’20 石垣島 リニューアルした那覇空港ANAラウンジへ。広いスペースになって快適な場所になっていた!

7ヶ月ぶりの那覇空港

2019年8月に人生初の石垣島を訪れてからわずか7ヶ月で再び石垣島に旅行に行ってきました。

前回は往路が直行便、復路が那覇空港経由でしたが、今回は往復共に那覇空港を経由しています。

乗り継ぎの時間には余裕を持っているので、食事を済ませてから新しくなったANAラウンジに行ってみようと思います。

 

制限エリアを出ていつものお店に

今まであったANAラウンジまで来ると、すでに閉鎖されていました。

 

今まであった場所から少し離れたところに移転しているようです。

昼食の後でまた来てみよう。

 

一度制限エリアを出ます。

預けてあるスーツケースはそのまま石垣まで送ってくれるため、手荷物だけ持って出て行きます。

 

制限エリアを出て、すぐ隣にあるお店の前に到着。

毎回毎回、ことあるごとに利用しているにもかかわらず、ゆっくり落ち着いて食べられたことがない「ポークタマゴおにぎり店」。

このお店で時間を気にすることなく味わってみたいと思っています。

去年の8月に来たときはのれんに本店と書かれていたような気もしますが、今は那覇空港国内線到着ロビー店となっていた。

 

どれにしようかな・・・でもほとんどエビタルに決めていたりもする。

 

家族三人それぞれが食べたいと思うものを注文。

エビタルにしようと思っていたところに、目に入ってきたのは期間限定商品の「ダブルシュリンプ」。せっかくなのでこちらを注文。もちろんもずくスープもセットにして。

他に注文したのは、ポーたまおにぎりと、島豆腐の厚揚げと自家製油味噌おにぎり。ドリンクはさんぴん茶シークワーサーをセットにしてます。

店内の奥で待つこと数分で呼ばれ、セルフで席まで運びます。

 

ダブルシュリンプは、エビタルより150円増しのお値段でした。

これ一個でも充分お腹は満たされます。

ようやく、このお店でゆとりを持って食べられました。

 

といっても10分もかからずに食べ終えてしまいましたが、時間と言うよりは心に余裕を持って食べられたのでとても満足です。

SFC修行中も含めてここを利用すると、必ず何かハプニングが起きて常に慌ててきただけに、何か感慨深いものがあります。

 

リニューアル後のANAラウンジに初潜入

ポークたまごのお店を出たら再び保安検査を通って制限エリアへ。

実は今回通ってきた保安検査場Bのもう少し先に、ラウンジに直結する専用保安検査場があるようです。

保安検査場Bもそんなに混んでいなかったのですぐにパスできましたけど、知っていれば利用してみたかった。

 

保安検査場Bを利用してラウンジに向かうのは道なりに進めばいいので迷うことなくたどり着けます。

言わずもがな、空港は大きいので地図で見るより距離はあります。

 

ラウンジはスタバのお隣で階段を上ったところにあります。

スタバで買ってからラウンジでゆっくり飲食するのも良いかもしれませんね。

 

ラウンジ入口。ANAラウンジとANAスイートラウンジともに共通の入口です。

修行をしてSFC資格があるのでエコノミークラスの航空券でも利用できるのがありがたい。

 

自動ドアをくぐり抜けると、細長い通路を進んでいきます。

左手は喫煙スペース、通話スペース、つきあたりにコピー・FAXサービスとロッカーがあります。

右側を曲がって進んでいくとラウンジ受付があります。

構造上、ここまでなら誰でも利用できちゃいそうな感じがしないでもない。

 

ラウンジ受付。ここで利用資格を確認してから入室します。

専用保安検査場はこの受付の向かい側になるので直結でラウンジに来られるのはやはり便利そう。

 

受付も済ませてラウンジスペースへ向かいます。

 

途中に自動チェックイン機が2台置いてありました。

座席変更やマイルの加算等もこれで出来るようです。

 

トイレはとてもキレイ。スペース的にはやや手狭な感じもしなくもないですが、これくらいで充分なのかな?

 

以前のラウンジに比べてはるかにスペースが広くなりました。

前は人数制限がかかって入れないこともあったことを考えれば、格段に利便性が向上しているようです。

日本を代表する建築家・隈研吾氏監修の下、「一期、一会」をデザインコンセプトにしました。木材の栓を使用した「大和壁」が明るく軽やかな空間を演出します。(ANA公式サイトより引用)

 

入ってすぐの大きなテーブルには、栓の木を積み重ねたディスプレイを設置して沖縄の工芸品が展示されています。

沖縄の木工と焼物、紅型や藍型の扇子(せんす)を展示して、沖縄らしさを演出

 

ドリンクサービスは一箇所。

内容的には以前のラウンジとほぼ同じで、そんなに変わらない印象。

冷蔵庫には沖縄らしいシークヮーサージュースもあります。

今回はコロナ感染防止のため、羽田空港のラウンジ同様出入り口を一つに集中して、利用ごとに手に消毒スプレーをしてもらうよう徹底していました。

 

アルコールはビールがオリオンビール、焼酎が泡盛と地域性を演出していました。

機内ではドリンク提供も中止となっていたため、ここでしっかり水分補給をさせてもらいます。

 

唯一、窓がないのが気になるところ。

もっともラウンジの位置を考えると、以前のように滑走路側ではないので、窓があっても通路を行き交う人たちにジロジロ見られてしまうだけなのでしょうがないかな。

 

ラウンジを利用しての感想

新しくなった那覇空港のANAラウンジをはじめて利用してみて、とても快適にスペースに変わったのを実感できました。

電源コンセント(左)と充電用USB端子も座る場所ごとにちゃんとあるのでスマホやPCの利用にも重宝できそうです。

ラウンジの位置もどの搭乗口からでも利用しやすい場所になったのではないでしょうか。

欲を言えば家族で利用できるような二人がけのソファーもあったらいいな。

 

石垣島までひとっ飛び

ラウンジを出て、再び飛行機に乗って石垣島へ向かいます。

フライトはおよそ1時間です。離陸してシートベルト着用サインが消えたと思ったらすぐに着陸態勢に入る感じです。

 

あっという間に石垣島に到着。

天気は晴れですがこの日だけ・・・

最近天気には恵まれません。

 

石垣島空港乗降口。

半年前に来たばかりなので慣れたもんです。

これからレンタカーを借りてホテルへ向かいます。

 

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