八ヶ岳・清里周辺観光② 名水の地・山梨の水が作り出す自然と美味しい食べ物に魅了されてきた!

前回の続き

午前中はサンメドウズ清里で遊んできました。

午後は昼食を食べた後に吐竜の滝と清泉寮に行ってきましたのでご紹介します。

前回の様子はこちら

 

手打ち蕎麦 さかさい

サンメドウズ清里で遊んだ後、お昼の食事に向かいます。

なるべく近い場所のおそば屋さんで評判の良さそうな所という条件で選んだのが「手打ち蕎麦 さかさい」。

 

ナビで住所を設定して指示に従って進んで行きますが、目的地周辺にきてもそれらしきお店がない。

辺りの舗装されていない道を彷徨いながらやっと看板を見つけて進んでいきようやく到着。

 

そんな難しい道を乗り越えてやってきましたが、お店はお客さんがたくさんいて到着した時は満席でした。

天気もいいのでテラス席で食べるのも良いかなと思っていましたが、案内されたので店内でした。

 

店内の様子。

 

ざるそば大盛り。

 

そば三昧。

大盛りそばにざるのつけ汁、かもせいろの熱いつけ汁 ふたつの味が楽しめるセットです。

手作り感溢れるお蕎麦でした。

蕎麦を作るときや茹でるときに、綺麗な水だとそれだけで美味しくできる、みたいな記事をどこかで読んだことがあった。

さかさいもそういったお店なのかもしれませんね。

 

吐竜の滝

「さかさい」で食事をした後、向かったのが吐竜(どりゅう)の滝。

駐車場から山道を歩いて行き15分ほどの場所にあります。

 

駐車場からまずは山の中に入ります。

背の高い木が茂る林の中を自然を感じながらゆっくりと歩いて行く。

少しすると川が見えてきて、そこからは川沿いの山道を歩いて行きます。

 

しばらくすると橋が見えてくる。

それまでは川の上流に向かって右側の道を歩いていましたが、橋の先は左側を歩いて行くことになります。

 

橋はとても狭く、一人分くらいの幅しかありません。

すれ違うときはお互い斜めか横向きにならないとぶつかりますので、ここは譲り合いの精神を忘れずに渡りましょう。

 

僅かですが橋から吐竜の滝が見えます。

あともう少しで到着。

 

吐竜の滝に到着。

落差10メートル、幅15メートルと、高い崖の上から水が落ちてくるような壮大な滝ではなく、けっこう控えめな滝でした。

滝が本来持つ激しいイメージと違い日本庭園のような趣があり、小さい滝が何段にもなって 落ちる姿が風情ある景色を作り上げています。緑におおわれた岩間から絹糸のように流れ落ちる神秘さから「竜の吐く滝」と名づけられました。(北杜市観光協会公式サイト引用)

吐竜という名称から、もっと激しい滝のイメージを持ってしまっていましたが、これはこれで優しい感じのする滝で、まさに風情ある景色といったものでした。

川の横から滝が合流するような感じで山の景色そのものが一体となった感じがしてしばらく魅入ってしまいました。

それにしても水質もとてもキレイで、東京のお隣にあるとは思えません(北杜市は東京より長野に近いですが)。

ちなみに、この先をずっと歩いて行くと東沢大橋まで行けるようです。

もちろん我が家は先には進まず、駐車場へ戻って行きました。

 

清泉寮

吐竜の滝を歩いてきたので、3時のおやつに清泉寮のソフトクリームを食べにやって来ました。

清泉寮はソフトクリームがとても有名で、ホテルに戻る前にちょっと寄っていきます。

 

駐車場はこんな感じ。

駐車するにあたってスペースの仕切りラインがないので、ある程度の間隔を取りながら停めていました。

 

駐車場のすぐ横にある囲いの中にジャージー牛がいて周りで様子を見ることができます。

 

ちょうど訪れた時間に、ジャージー牛を別の場所に移すためなのか、囲いから外に出します。

 

ジャージー牛と触れ合うことはありませんでしたが、囲いが無い分より間近で様子を見ることができました。

この後、牛たちは飼育員さんに導かれながら遠くへ行ってしまいます。

 

牧草地から見る清泉寮ジャージーハット。

さっそくソフトクリームを買いに行く。

 

店内に入ると、おみやげやパンも売っています。

パンは清泉寮の自家製で焼きたてが売られている。

記念に翌日の朝食用に買って帰りましたが、お値段的にはちょっと高めかな。

 

さて、ここに来た目的のソフトクリーム。

さっそく購入しようとしたところ、かなりの行列ができている。

行列の最後列はどこかなと、たどっていくと・・・

 

行列がお店の中には入りきれず、外のほうまで行列ができていました。

正直いって、これに並んでまで食べたいとは思えず諦めました。

ただ、家族は食べたそうだったので、翌日東京へ帰る前にもう一度こちらに寄ってから帰ることで了解をもらいました。

 

ソフトクリームが食べられない失意の中でテラスに設置された無料の足湯に浸かります。

足湯に浸かりながらソフトクリームを食べられたらとは思いますが、それはまた明日のお楽しみ。

ちなみに足湯に入るのであれば、タオルを持参する必要があります(店内でも購入できるようです)。

 

大展望テラスからは、広々とした牧草地や森の向こうに富士山や南アルプスを望む絶景を楽しむことができます。

すっきり晴れていたお陰で遠くの山もハッキリと見ることができました。

 

さて翌日ですが、約束通りもう一度清泉寮にきてソフトクリームを購入しました。

ただし、天気は雨模様。

肌寒い中、ソフトクリームを食べると余計に寒くなってくる。

足湯には入れればいいのですが、縁が雨で濡れているので誰も利用している人はいませんし、景色も前日のように晴れたときのものと比べてしまうと同じ感動は得られません。

環境はあまり整いませんでしたが、ソフトクリーム自体は噂にたがわぬ美味しさでした。

おいしさの秘密はジャージーミルクとともに八ヶ岳の「おいしい水」が関係しているそうです。

 

昼食には早い時間でしたが、ここで清泉寮バーガーを食べてから東京まで寄り道せずに帰りました。

ここのバーガーはジャージーメンチカツ、ジャージービーフコロッケ、ジャージーミルクコロッケ、それに山賊焼きのどれも個性的なオリジナルのバーガーを用意しています。

 

おまけ

八ヶ岳高原花ホテルで自分達用のお土産を帰りの車の中で食べました。

山梨はシャインマスカットの生産地としても有名で、それを使った商品もたくさんあります。

お土産にはしずらい、日持ちのしないスイーツなどを購入して八ヶ岳・清里の締めくくりとして清泉寮でハンバーガー、ソフトクリームと一緒に食べました。

 

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