W大阪宿泊記① ホテルをラグジュアリーとみるか下品とみるかは自分次第。ただ存在感はバッチリ!
早くサーティフィケート使わなきゃ
SPGアメックスを更新する度に付与される最大5万ポイントまでの無料宿泊特典。
ずっと使う予定が無く、期限を迎えそうになるタイミングでコロナ禍により有効期限が延長された。
期限が切れて無効になるくらいなら無理してでも使おう、と思っていたところで大阪に旅行に行く計画が浮上し、ようやく使うチャンスが訪れた。
さっそく利用できるホテルを探してみる!
※2022年2⽉24日にSPGアメックスカードは、マリオットボンヴォイアメックスカードに変更され、会員プログラムも変更されているのでこの時と内容が変わっているのでご注意ください。
去年はセントレジスホテル大阪に泊まったので
公式ホームページで検索してみると、5万ポイントで宿泊できるのはW大阪。
ウェスティンのほうが消費するポイントが大きいのに、有料の場合はW大阪のほうが金額が高いという逆転現象が起きてる不思議。
しかも2倍以上の価格差がある。
サーティフィケートは5万ポイント使用なので選択肢は一択だけど、当然W大阪のほうがいいに決まってる。
2021年3月16日に開業したばかりで、まだ1年経っていない新しいラグジュアリータイプのホテル。
ポイントじゃなければ、きっと泊まることはできないであろうこのホテルを予約します。
部屋はキングかダブルかで迷いました。
2人での利用ならダブルですが、子ども(添い寝)と3人なのでキングを選択しました。
(有料となるエキストラベッド代をけちってます)
W大阪の場所
ホテルの場所は心斎橋駅から徒歩数分。
この日はホテル京阪ユニバーサル・タワーから電車を乗り継いで来ました。
前年に宿泊したセントレジス大阪よりもさらに南に進んだ場所にありました。
この辺りでは高い建物の部類に入るW大阪。
周りには黒い建物がほとんど無いので、それを目指して行けばたどり着けます。
派手な入口に魅せられて
こちらは御堂筋の通り沿いの入口。
夜はなんともいえない煌びやかな建物となる。
訪れたときはちょうど御堂筋イルミネーション2021が開催されている時期でしたが、それに勝るとも劣らないイルミネーションがそこにはありました。
みなさんけっこう写真を撮っていく方が多くて、とても人気があるようです。
入口の自動ドアが開くと、一気に派手な通路がお目見えする。
ドアが開く度に通りすがりの人も立ち止まって見たり、振り返る人もいたりと、いずれにしても注目されている。
そりゃあ、やっぱり見ちゃうよね。
黄色(ゴールド)のときの通路。
赤バージョン。
そんなに頻繁に色が変わるわけではないようですが、何パターンかあるようです。
どのタイミングで変わるのかな?
裏の駐車場も派手
駐車場は通り側ではなく、裏側にあります。
こちらも、かなり派手な駐車場です。
車の専門誌だと思いますが、来訪時にはここで外車とモデル(外人)さんがカメラマンと撮影していました。
こういった場所はなかなかありませんからね。
駐車場の前にはランボルギーニが停められていました。
夜には別のランボルギーニをここで見かけています。
W大阪ってホテルも客層もすごい人たちばかりなのかも?
一般庶民ですいません。
お隣にはマクラーレンまで停まってるし、芸能人でも来てるんじゃないだろうか。
他にもポルシェだとか、ベンツだとかで、マイカーできてたらちょっと恥ずかしかったかも。
年単位で洗車していないし・・・
もっとも、前年はそのマイカーでセントレジスホテル大阪に泊まりに来ちゃいましたけど。
駐車場の横にはでっかい「W」のロゴあり。
駐車場の目の前にいくつかのお店が軒を連ねています。
一杯飲むのには適しているが、子連れではちょっと入りづらかった。
1階はたんなるエレベーターホール?
煌びやかなトンネルを通ってくるとこのスペースに到着。
ホテルに到着したのはまだお昼前だったこともあり、荷物だけ預かってもらい一度遊びに出掛けます。
再び戻ってきた時にはエレベーターで3階まで上がるように案内されました。
ここは単に3階のロビーまで行くためのエレベーター待合室みたいなところ。
3階まで上がるエレベーターは至ってシンプルなものでしたが、それよりも目立っていたのがこちらの階段。
とても気になってしまったのでちょっと上ってみる。
階段は2階止まり。
どうやら結婚式場のようで、式の準備をしている最中でした。
ただ会場の扉が閉まってしまうと、階段と奥のバーカウンターしかなくなってしまい、たんなる見物人がそこにいても浮いてしまうので、早々に階段をおります。
3階まであがっていく
チェックイン時間は過ぎているので、3階のロビー・リビングルームまでやって来ました。
エレベーターのドアが開いて目の前に広がる空間は、今まで利用してきたホテルとはだいぶ趣が違う雰囲気を漂わせています。
事前情報ではあまり良くない評価も目にしましたが、派手さはあるけどそんなに悪い印象を受けませんでした。
自分的には下品な感じはなく、むしろ上品に感じられました。
ただ、このあたりは個人差が出てくるのかもしれません。
このあとチェックインしてお部屋に向かいます。