’20 石垣島 旅行最終日にレンタカーで島一周観光。訪れた場所がすべて海だったので最後には・・・
最終日に石垣島一周ドライブしてみた。
石垣島滞在最終日。
フライトの時間は午後4時前なのでまだまだ時間はたっぷり残っている。
せっかく借りたレンタカーも食事に行くときの足代わりがメインの使い方では勿体ないので、石垣島をドライブで一周してみることにしました。
主に石垣島の南側を中心に動いていたこともあり、北の方にも足を運んでみます。
一周するといっても、それに要した時間はおよそ半日程度。
市街地以外は人・車の往来がなく、信号もほとんど無いため、ある程度時間の計算はしやすいのでドライブでの観光は便利です。
また、天気も良くなかったことのが残念ですが、訪れた場所に着いてレポートしていきます。
石垣島と言えば川平湾
まず向かったのが、川平湾。
ここは半年前にも来ています。
朝早いせいもあるのか、人はほとんどいません。
海の色も鮮やかなブルーには輝いておらず、天気が良いのとそうでないのとでは雲泥の差がでますね。
海を見に来るならやっぱり晴れてくれないと感動する度合いが全然違うので晴れて欲しいな。
地元の人にも人気の米原ビーチ
川平湾からそれほど離れていない所に米原ビーチがあります。
ここは観光客はもちろんのこと、地元の人にも人気があるのだとか。
シュノーケルにも最適だそうですが、監視員等はいないようなので自己責任での遊泳となるようです。
車を停めようと駐車場に来ました。
どうやら有料駐車場のようですが、まだ海開きもしていない時期だったこともあり、辺りには誰もいません。
誰もいないのでは料金を払いようがなく、かといって閉鎖しているわけでも無さそうなので、ちょっとだけ停めさせてもらいます。
他にも数台停めている車もあって、勝手に出入りしているようでした。
駐車場から藪の向こう側に行くとビーチに着きます。
川平湾同様、米原ビーチもほとんど人がいない。
まだ3月で海開きもまだもう少し先ですし、あまり立ち寄らないのかも。
でも、ビーチを独り占めできるので悪い気はしません。
米原ビーチは展望の良いのが魅力的。
向こうの方までのびるロングビーチにサンゴや貝殻も打ち上げられているので、ビーチコーミングが大好きな娘はさっそくお気に入りのものを探します。
貝殻を探している間、物思いにふける私・・・なんでいつも天気が悪いのかな?
このときの波は少し荒い気がしました。
天候やタイミングにもよるのでしょうが、離岸流もあるようなので子連れの方が海に入るときは細心の注意が必要です。
最北端にある平久保崎灯台
米原ビーチからおそよ1時間くらいで平久保崎灯台に到着。
長閑な風景を楽しみながらのドライブなので、同じ1時間でも東京の道路を走るのと違って全くもってのストレスフリーなので気持ちよく運転できます。
駐車場に停められる数はこんな感じ。
あまりたくさんの車を停めるスペースはないようです。
平久保崎灯台の標高はけっこう高い。
ゆえに、どこから飛び降りたのかはわかりませんが、パラグライダーをやっている人がいました。
どこに着陸するんでしょう?
平久保崎はメジャーなスポットとして有名ですが、さすがに観光場所が海ばかり続いているため、子どもはあまり興味を持たなくなってきました。
どこを訪れてもキレイな海ばかりで感動ものなハズですが、だんだんとその感動も薄れてきている様子。
少し肌寒いこともあり、早く車に戻ろうという始末。
なので、記念に石垣島の最北端の看板と灯台を背景にして写真を数枚撮って車に戻りました。
空港からも近い玉取崎展望台
平久保崎から昼食を挟んで、最後に玉取崎展望台に向かいます。
昼食も海を見ながら食べられ、かつ目の前のビーチでも遊べるカフェに行ってきたので、もう朝から海ざんまい。
もう海に飽きてしまっていたようで、玉取崎展望台に来ても観光するのがめんどくさい様子。
乗り気なのは自分だけなので家族は車の中で休憩していてもらい、一人で行ってきました。
駐車場から細い道を上っていきます。
本当ならゆっくり歩いて観光を楽しみたいところですが、少し早歩きで登っていく。
沖縄らしい造りの展望台に到着。
展望台は360度で周囲を見渡すことが可能。
海に山に石垣島の景色を楽しめます。
また、椅子もあるのでゆっくり座って見られます。
北側の景色。
先ほど観光してきた平久保崎灯台の方向。
こちらは南側で先端辺りにちょうど空港がある位置。
後もう少しで石垣島ともお別れ。
最後にじっくりと「一人で」この光景を目に焼き付けておきます。
車に戻ると、妻はスマホ、娘はマンガに夢中。
海を見る方がずっと良いのに・・・
閑散とした石垣空港
石垣空港にはフライト1時間位前に到着。
行列を見越したレーンが虚しく見えるほど、チェックインカウンターにも人がいません。
時間的にはあまり余裕がないと思っていたら、あっさりと手続きが終わってしまったため、逆に待ち時間ができてしまいました。
保安検査を通過した後も、人はまばら。
搭乗率もそんなに高くなかったように思えます。
座席はエコノミークラスの前から2番目の列。
こまめに確認をしていたのですが、最後まで最前列を指定することができずにいました。
しかし、実際に搭乗してみると空席でしたのであえて席を空けていたのかもしれません。
でも他の座席では密集を避けることはしていないのに、ここだけを空ける意味ってあるのかな?
さようなら石垣島。
晴れた日にまた来たい。
1時間ほどで那覇に到着。
那覇は石垣島よりも天気は良さそうでした。
41番ゲートに到着。
いつもの31~5番ゲートしか利用したことが無かったので新鮮です。
羽田行きの飛行機は2020東京オリンピックのペイントがされた機体でした。
このときはまだ開催できる雰囲気だったけど、振り返ってみるとちょっと虚しい。
さすが、オリンピックのペイントがされた機体だけあって、国内線のにもかかわらず、座席モニターが備え付けられていました。
映画などは見られませんでしたが、多少の暇つぶしにはなりました。
羽田に向かう頃にはキレイな夕陽が見られました。
もっと前に晴れてくれないと・・・
羽田到着。
お疲れさまでした。
おわりに
2019年8月と2020年3月に短い間で石垣島に旅行してきました。
2回とも天気には恵まれずとても残念。
3月は晴れの日も多くなるようですが、毎日曇りと雨で運に見放されているようです。
これにめげずに、次回に期待したいと思います。