’22 北海道 最終話。フライトまで長いなら新千歳空港内の温泉でリフレッシュすると体が楽になる!
前回からの続き
新千歳空港内にある温泉に入ろうとしたところ、入場制限がかけられており、入口が閉められた状態になっていました。
フライトまであと6時間ほどあるため、このまま入場できずに動き回っていると、ちょっと体力的にもヤバそうな気もする。
もしかしたら温泉に入れない可能性もあることも想定して、とりあえずは自分たちが今できることをして次の行動に備えていきたいと思います。
先に搭乗手続きと荷物を預けちゃう
ただ待っているだけだと時間がもったいないので、搭乗手続きをして荷物を預けてしまうことにしました。
ANAプレミアムチェックインまでやってきたけど、ここでも行列ができていました。
およそ20分ほどで手続きができましたが、もしかしたらオンラインチェックインや、自動手荷物預け機を利用したほうが早いのではなかろうか。
プレミアムチェックインならグランドスタッフが全部手続きをしてくれるけど、人がやるぶん時間もかかってるしね。
今後のためにも次回はプレミアムチェックイン以外のやり方を学んでいこうかな。
搭乗手続き完了後も、まだ温泉の受付は再開していないとの連絡がありました。
なので、ちょっと寄り道してみる。
フードコートにはそれなりに人が多く集まっています。
食事時間とは少しズレていたこともあって、混んではいるもののあちこちに空席がありました。
フードコート近くの窓からは滑走路がよく見えます。
再び新千歳空港温泉へ
何やら入口で動きがあったらしく、LINEで連絡を受けてすぐに新千歳空港温泉へ向かいます。
すると、午後4時に入場制限を解除して入口のドアが開きました。
入口で靴を脱いでから、正面にあるフロントで入館料を支払う。
フロント向かって右側に食事処・無料休憩所があり、こちらでも食事をすることができます。
左側には館内で着る作務衣が用意されていました。
さっそく温泉に入ります。
入場制限がかけられていたくらいだから、さぞかし混んでいるのかと思いきや予想していたよりも混雑している様子ではありませんでした。
※写真はイメージです。
開放感あふれる露天風呂もあって、とてもいい気分。
ただし、仕切りの先は空港の駐車場となっていて景色が良いわけではないので、わざわざ見る必要は無いかも。
お風呂の入口はフロントがある4階と休憩所がある5階をつなぐ中4階にある。
その横の階段の先は宴会場のようですが、コロナ禍のためご休憩処として使われていました。
こちらは5階の休憩所。
もともと宴会場のようで、休憩するにはやや不向きのような気がします。
皆さんもそれが分っているのか、あまり利用している人はいませんでした。
休憩所(宴会場)とは反対側にも5階へ行ける階段がある。
リラックスルームに向かう階段なので、こちらを利用する人の方が多い。
リラックスルーム前。
女性専用のリラックスルームや、安眠ルームもありました。
温泉に入った後はこちらのリラックスルームでしばし休憩。
テレビも1脚(台)に1つずつあるのでお好きな番組が見られます。
リラックスルーム内にマンガもあって退屈せずに過ごせました。
温泉を利用してみての感想
東京に戻る前に温泉に入れたことで、自宅に戻ってからお風呂の準備をする必要が無くなりとても便利でした。
宿泊もできるようなので、空港で1泊するという選択肢もありかも。
温泉には午後7時30分まで滞在させてもらい、その後はラーメンを食べに「北海道ラーメン道場」に向かいます。
北海道ラーメン道場で食べたラーメンはこちら。
新千歳空港のANAラウンジ初訪問
午後8時を過ぎると新千歳空港は人もまばらとなり、搭乗口付近もやや寂しい感じ。
搭乗開始までまだ40分ほどあるため、それまでは新千歳空港のANAラウンジで待機します。
フロアマップを確認しながらANAラウンジの入口まで到着。
ラウンジまではエスカレーターで上がって行く。
このあたりは、なんとなく羽田のラウンジと造りが似ているような気がします。
ラウンジ受付。
新千歳空港のANAラウンジは奥まで一直線(ややカーブしてますが)の細長い造り。
夜の時間帯のため利用客もあまりおらず、空いていました
テーブルの中央には北海道の山をイメージしたものがある。
これを見た瞬間は、邪魔だな~と思ったのが正直なところ。
ただ、向こう側に座った人との遮蔽物にもなりそうだから、これはこれで良いのかもしれないと思い直しました。
ラウンジの一番奥まで来たところ。
ラウンジに入ってすぐの辺りは横並びのイスばかりで、奥の方に行かないと対面で座れるようなスペースがないのが残念。
ラウンジの真ん中辺りにドリンクサービスのコーナーがあります。
飲み物は各種揃っていますが、国内線なので食べ物はなくスナックがあるのみです。
国内線でももう少し軽食が充実してくれると嬉しいのですが・・・
ビールサーバーももちろんあります。
北海道だけに、銘柄はサッポロの一択なのかと思いきや、キリン・アサヒ・サントリーからも選べるようになっていました。
キリンのサーバーでは角ハイボールも作れます。
サーバー横にはウイスキーや焼酎も用意されていました。
お酒は飲まず、コーヒーをいただきます。
羽田に到着するのは午後11時で自宅到着が日付を超える可能性もあることから、ラウンジにいるうちに娘に歯磨きをさせておく。
東京に向けて出発
ANA84便、21:25発23:00着。
座席は36HJK。
到着後は羽田から自宅まで運転するため、眠気に襲われないように睡眠をとっておきます。
羽田到着。
睡眠時間は僅かでしたが、新千歳空港で余裕をもった行動をしたことで体力を温存できたように思えます。
それでもやっぱり自宅に到着するとドッと疲れが来て荷物の整理をしたらすぐに就寝。
なんだかんだでやっぱり体力はそれなりに使っているのでしょうね。
ただ、温泉に入っていた分、疲れも軽減されていたようが気もします。
また次に新千歳空港を利用するときも温泉に入ることを前提にした日程を組んでみようかな。
自衛隊の千歳基地空港祭も気になるので、また来年の夏も北海道に行こうかな。