’22 北海道 白い恋人パークその2 製造ライン見学やスイーツ作り体験など有料エリアをご紹介
無料エリアから有料エリアへ
前回は無料エリアを中心にぐるりと歩いてきましたが、食事をしてからは有料エリアに入ります。
無料エリアの様子はこちらから。
エリアの区分けは簡易的にできていて、チケットを提示すれば自分の都合に合わせて行ったり来たりすることができるのでとても便利でした。
今回は、有料エリアの様子をご紹介します。
マジカルマルシェ
マジカルマルシェはフォトジェニックな通路になってます。
通路自体はそんなに長い距離ではないので、サクッと通り過ぎる方もいれば、写真を撮りながらゆっくりと見学して行く人もいました。
テレビの前に座ると2人の相性を占ってくれまるテレビ。
どこまで正確なのかはわかりませんが、結果は相性ピッタリとでました(親子でしたけど)。
チョコトピアファクトリーでは製造ラインが見学できます
チョコトピアファクトリーに近づくと、白い恋人のラング・ド・シャの香りが漂ってきます。
ここでは白い恋人のほか、人気の「バウムクーヘンTSUMUGI(つむぎ)」の製造工程も大きな窓から見学することができます。
本日の製造個数はお昼の時点で5万枚を突破してました。
凄い数を作るということは、それだけ売れているということなんでしょう。
この日は白い恋人だけだったようで、バウムクーヘンは製造個数がゼロになっていました。
少し前に白州・尾白の森名水公園でバームクーヘン作りをしていただけに、どのようにして製造されているのか見てみたかったので残念です。
見栄えのあまりよく無さそうなものを取り除いているようでした。
これらは廃棄となってしまうのでしょうか?
そういえば、割れたり欠けたりしているものを集めて訳あり商品として安く販売していたりするお菓子があるけど、白い恋人ではあまりそういったことは聞かない気もする。
訳ありで販売してくれれば自分用に購入したいところなんだけどな。
訳ありでいいので、できあがりのものを試食させてくれるシステムがあるといいかも。
白い恋人が一列に並んで、これから個包装袋されていく。
個別に包装された後の様子。
一つの箱に収めるところまでオートメーション化されていました。
この後は、きっとショップ・ピカデリーに陳列されていくのでしょう。
製造工場を見学できる通路の反対側はかわいい製造工程が見られます。
スイーツワークショップ・ドリームキッチンでスイーツ作りを体験
札幌の旅行前からすでに予約していたスイーツ作り体験。
本当であれば白い恋人を作りたかったが、夏休みの期間ということもあって、すでに予約が定員に達していたため希望する時間帯で申し込めたレモンケーキ作りに挑戦します。
※その時々でスイーツ体験の内容は変るようです。
受付を行った後、所定の時間に集合して会場入りしました。
用意されていた材料がこちら。
ケーキを型枠のトレーには泡の液体が・・・台所の洗剤みたいですが一体何なのでしょう?
ひととおり説明を受け、まずは粉を練ってかき混ぜます。
型枠にかき混ぜた材料を均等に入れていく。
ふんわりさせるにはあまりスプーンで押しつけたりしない方が良いとのこと。
ゆっくりではあるが、デコボコしていた表面も自然に平らになっていきます。
他の皆さんも準備できたところで焼き上げます。
ケーキを焼き上げている間に、選ばれた子ども達3人でポッカレモンを飲んだ人を当てるクイズをします。
酸っぱそうにしていたり、平然としていたりして一生懸命演技してました。
酸っぱい表情をわざとらしく演技していた子が実は本当にポッカレモンを飲んでいてみんなダマされてました。
余興後は、焼き上がったスポンジの上に、シロップを塗りビスタチオと花の形をしたチョコレートをトッピングします。
出来上がったケーキを各自で記念写真を撮って箱に詰めたらスイーツ体験は終了。
この後、各自解散となりました。
ケーキの他にポッカレモンも一緒に持って帰れました。
ちなみに普通のケーキ同様、賞味期限が当日中らしいのでどのタイミングで食べようかな?
イシヤミュージアム
ケーキ作を終えて会場を出た後に、イシヤミュージアムでイシヤの歴史を学習。
白い恋人は、かつて賞味期限の改ざんという不祥事もありましたが、こうしてまた人気を取り戻すことができて良かったです。
これからも健全な発展をしていくことを切に願います。
チョコトピアハウス
パークを去る直前にまだ足を踏み入れていないエリアがあったので、駆け足で見学してきたのがこちらのチョコピアハウス。
館の真ん中にあるイルミネーションがきれいでした。
まとめ
白い恋人パークの有料エリアはやはりお金を出すだけあって、無料エリアにはない魅力的なポイントがたくさんありました。
チョコピアファクトリーでどのように白い恋人を作っているのかを見学できたりして、滅多にお目にかかれない工場の様子を楽しく見させてもらいました。
初めてパークに訪れるときは、一度は有料エリアに入っておいても良いのはないでしょうか。
パーク全体で1日遊ぶことができるので観光にもオススメです。
ここなら室内なので雨の日も遊べますし計画も立てやすいです。
札幌の来たときの観光先として選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか?