’22 北海道 定山渓ビューホテル宿泊記① レトロな雰囲気の和洋室で、必要不可欠な設備をようやく見つけた!
札幌の奥座敷として有名な定山渓へ
北海道旅行の2日目は札幌から小樽へ観光しに行ってきましたが、再び札幌に戻ります。
ただし、同じ札幌でも市内中心部ではなく、札幌の奥座敷として有名な定山渓にやってきました。
ここは温泉地としても有名で、辺りには多くの宿泊施設があります。
その中で宿泊先に選んだのは定山渓ビューホテル。
公式サイトで「道内最大級のスパリゾート」と謳っているだけあって大型のホテルでしたが、実際にどんな様子だったのかをご紹介していきます。
小樽観光の様子はこちら。
外観
定山渓大橋から見たホテルの正面。
周りは山に囲まれていて景色は良い。
ホテルのすぐ側には豊平川が流れています。
こちらを向いている部屋はとても景色が良さそうです。
ちなみにアサインされた部屋は反対側でした。
ホテルと反対側の景色。
川の水も透き通っていて、とても美しい景色です。
ホテル敷地内
こちらがホテルのエントランス。
建物の横から入っていくような感じになっています。
駐車スペースはたくさんありますが、一カ所にまとまっているわけではなく、敷地内のあちこちに点在しているようでした。
この日は暑かったせいもあり、2階建て駐車場の1階部分は満車。
玄関ロビー&フロント。
ホテルの館内マップによるとここは2階になるようです。
スペース的にはとても広い。
チェックイン時はさほど混雑していなかったのですが、チェックアウト時には大勢の人がロビーに集まっていて、この広さでも人で溢れかえっていました。
ロビーの横には売店があって、種類が豊富。
お部屋で飲めるビールやおつまみも売っていました。
夕食のビュッフェではたくさん食べるつもりでいたため、飲み物よりも食べ物を優先してお腹の中に入れてます。
なので、ビールはお風呂上がりにここで買って飲みました。
ロビーを挟んで売店の反対側にはソファー席があって、こちらは自由に座れるようです。
チェックインまでの間などに利用できそうです。
窓からの景色が良いのでこちらに座って
お隣のカフェサンリバーでは軽食もいただけるようです。
牛丼(みそ汁付)880円、生パスタクリーミーボロネーゼドリンク付1,400円など、ホテルランチとしては比較的良心的なお値段でいただけます。
前日の夕方には無かった日帰り用の受付が、朝の時間帯に出来上がってました。
大浴場やプールが利用できるようです。
宿泊者であってもチェックイン前は有料のようです。
利用の予定はなかったですが、宿泊者は無料でもいいのでは?
お部屋の様子
部屋は本館の和洋室。
部屋に入ったときに思ったのが、造りや内装がやや昭和っぽいというのが第一印象。
ちょっと歴史を感じさせる趣きで、部屋の匂いも不快の一歩手前のギリギリセーフといったところ。
冷蔵庫とその上にあるコップ収納ケースもまた昭和を感じさせてくれます。
ガンタンクの頭部コクピットのような年代物の懐かしいコップ収納ケースを久々に見たような気がします。
冷蔵庫にはサービスのミネラルウォーターが入っていましたが、2リットルの大きいサイズの物でした。
ロビーの売店でビールを買って置いて部屋で飲むときに重宝できます。
バスルームはせまい。
ただ、大浴場があるのでバスタブは利用していません。
トイレはウォシュレットだったのが良かった。
クローゼットには浴衣やタオルが床にダイレクトに置いてありました。
なので、ここにスーツケースを奥にはややはばかられる。
しょうがないのでで、荷物は和室に置いておくことにした。
ベッドには照明スイッチ等もなく、使い勝手はあまり良くない。
家族が寝た後で最後に照明を消して廻ります。
金庫も今時珍しいキータイプ。
ベッドの間にあるテーブルには照明スイッチはありましたが、コンセント等が見当たらない。
ベッドの周りにはコンセントが無く一体何処にあるのやら。
部屋全体を探してもコンセントがなくなかなか見つからない。
和室は6畳で、3人に対しベッドが2つなので家族にベッドを譲って和室で寝ます。
テレビがあるということは、コンセントがあるはずなので探してみるとようやく見つけました。
これでスマホやカメラのバッテリーを充電できそうです。
ただ、結局コンセントはここだけで、今時あり得ないほどコンセントが少ない。
よく探せばあるのかもしれませんが、ベッドの周りにもコンセントがないのはちょっと改善が必要ではないでしょうか。
ちなみに、18時過ぎにホテルスタッフが2人でやって来て布団をササッと敷いてくれました。
布団はチェックアウトまでそのまま。
窓からの景色は駐車場がある方でした。
逆側の豊平川がある方の部屋が良かったけど、安い部屋を予約しているのでやむなし。
和室に座って、あるいはベッドで横になった状態で空と山だけを見るようにすれば素晴らしい景色です。
窓の近くから下をのぞいてしまうと駐車場等が見えてしまうので、部屋からなるべく上の方を見るようにして景色を楽しみます。
つづく
部屋に入ってからすぐにプールに行く準備をします。
この後のスケジュールを考えると、このタイミングでプールに行かないともうチャンスはないため、急いで支度をして向かいます。
せっかく、このホテルのプールに入るためだけに水着を持ってきているのでぜひとも行かなくては。
次回はプールと夕食の様子をアップしていきます。