜0時を回って入国しているので当日)に行こうとしていましたが、大雨で延期していました。
事前にボヤジンで購入したEチケットは、フレキシブルなので一週間程度の旅行中であればいつでも利用可能なチケットとなってます。
でも滞在期間も帰国日を含めてもあと2日。明日以降の天気もどうなるか分からないし、タイミングを逃がさず行ってきます。
ウォーターパークまではタクシーで
アドベンチャーコーブ・ウォーターパークはセントーサ島にあります。行き方はいくつかありますが、シンガポールはタクシー料金が安いので、4人で交通機関を利用するならタクシーで移動するのが一番効率的。ホテルのロビーから乗って行きます。
渋滞も特になく、途中マリーナベイサンズの裏側を通ってセントーサ島まで運んでくれます。それにしても雲が多いなぁ・・・
インターコンチネンタルホテルからセントーサ島までは湾岸沿いを運転してきたようです。地図だと距離的には最短距離がありそうですが、シンガポールの道路は交通規制とかがあるらしいのでタクシーのドライバーに任せます。安いですしね。
アドベンチャーコーブ・ウォーターパークの行き方
降ろされた場所は、地下の駐車場で大きく「カジノ」と書かれた看板のあたりでした。翌日のユニバーサルスタジオシンガポールに遊びに来たときもこの場所だったのでおそらくタクシーできた場合はこの辺りで降ろしてくれることになるのでしょう。
移動時間はおよそ15分くらい。タクシー料金は15SGD前後。
電車やバスならもう少し安くなるかもしれませんが、徒歩や乗継ぎに時間がかかります。
観光そのものを楽しむということであればそれもまた良いかもしれませんが、目的地に到着するスピードを重視するのであれば、断然タクシーに軍配が上がります。
エスカレーターで登っていくと、大きい広場に出ます。右に行くと、ユニバーサルスタジオへ行けます。
アドベンチャーコーブ・ウォーターパークは左方面で、葉っぱのような屋根があって、キャンディーがぶら下がっているところに沿って歩いて行きます。
進んでいくと、ザ・マリタイム・エクスペリエンシャルミュージアム入口に来ます。ここにアドベンチャーコーブ・ウォーターパークと書いてありますが入口ではありません。さらに右側奥に進んでいきます。
この建物に沿って奥の方へ回り込んで行きます。
ザ・マリタイム・エクスペリエンシャルミュージアムの裏側まで来るとようやく、アドベンチャーコーブ・ウォーターパークの入口が見えてきます。
入口手前に自動販売機があります。よく見ると、オレンジの果実が中に入っていて、絞りたての100%オレンジジュースが飲めます。
お値段3SGD。面白そうなので帰りに飲んでみました。感想としては普通のフレッシュオレンジジュースです。物珍しさはありますが、自宅でオレンジを搾ればこの販売機と同じものが再現できます。
コインを投入してからおよそ1分程度で生搾りジュースができます。実際の映像をご覧ください(音声なし)。
ウォーターパークに入場
入口ではまずチケットを購入します。左右にカウンターがありますが、向かって右側がチケット購入場所。左側がサービスカウンターとなります。すでにボヤジンで事前に購入している人は、左側のサービスカウンターで入場チケットを受け取って施設に入ります。
まずはカバナの申し込みから
入ってすぐの場所にカバナの申込場所があります。
カウンターでは「カバナ」と言えば分かってもらえました。地図を出されてどのカバナにするか指定するようだったので、波の出るプール際にあるカバナを選びました。
事前に下調べしたときにこの波のプールのカバナが一番オススメとあったので即答してしまったのですが、料金はなんと138SGDもしました。休日料金らしいのですが、立地場所が良いだけに一番高いカバナでした。
カバナ代の支払いを済ませると、バウチャーを2枚分もらえました。こちら、食事で1回20SGD以上の支払いにつき、5SGDの割引が受けられるものです。
受付・支払いの時点でカバナを指定しているのでその場所へ向かいます。カバナの柱にはアルファベットが記載されているので簡単に判別できるようになっています。
カバナの中はこんな感じ。基本的に2人で使う設定になっているのでしょう。椅子もタオルも2人分だけありました。
うちは4人で借りたのですが、全員がこの中で休憩するにはやや無理があります。なので私は手前の階段で休憩します。
カーテンは中からだと少し外の様子が見えるようになっていますが、外からだとカーテンの中は見えないようになっています。
また簡易式ですがロッカーもあってとても便利。貴重品はこの中に入れられるため、有料のロッカーを使用しなくても事足ります。ご丁寧に虫除けまでおいてありました。
カバナの裏にはシャワーも備わっています。ちなみにシャンプーとボディソープも付いています。
お隣のカバナとは近いのですが、シャワールームにもカーテンがあるのでプライバシーには配慮してくれています。
なので着替え等はすべてこの中で出来るので共用の更衣室は使わなくて済みます。
カバナとプールの距離はこんな感じ。
カバナを借りてみた感想
結論から言うと、借りておいて良かったと思いました。
理由としては、カバナというスペースがあることで一定のプライバシーが保たれているのがGOOD!屋根もカーテンもあるので、日焼け対策としても効果はあると思います。
ただ、ちょっとお値段は高いかも。カバナは場所によって使用料金に差があるようなのですが、一番高い場所を選んでしまいました。波のプール前で良い場所なんでしょうが、料金を抑えたいならキッズ用プール近くにあるカバナでも充分な気がします。
言葉も通じない中で、遠慮しがちな日本人はどうしても外国人に気後れしてしまい、共用スペースを思うように使えなかったりするとそれだけで神経使うのもイヤですし、その点でもカバナが使えればとても気楽です。
我が家はカバナを借りなかったときに起こるであろうハプニングを想定し、そういったストレスや疲労を回避するための必要経費として借りました。
結果として快適に過ごせたので借りて良かったのだろうと思います。
カバナを借りない人でもロッカーは借りよう
もし、カバナに興味がなければ無理して借りる必要はありませんが、貴重品はやはりロッカーを借りて管理した方が良さそうです。シンガポールは安全な国ではありますが、盗難・紛失はもちろん自己責任です。
ロッカーはカバナを借りた場所の隣と波のプール近くにあります。ロッカーの大きさによって値段が違うようです。
ロッカーは真ん中辺りにある画面より操作して支払いや開閉の指示をするようです。支払い方法は現金やカード(ビザ、マスター)等が利用できます。
ロッカーは借りていないので操作方法はよく分かりませんが、画面の左下に日本語のボタンがあるので操作方法も分かるのではないでしょうか。
健闘を祈ります。
次回はプールでの様子をご紹介します
今回はホテルからウォーターパークまでの行き方とカバナまでをご紹介してきました。
次回はウォーターパークにあるプールをご紹介していきます。