’22 北海道 ANAクラウンプラザホテル千歳宿泊記② 最上階のファミリールームで心身共にリラックス

前回からの続き

今回宿泊したのは、40㎡あるファミリールーム。

ベッドが4つある部屋でした。

また、トイレとバスルームが分かれているセパレイトタイプで、家族連れにはとてもありがたい仕様でした。

これ以外についても、ファミリールームがどんな部屋だったのか、レポートしていきたいと思います。

前回の様子はこちらから

 

1112号室ファミリールーム

部屋は11階の1112号室。

 

部屋のカギを開けて入ると、すぐ近くにクローゼットとその横にトイレがあります。

ドアを開けると、視界に入る最初の光景がクローゼット(壁)なので、少し窮屈な印象を感じてしまいました(入ってしまえばそんなことは無いのですが・・・)。

クローゼットの横(写真右の扉)はトイレです。

 

クローゼットの扉は開けっ放し厳禁

クローゼットの扉を開けっ放しにした状態だとトイレのドアを開けにくい(入りにくい)という難点あり。

 

トイレのスペースは広め

トイレは手洗いの場所も一緒になっているのでスペースはそれなりに広く快適です。

 

部屋全体はこんな感じ

部屋は、真ん中にテレビとイス2脚が置いてあり、両サイドにベッドが設置されたレイアウトでした。

4ベッドルームに3人で利用するので1つベッドが余ってしまいます。

通常のツインとハリウッドツインの配置となっているので、ハリウッドツインの壁側に子どもを寝かせます。

これならベッドから落ちる心配がなく、余ったベッドを有効(?)に使わせてもらいました。

 

窓側からみた部屋の様子。

テレビ観賞用のイスが中央の壁側に置いてあります。

でも壁幅がせまく、左右の出入り口に少しはみ出しているのはご愛嬌。

 

広さは40.5㎡。

同じタイプの部屋で、ベッドが2つしかないパターンもあるようで、その場合は部屋の半分がソファーが置いてあるリビングタイプとなるようです。

また、調度品も通常のデラックスルームよりグレードアップしているようです。

 

作業デスク

作業デスクと荷物置き場。

デスクとベッドの間がちょっと狭く、使うときはやや気を使いながら座る必要あり。

旅の記録をしておこうとして、ペンとメモ帳を探してみますがなかなか見当たらない。

もともと無いのか、備え忘れたのかは定かではありません。

 

ミネラルウォーターは3人分の用意あり。

 

テレビ(台)

中央に置いてあるテレビ。

椅子に座って見るのもいいけど、両サイドのベッドに向きを変えて見るほうが楽。

 

テレビ台の下はいろんな収納ができるようになっていて、冷蔵庫やケトルやお茶類もここに置いてありました。

冷蔵庫は空っぽなので、1階にあったコンビニで購入したドリンク類を入れておけます。

もちろんお茶とコーヒーも常備してあるので、先ほど白い恋人パークで作ったレモンケーキと一緒にいただきます。

白い恋人パークでレモンケーキを作って遊んできたページはこちらから。

 

 

反対側の引き出しには金庫とパジャマがしまってありました。

使わなかったのでそっとそのまま引き出しを閉めておきます。

 

ナイトテーブルとアメニティ

ベッドの間にあるナイトテーブルの引き出しには、オリジナルアメニティが入っています。

 

アメニティの内容はアイウォーマーや入浴剤、さわやかな目覚めをサポートする朝用抹茶入ミント緑茶など、こだわりのオリジナルアメニティが揃えていました。

 

バスルーム

バスルームは、トイレとお風呂が別々になっているセパレイトタイプ。

分かれていてもトイレとバスルームが近くにあることがほとんどですが、この部屋は意外と離れた場所に設置されてる。

けっこう珍しい?

 

洗面台は普通の広さですが、いろんな物が置いてあり、ちょっと混雑している感じ。

ドライヤーは洗面台に直置きしてあるのが印象的。

 

お風呂は浴槽が小さめかなと思いましたが、全体としては快適です。

やはりトイレが無い分、洗い場もあって入りやすい。

大浴場があれば部屋のバスルームはトイレが一緒の3点ユニットバスでもいいけど、外資系のように大浴場が無いホテルならやはりセパレイトタイプであって欲しいです(クラウンプラザ系列が外資系に当るのかはわかりませんが)。

 

窓からの景色

窓からは千歳駅の方向が見える位置にありました。

道路沿いには飲食店が多くあるので、食事をするにはさほど困りません。

 

窓のずっと向こうには千歳空港もあるため、着陸体勢に入っている飛行機が横切っていくのを観察することができました。

もしかすると、航空自衛隊のイベントである千歳基地航空祭とかもここから見えるのかも。

 

つづく

3人での利用でしたが、ベッドが4つあるファミリールームは広さもあって快適でした。

予約時の状況にもよりますが、日によってはエグゼクティブツイン(33㎡)とファミリールーム(40㎡)が同一料金の時もあったりするので、少しでも広い方が良いという時はファミリールームを予約するのも良さそうです。

我が家はアーリーチェックインはしませんでしたが、レイトチェックアウトを利用して、できる限り長い間お部屋を使わせてもらいました。

全体的には好印象のホテルでした。

次回は、ザ・パークバーでお酒を飲んだのと、ハスカップザガーデンでの朝食ビュッフェの様子をご紹介していきます。

 

 

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