旅行最後の宿泊はANAクラウンプラザホテル千歳で

2022年北海道旅行の最後に、千歳市のANAクラウンプラザホテル千歳に泊まりました。

東京までの便は夜遅いフライトを選んでいて、しかも翌日には仕事に行くので最終日は観光しながらも移動時間を短くしておきたい。

なので、レイトチェックアウトを利用して体力を温存できるホテルとしてこちらを選びました。

移動を簡略化したいという理由で選んだホテルでしたが、意外に快適に過ごせました。

そのときの様子をご紹介していきます。

 

ホテルの位置

道道258号線沿いにあって、ホテルと空港は一直線上にあるのでアクセスはとても簡単。

またJR千歳駅からはおよそ500㍍の距離なのでタクシーならワンメーターで行けますし、徒歩でも可能。

ホテル周辺は飲食チェーン店がたくさんあるので食事には困らないかも。

イオンもあるので急な買い物にも便利です（2022.7現在）。

 

ホテル外観

ホテル全体。

左側がウイング棟、右側がタワー棟で、その間にある建物がエントランスとなり、すべてホテル施設となっています。

 

駐車場

駐車場はウイング棟の正面にあり、エントランスからもすぐ近くとなります。

また、向こうのタワー棟の奥にも駐車場があってどちらに停めることも可能。

距離的にはあまり変らないような気がする。

 

エントランス

駐車場に車を停める前に、一度こちらで荷物を降ろしておく。

もともとそうなのか、たまたまなのかはわかりませんが、ドアマンはいませんでした。

 

入口自動ドアから入ったところ。

チェックインをしている間はここで待っていてもらいます。

手前のソファは大人数で座れますが、他の人と相席で座るようなことは遠慮してしまいがちとなることを考えれば4組までしか席にありつけませんね。

運良く空いているときにチェックインできましたが、混雑時にはどうするのでしょう？

 

反対側に来るとこんな感じ。

こちら側だと、左側がタワー棟、右側がウィング棟になります。

 

ウィング棟側1階

ウィング棟は奥までストレートな通路となっています。

 

通路の途中でコンビニがある。

ちょっとした買い物をするにも便利ですし、宿泊のみの素泊まりでなるべく出費を抑えたい方にとってもとてもありがたい。

我が家は主に部屋で飲むドリンクをこちらで購入しました。

 

さらに通路の奥の方まで来ると、ザ・パークバー（左側）とハスカップ　ザ・ガーデン（右側）があります。

こちらの様子はまた別でご紹介します。

 

タワー棟1階でチェックイン

再び、正面入口から入って右側がチェックインカウンター。

さらにその奥にタワー棟の部屋に通じるエレベーターがあります。

 

さっそくチェックイン。

ダイヤモンド会員は、朝食かウェルカムドリンクかポイントか選択できるのですが、クラウンプラザ札幌のときと同様、予約時にすでに朝食をつけてしまっていたので、特典としては利用していません。

おとといのクラウンプラザ札幌では、ウェルカムドリンクがペットボトルでの提供だったので、こちらのホテルではどんなサービスか確認したところ、レストランかバーで指定のドリンクが飲めると言うことだったので、ウェルカムドリンクにしました。

 

ちなみに、ホテルの宿泊予約はIHGの公式サイトとIHG・ANA・ホテルズグループジャパンの公式サイトのどちらでも予約できますが、スーパーフライヤーズ会員としての特典を利用したい場合はIHG・ANA・ホテルズグループジャパンの公式サイトから予約する必要があります。

 

部屋のアップグレードについて

ウェルカムドリンクの確認の後はお部屋のアップグレードを確認します。

4人部屋の元々他よりも広い部屋を予約していて、それ以上のお部屋がもしかしたら・・・なんて淡い期待をしていましたけど、アップグレードは無し。

予約している部屋よりもいい部屋は空いていないとのことでした。

スイートルーム等はアップグレードの対象外なのでしょうけど、ダイヤモンド会員なんですから申し出から即座に拒否せずに、もう少し検討してみてよ？と心の中で呟いてみたけど、当然思いは届かずあえなく撃沈。

まっ、しょうがないか。

 

エレベーターで11階へ

部屋はタワー棟最上階の11階。

 

11階エレベーターホール。

 

11階は、レストランのある方向（黄矢印）と部屋がある方向（赤矢印）と2手に分かれます。

 

寿司・海鮮焼「藤花」

廊下を一番奥まで進むとレストラン「藤花」があります。

 

入口はこんな感じ。

公式サイトで見る限りではランチであればあまりお値段気にしなくても食べられそうなメニューを揃えているようです。

 

ゲストルームへ

扉を開けてアサインされた部屋まで進みます。

この扉があることで宿泊者以外がなるべく入ってこれないようにしているのでしょうか。

とはいえ、誰でも入ることはできるのであまり意味は無いかな。

扉は別に無くても良いような気もしますが、まぁ特別感は醸し出していました。

入っても廊下とドアがあるだけです。

 

つづく

クラウンプラザホテル千歳に到着からチェックインまでをまとめてみました。

次回はタワー棟11階1112号室ファミリールームの様子をご紹介していきます。