’19 シンガポール マリーナベイサンズをちょっとだけ見学。フードコートの充実度はスゴイかも!
シンガポール最終日
とうとう日本に帰る日がやって来た。
フライト自体は深夜(午前0時35分発・NH804便)のため、あまり慌てず滞在を楽しむことができます。それにチェックアウトはIHGプラチナエリート特典として午後2時まであるので部屋でゆっくりして体力を温存し、その後にお出かけします。
マリーナベイサンズ
今日はマリーナベイサンズ周辺を中心に観光。タクシーで10分程度で到着。
外は今日も曇り空で雨もぱらつく空模様。5日間の滞在期間中、晴れ間の少ない旅行となってしまいました。もっとも、晴れたときは気温が高くて汗だくになり大変でしたけど。
まずはマリーナベイサンズに併設されたフードコートに向かいます。このホテルは建物が3つあって広いので探すのに一苦労。
ベイサンズはホテルだけでなく、複合商業施設としてブランド店から飲食店までありとあらゆるお店が並んでいるので、ショッピングにも最適かもしれません。
最近チャンギ空港内にできた「ジュエル」といいライバル関係となっているのではないでしょうか?
施設内にはゴンドラもあります。
施設内にはゴンドラに乗って周遊するサービスもあったりします。水を張った直線の運河を往復するだけで乗っていて楽しいのかどうかは分りませんが・・・
ゴンドラはここを折り返してスタート地点に戻っていきます。タイミングが合えば、滝のよう水が落ちてくる場面が見られますが、タイミングが合わなければただのUターン。滝の場面に遭遇しても、上から水が落ちてくるだけと言われればそれだけのことなんですが。
ちなみに上から滝のように起きてくる仕組みはこんな感じ。ぐるぐる渦を巻いたり増えたり減ったりと動きがあるので、下から見ているよりも楽しいかも。
おみやげにはTWGがベスト
マリーナベイサンズにも高級な紅茶として有名なTWGのお店がありました。売り場スペースが広くてたくさんの種類の紅茶が揃ってます。
いろいろな香りがあるのでお気に入りの紅茶を探すのも楽しいですよ。
TWGの紅茶は、職場のおみやげ用に購入しましたが、かなり好評でした。
ただし、チョコレート等をばらまくよりもお値段はそれなりにするので予算配分にはご注意を。
ここでは何を買うか品定めして、後で空港で購入させてもらいました。今買っても荷物になるので・・・
ベイサンズ内にはTWGのアフタヌーンティーもありました。いかにも高級そうな感じ行列もできてます。
スイソテル・ザ・スタンフォードのロビーにもTWGアフタヌーンティー人気スペースがありましたし、人気があるんでしょうね。
TWG 1837 Black Tea(1837 ブラックティー) シンガポール高級紅茶 ティーバッグ 15袋
一番人気は「ブラックティー」のようです。ウーロン茶みたいな感じでした。楽天ショップでも購入できるので、日本にいながらシンガポール気分を味わいたいときにはこちらからどうぞ。
デジタルライト・キャンバス
フードコートの場所まで来ると、まずはデジタルライト・キャンバスが目にとまります。
こちらはあの有名なチームラボの作品でマリーナベイサンズには常設されているようです。
Digital Light Canvas, マリーナベイ・サンズ
時間 日~木曜日・祝日 12:00~20:00、金・土、祝前日 12:00~21:00
※リンク外から鑑賞可能 10:30~23:00
※「Strokes of Life」 毎時0分、30分に開始
※「チームラボクリスタルツリー」「チームラボクリスタル花火」季節により展示
※日が落ちるにつれて、Digital Light Canvasの見え方が変化します。 夜(19時頃~)は、より美しい体験をすることができます。住所マリーナベイ・サンズ ザ・ショップス (地下2階のフードコートRasapura® Mastersの隣)
10 Bayfront Ave, #B2-50, Canal Level, The Shoppes at Marina Bay Sands, Singapore 018956料金S$5
※2歳未満および「FUTURE WORLD: WHERE ART MEETS SCIENCE」のチケット保持者は無料
※「Happy Birthday」「Happy Anniversary」「Will You Marry Me?」は1メッセージにつきS$50(引用:チームラボ公式サイト)
クリスタルの下のリンク内に入るには有料ですが、その周りから見学するのは無料。周りにフードコートがあるので、テーブルに座ってゆっくり鑑賞しながら食事もできるのでとてもオススメできます。
フードコートの数ある中から選んだお店
デジタルライト・キャンバスを中心にして、その円周の壁側は全部飲食店。その数が半端なく、どのお店で注文しようか悩みます。
あまりにも多すぎてどこにしような悩めば悩むほど、だんだんどのお店でも良くなってきます。
巨大なスペースにたくさんのテーブルがあるのに、お昼時は席を探すのに一苦労。
ここは日本ではありませんので、席にハンカチ等を置いてもキープしているという目印にはならず、平気で席は取られる可能性があるので、待機要員を決めて順番に注文に行くのがよさそう。
数あるお店の中から選んだのは海南鶏飯。チキンライスで有名でベイサンズにも出店していました。かつてホーカーズでも食べたこともあります。
こちらはBセット(9.60SGD)。個人的にはライスの上にチキンがのっていた方がに味(タレ)が染みてよいのですが、このままでも充分美味しかった。
こちらのお店の名前は忘れてしまいました。ガラス越しに餃子みたいなものを焼いていたのが美味しそうで、思わずこのお店にしてしまいました。
豚の骨付きロース肉入りラーメンと焼餃子のセット(15.30SGD)に小籠包(5.40SGD)を追加したもの。中華は普段食べ慣れたものなのでまったく違和感なし。ラーメンは日本式ではなく、中国式のラーメンでした。独特の味わいに舌鼓。
小籠包も美味でした。でも中華街のほうが美味しいかも?
デザートは着席したテーブルから一番近かったこちらのお店から選びます。1つのお店で3つのレジカウンターがあり、手前がデザート系を、右側が果物系を、裏側はドリンク系を販売していました。それぞれが独立しているのか同じお店なのかはよく分りませんでした。
Tang Yuan Ginger Soup(3.80SGD)。甘いジンジャースープに白玉みたいなものが入っている甘いジンジャー味のデザート。
ハッキリ言ってまずかった。でも妻は普通に食べていた。単に自分には合わないものだったのでしょう。
ショウガが甘い・・・ダメでした。
Banana Paradise Snow Ice(6.80SGD)。こちらも正直言ってまずかった。
アイス好きの娘も一口で食べるのをやめてしまった一品。スノーアイスと銘打っている割には、最近日本で流行りのふわふわしたかき氷ではなく、例えて言うなら、一度溶けたシャーベットを再び凍らせてスライスしたような感じ。舌触りがあまりよろしくありませんでした。
おわりに
今回はホテル棟にはあまり寄らなかったので省きますが、マリーナベイサンズは施設からして巨大でスケールの大きな商業施設となっています。全部を見て回るのが大変なのどお店が充実しています。
つい先日、新しくオープンした「ジュエル」にも負けず劣らず、シンガポールの名所としてまだまだ健在です。
滞在中にベイサンズに行き、最終日にジュエルに行くのがベストです。また両方ともショッピング好きにはたまらない施設ですし、そうで無い人でもグルメを楽しむこともできます。
買い物、食事、宿泊と何でもできるので一度足を運んでみてはいかがでしょうか?