’22 北海道 定山渓ビューホテル宿泊記② プールとレストランは大型施設ならではの規模でした。

プールで遊べる時間はわずか1時間ちょっと

定山渓ビューホテルの施設内プールにやって来ました。

チェックイン後から夕食までわずか1時間ほどですが、このタイミングじゃないともう他の時間では利用が難しそうなので、タイトなスケジュールの中で遊んできました。

定山渓ビューホテルの外観及びロビー&フロントの様子はこちらから。

 

 

屋内温水アミューズメント「水の王国・ラグーン」で遊ぶ

ホテルの地下1階にプールがあるのでさっそく向かいます。

総面積4,000㎡の大きさがあるということで、室内プールとしては大きい方かも。

でも全体的に子供向けのような気がします。

いくつかある滑り台も底が浅いので大人だとおしりをぶつけてしまう事が多い。

 

それと、全体的に照明の明るさが弱いような気がしました。

この時はまだ窓から日差しが差し込んでいるのでまだいいのですが、陽が沈んでくると照明だけでは薄暗くなるかも。

 

それともう一つ気になったのが、荷物を置いている人がいない、というか置く場所がない。

貴重品はロッカーに入れておくとしても、タオルすら持ってきていない人がほとんど(のように見えた)。

あたらめてプールの周りをよく見てみると、確かに荷物を置いておけるスペースが意外に無いことに気付く。

休憩できる場所も無さそうですし、荷物を見ていてくれる人がいない限りは、放置して遊ぶのはちょっと気が引けるので、所持品はできるだけロッカーに入れておきました。

ちなみに、スマホを持って写真を撮っている人もほとんどいない。

撮影禁止なのだろうかと思ったりもしたけどそれらしき貼り紙も無いので、なにやら不思議な気がしました。

 

さっそくお目当てのスプラッシュリバーで遊ぼうと思ったら、こちらは17時で終了です。

着替えなどの準備をしていたら17時を超えてしまっていたので、もう少し早く遊びに来られれば良かったのかも。

 

真ん中のプールは子ども用で水深が浅い。

その周りが流れるプールで、大人はこれくらいしか遊べるものがない。

ファミリーなら子どもに楽しんでもらうことを優先させた方がいいかも。

 

ジャグジーゾーン。

温泉ほどではありませんが、ほかよりも水温が高いので、ゆっくり温まり、疲れた体を癒やすことが出来ます。

 

奥の方にもプールがあるが、あまり利用者はいない。

しかもちょっと水が濁っているように見えるのは気のせいだろうか。

それに、ここは窓がないので照明の明るさに頼るしかないのに、照明が暗くて心もとないし近寄りがたい感じもするので改善した方がよいかな。

このあたりで遊んでいたらもう18時に。

プールは18時までと決めていたので、結局わずかな時間での利用でした。

スプラッシュリバーもできなかったし、時間的にはちょうどよかったかも。

更衣室で着替え終えたら、一度部屋に戻って水着等の荷物を置いてすぐにレストランへ向かいます。

 

夕食は巨大会場のロイヤルグランシャリオで

チェックインの際に渡された食事券。

夕食券は勝手に時間指定された券を渡されました。

できればこの時間に入るよう協力して欲しいけど、強制では無いとのことでした。

夜は定山渓ネイチャールミナリエを見に行く予定なので、この時間には行けなさそうだと伝えたところ、何時に会場に入っても良いですよとのことでした。

 

会場は新館側の1階にあるロイヤルグランシャリオ。

部屋は本館だったので、エレベーターで降りて、新館まで歩きます。

途中にあるビューホールを通り過ぎていく。

 

レストラン入口にあるクリーンゲート

レストランに入るには、何やら小部屋を通過する仕組みになっています。

こちらは、空間除菌システムによって浄化されたゲートとなっているようです。

ここを通過した後でさらに、防疫フロアマットで靴底を除菌・手指の消毒とかなり徹底していました。

 

入口での感染防止対策が終ると会場に案内されます。

 

会場はとてつもなくデカイ

ロイヤルグランシャリオはかなり大型の会場で、ここまで大人数を収容できるような大きなレストランは初めてかも。

ホテル自体も大きいので、これくらいの収容力が無いと捌き切れないのでしょうね。

 

レストランのビュッフェはこんな感じ(サイトの写真をお借りしました)。

 

なるべく人がいないタイミングを見計らって撮るのに苦労しました。

 

メニューには何やら聞き慣れない料理がたくさんあって、オリジナリティを出しているあたりは好感が持てます。

 

豚肩ロースの塩麹マリネローストレモンソース。

レモンと一緒に食べるとさっぱりといただけます。

 

一番手前から、揚げじゃがチーズ、チキン唐揚、皮付きポテトフライ。

子どもにも人気がありそうです。

 

サンドイッチが山積みされていましたが、あまり手に取る人はいませんでした。

美味しそうなんですけど、夕食だとちょっと・・・

朝食だったら迷わず食べるのにな。

 

1年ぶりに食べたよだれどり。

好きな一品です。

 

ライブキッチン

壁側の厨房と一体となった陳列台は、職人が目の前で調理してくれるものが用意されていました。

こちらは天ぷら、ラーメンなど出来たてのものが並んでます。

 

こちらは刺身、お寿司の列。

 

ドリンクコーナー

アルコール飲み放題はこちらから。

ビュッフェでは食事を中心に食べたいので、飲み放題じゃないほうがいいので利用していません。

ただ、飲み放題だと北海道限定サッポロクラシック樽生や焼酎、ウイスキーなど豊富な酒類をお好きなだけ飲めるようなので、たくさん飲める人はありがたいですね。

 

裏側はソフトドリンクコーナー。

ジュース等は自由に飲めました。

 

デザートコーナー

一番奥がデザートコーナー。

プチケーキや一口サイズのゼリー、フルーツなどが用意されています。

 

ケーキは種類も豊富ですし、一口サイズなので食べ比べができます。

 

苺のショートケーキ。

 

ガトーショコラ。

 

もちろんフルーツも用意されています。

こちらは一口サイズよりもやや大きめ。

 

キッズコーナー

僅かなスペースながらも子ども向けの料理並ぶコーナー。

大人向け(?)の場所にも子どもが喜びそうなメニューはたくさんあったので、わざわざキッズコーナーを設ける必要もないのかもと思ってしまった。

 

キッズだけでなく、大人も食事の最後の一口に食べれば後味スッキリで気持ちよくレストランを後にできそう。

 

まとめ

定山渓ビューホテルのプールと夕食の様子をご紹介しました。

プールについては、どちらかというと子ども向けで大人は子どもの付き添いで一緒に楽しむという感じ。

逆に子どもはすごく楽しめると思います。

欲を言えば、もう少し照明の明るさがほしいところ。

次に夕食ですが、こちらはすごく楽しめました。

メニューも多く、北海道ならではの食材やオリジナリティあふれる料理がたくさんあり、ビュッフェならではの好きなものを自由に選べる楽しさがあって、とても好感が持てました。

ただ、大型施設なので人もそれなりに多く、ビュッフェコーナーは常に人で溢れていて少々せわしない感じもしましたので、そこを容認できれば満足できるのではないかと思います。

お腹いっぱいまで食べたら、次は定山渓ネイチャールミナリエを見学しに行ってきます。

 

 

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