’22 北海道 札幌の2大名物料理であるスープカレーとラーメンを千歳で食べてみた感想
札幌じゃなくても
札幌で有名な食べ物の代表格であるスープカレーとラーメン。
本来なら札幌で食べるのが想い出や印象に残るのかもしれない。
ちなみに、札幌の人気ラーメン店「彩未」はすでに行ってきました(お店の様子はこちらから)。
しかし、お隣の千歳市にもスープカレーが美味しいと評判の「アジアンバー ラマイ」の千歳店があるみたいなので、スケジュールを組んで食べに行ってきました。
それと、ラーメンは新千歳空港のフライトまでの時間を利用して空港内にある「北海道ラーメン道場」にも行ってきたので、併せてご紹介していきます。
アジアンバーラマイの場所は
場所は宿泊先のクラウンプラザホテル千歳から近く、歩いて向かいます。
こちらはクラウンプラザホテル千歳のエレベーターホールの窓からの風景。
ホテルからはおよそ300mほど離れた場所で、ニトリの道路を挟んだ向かい側にお店があります。
さらにアップしてみました。
びっくりドンキーのお隣に位置します。
お店の外観
お店の外観はこのように一風変ったお店でした。
普通の家を飲食店に改装したような感じです。
入口付近は、ドアを含め窓やガラスがないので、店内の様子をうかがい知ることができません。
一瞬戸惑いますが、ドアの貼り紙に名前と人数を知らせるようにとの注意書きがあるので勇気を出して度ドアを開けてみる。
まさにアジアンの内観
お店に足を一歩踏み入れると、さらに妖しさ満点の雰囲気を醸しています。
絵の下にあった受付表に記入をして待ちます。
午後6時の来店で8組待ちであり、案内されるまで30分ほどでした。
店内の様子。
窓がまったくないので、外からの日差し等は遮断されています。
お店の中は妖しい雰囲気。
バリ島の神々を象った数々の装飾品らしいけど、娘はちょっと怖がってました。
装飾品の目つきが恐怖心を煽ってます。
ただ、スタッフはとても丁寧で優しい人たちでした。
案内された席はこちら。
座った場所からは、通路にある青白く光る装飾品がまるでこちらを見ているかのようでした。
メニューをざっと読み込んでみると、何種類かあるスープカレーの中から選び、スープの量、トッピングの追加もできるようです。
さらに、ライスの量や辛さも選べるなど、いろいろと細かく自分の好みに合わせて注文することができます。
メニューを見て悩んだ末、「チキン+エナックブコッロリーアゲアゲ」と「ブヒッ+自家製ガーリックオイル風味ほんのり」を1つずつ注文しました。
スープの量は普通で、ライスの量はS(150㌘)とM(300㌘)にしました。
3人での来店でしたが、カレーのスパイスが小学生の娘には合わない可能性もあったので、2人分の注文にしてます。
ほどなくしてスープカレーが運ばれてきました。
まずは「チキン+エナックブコッロリーアゲアゲ」。
ごろっと野菜がたくさん入っていてけっこうな量。
辛さも控えめにしたのが功を奏したのか、無事に娘も美味しくいただけたようです。
むしろ、かなり好みの味だったらしく、ものすごい勢いで食べてあっという間に完食してしまいました。
結果的には3人分ちゃんと注文しておいても良かったかも・・・
続いて「ブヒッ+自家製ガーリックオイル風味ほんのり」。
こちらは辛さを10段階の3番目にし、ニンニク味を追加しましたが、ガツーンと来るような強烈なものではなく、ほんのり感じられる程度でした。
むしろそれが味わい深いスープカレーとなっていました。
スープの量は大盛りにしても無料だったので、お願いしておけばよかった・・・
アジアンバー ラマイのスープカレーを食べてみて
スープカレーには香辛料をたくさん使用しているという情報もあって、もしかしたらカレーが大好きな娘でもちょっと刺激が強いかもと思っていました。
そのため、食べ残さないように3人で2人前にし、スープの量もあえて大盛りとかにしませんでしたが、まだまだ食べられそうでした。
ご飯の量も含めてもっと無料で量も多くできただけにもう少し多くても良かったかも。
こればっかりは食べてみないとわからないのでしょうがない。
また千歳に来てこのお店に来ることがあれば、もっと注文しちゃおうかな。
新千歳空港で食べるラーメン
北海道旅行最後の食事は新千歳空港内3階にある「北海道ラーメン道場」へ。
同じ空港内にある新千歳空港温泉でゆったりした後に、フライトまでの時間を利用してラーメンを食べてきました。
道場入口。
いきなり行列ができているのは「えびそば一幻」。
ここで食べたい気持ちもあったけど、家族はえびがあまり得意でないため断念。
通路の左右に分かれてお店が並んでいる。
どんなお店があるのかゆっくりと歩きながら確認して行く。
ちょうど食事時の時間だったこともあり、どのお店もそれなりに混んでいました。
そして、選んだお店は札幌味噌ラーメン専門店の「けやき」。
札幌といえば味噌ラーメンだし、旅行の最後にふさわしい伝統の一品で締めくくりたい。
まずは味噌ラーメン\980。
続いて、コーンバターラーメン¥1280。
そして最後に、焦がし醤油拉麺¥980。
たまごにも「けやき」の文字を入れてある。
けやきのラーメンを食べてみて
最後を味噌ラーメンで締めるはずが、なぜかしょうゆラーメンを選択しています。
しかし、一番印象に残ったのはこの焦がし醤油拉麺でした。
普通のしょうゆラーメンよりも断然香ばしく、味もサッパリした感じでみそやコーンバターよりも美味しいと思えました。
味噌ラーメン専門店で醤油が一番美味しいと思ってしまうなんて、いいのかな?と心の中でつぶやいてみたけど、これが正直な感想。
味の好みは人それぞれだし、まぁいいか。
お腹もいっぱいになったところで、羽田便に乗るべく搭乗手続きに向かいました。
以上、「アジアンバー ラマイ」と「北海道ラーメン道場」のレポートでした。