’22 北海道 定山渓ビューホテル宿泊記③ ネイチャールミナリエと朝食ビュッフェはこんな感じでした。

夕食後は定山渓ネイチャールミナリエへ

定山渓に来た時期(7月)は、二見公園から二見吊橋までの距離でネイチャールミナリエが行われていました。

こんなイベントがあるなら見に行かねば!ということで、開催と送迎の時間にあわせてプールや食事の時間を調整して行ってきました。

プールと夕食の様子はこちら

 

ネイチャールミナリエまでの送迎は、各ホテルを巡廻している無料のバスで向かいます。

巡廻しているので、行く人戻る人で混載し満車状態。

次のホテルに立ち寄ったときに降りる人がいたので、途中から座ることが出来ましたが、帰りは立ち乗りでホテルまで帰りました。

 

ネイチャールミナリエは宿泊者限定

このネイチャールミナリエは、定山渓周辺のホテルに宿泊している人限定でしか入場できないらしい。

なので、ホテルのチェックイン時にもらえた入場券を入口で提示しなければなりません。

 

イルミネーションのトンネル。

いきなり華やかなポイントとなるため、みなさんここで写真を撮るので、渋滞が起こります。

ただし、基本的に入場する人は巡回バスで来た人たちなので、みなさんが先に進むと後から人はそんなに来ないので、それを見計らってゆっくり見学するのもありかな。

 

途中で出てくるかっぱ大王。

「かっぱ祭り」を機に、まちづくりとしてシンボルになったそうです。

 

途中の通路では、タイミングが合えばプロジェクション・マッピングでキレイに彩られる場所がある。

ここは道幅が狭いので、すれ違うときはお互いによけて通ることになるので注意が必要。

 

二見橋までは石階段を登っていく。

 

2つの岩にプロジェクション・マッピングをあてている。ゆっくりと照明が変化する様を楽しめる。

 

二見橋の上から見た渓谷。

真っ暗でなにも見えないところにイルミネーションが当ると渓谷と川の地形がわかってキレイに映える。

ここは日中の明るい時間帯に訪れても美しい景色が見られそう(もしかして、そっちのほうがキレイかも)。

橋を渡りきるとそこで行き止まりなので折り返して同じ道を戻っていく。

 

入口の近くだけ一本道ではなく、往路と復路が分かれている。

 

往路はイルミネーションのトンネルを通過して行くが、復路は青いイルミネーションの球体があって、中に入って楽しめるようになっていました。

これにて定山渓ネイチャールミナリエは終了。

 

ネイチャールミナリエを見学した感想

定山渓の地形を上手く利用したイルミネーションでした。

見学はおおよそ30分で見て廻れます。

立ち止まらずに歩くだけなら15分もあれば往復できる距離なので、見学するにはちょうどいいくらいの規模感でした。

また、最終バスは21時くらいに出てしまうので、夕食やお風呂などの時間とかぶるので、このあたりの調整が悩ましいところだと感じました。

我が家は19時40分くらいのホテル発で到着が20時前、現地20時40分くらいに出発するバスに乗ってホテルに戻ってきました。

 

ホテルに戻ってきてから地下1階の大浴場「湯酔郷」へ

ネイチャールミナリエから帰ってきて、もうこのまま寝てもいいかなと思いつつ、もう一踏ん張りして大浴場へ。

脱衣所から大浴場へは階段を降りて行かなくてはならず、かつ床が滑りやすくなっているので歩くのに気を使った。

 

大浴場は大規模ホテルらしくかなり広い。

スパ施設のように趣向を凝らしたお風呂ではなく、大人数が一度に入っても対応できるようになっているといった感じ。

 

奥の方に小さいながらも露天風呂もあって、やはり外の空気を吸いながら入るお風呂は気持ちいい。

冬なんかは雪景色も見られそうなので風情があってそれも気持ちよさそうです(公式サイトの写真とは違います)。

 

朝は天空温泉、星天で

朝は食事後チェックアウトまでの間に16階の大浴場にも行きました。

16階の内風呂は地下1階よりも小さいが上から見る景色はいいかも。

 

17階の屋上は、露天風呂になっていて男女入れ替え制(【男性】8:00~9:30、17:15~20:00 【女性】6:00~7:45、14:00~17:00)。

正方形の露天風呂は階段を上って来ることができる。

入ったのは朝の9時くらいでしたが、北海道とはいえ夏の日差しは強い。

少し風が吹くと気持ちが良いけど、ジリジリと照りつける太陽から逃れるため、ほんの少しある日陰に移動して太陽に当らないようにして入りました。

日の出、日の入りの時間や満天の星空の時に入れれば長居しそうな露天風呂でした。

 

朝食ビュッフェでは海鮮丼を自分で作れます

朝食は早めに起きて営業開始となる7時の10分前に会場へ到着。

 

すでに10組ほど先に並んでいましたが、早く来たお陰で窓際の景色の良いテーブルを確保できました(自由席)。

ぞくぞくと人が会場に押し寄せてこないうちにビュッフェの様子を写真に収めておきます。

 

大きなレストラン会場なだけあって、和食はもちろんのこと洋食系もたくさん取り揃えています。

 

せっかく北海道に来ているのだから、日本のどこでも食べられるようなものよりも、やっぱりその地域ならではの食べ物を優先して選んでいきます。

 

スパゲッティもありました。

 

夕食時にはデザート&スイーツコーナーだった場所にパンがおいてありました。

 

 

 

オーソドックスなものが用意されています。

クロワッサンは好きだけど、今回はパス。

 

フレンチトーストと目玉焼き。

 

そして、お目当ての海鮮丼。

 

ほかの皆さんもやはりコレを目当てにしている人も多く、ここだけ早々に行列ができていました。

人気があるからか、海鮮丼が作れる場所は二つありました。

 

ここぞとばかりにおかわりして3杯ほどいただいております。

朝から食べ過ぎてしまいました。

 

おわりに

定山渓ビューホテル宿泊記を3回に分けてご紹介しました。

プール、ネイチャールミナリエなど、滞在中にできることはたくさんあるので、遊び回るも良し、ゆっくり休むも良しのホテルだと思います。

食事の内容もホテルのオリジナリティあふれる内容だったので個人的には評価したい。

ただ、建物自体は少し古さを感じました。

このあたりは改善していって欲しいところかな。

大規模なリノベーションをすることがあればまた是非来てみたいところです。

ホテルチェックアウト後は白い恋人パークに行ってきたので次回はそちらをご紹介していきます。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA