ウェスティンホテル東京・SPGアメックスカード解約前に無料宿泊特典を利用して宿泊してきました②

ウェスティンホテル東京の宿泊について、前回からの続きです。

ロビーの様子はこちらから。

 

 

大階段

ラウンジとフロントの間に大きな階段がありました。

目立つところにあるだけあって、さすがに高級感があふれ出ています。

濃紺とゴールドの組み合わせも素敵でした。

 

階段とフロアと柱に一体感があって、まるでどこかの美術館みたいな雰囲気を醸し出しています。

結婚式の際にもよく使われるのだとか。

 

階段を上って2階からロビーを見下ろすとこのような感じ。

 

2階の様子

2階は1階と違って人も少なく静かで落ち着いたフロアでした。

といっても、この時はなぜかオバちゃん2人組があちこちにいておしゃべりしてました。

 

こちらはホテルエントランスのちょうど真上にあたる場所。

窓を背にして座り心地のよさそうな椅子に掛けて過ごすのもいいかも。

 

2階には広東料理「龍天門」がありました。

中国料理
達人料理とフレッシュな季節の味で高い評価をいただいている渋谷近くの広東料理の高級レストラン。「龍天門」では、宮殿のような空間で、モダンなエッセンスを加味した五感を刺激する本格的な広東料理を東京にいながらお楽しみいただけます。

(ウェスティンホテル東京公式サイトより引用)

利用してみたいですけど、朝食以外でホテルのレストランを利用するのは、まだ我が家には敷居が高いです。

 

フロントにてチェックイン

午後3時くらいになるとチェックインをする人たちで行列ができています。

今回は無料宿泊特典での利用なので、スタンダードなお部屋での予約だったので、可能であればクラブラウンジが利用できる部屋に有料でアップグレードしてもらおうと思っていましたが、空きがないとのことでした。

一応公式サイトではまだクラブアクセス付きの部屋は予約できそうですが、それでもダメでした。

後付けにする場合は制限枠でも設けているのかもしれません。

残念です。

 

フロントに近くにはデトックスウォーターが置いてありました。

 

夜だとほとんど人がいません。

 

フロント向かって右側を進むと、エレベーターのある通路に来ます。

 

通路の横にエスカレータがありました。

興味本位で地下1階に降りてみましたが、結婚式等で使用する宴会場のあるフロアでした。

 

エレベーターホール

エレベータ前。

 

エレベーターの中は金ピカでなかなかゴージャス感が出ていました。

 

こちらは12階フロアでエレベーターを降りたところ。

 

お部屋はエレベーターを降りてすぐ目の前にある1201号室でした。

 

ゲストルーム(ダブルベッド2台)

無料宿泊なので、カテゴリーとしては一番グレードの低いお部屋。

そういえばアップグレードはあったのだろうか?

チェックインの際によく聞き取れない部分があったのでもしかするとその説明があったのかもしれませんが、はっきりとわかるようなアップグレードはされていなさそう。

ワンランク上に東京タワービューのお部屋があるようですが、この部屋からも窓の隅のほうに見えたので、一応アップグレードされた部屋にアサインされた・・・のかも。

 

バスルーム

大理石のバスルームは高級感があってなかなか広い。

ドアの真正面に洗面台があって、両サイドにバスタブとシャワーがそれぞれ独立してあるタイプ。

 

浴室が広いのはいいのですが、シャワールームからバスタブに移動する際に水浸しになるのはちょっと・・・

国際的な基準に合わせているのでしょうけど、違和感でしかないかな。

外国の人って床がびしょびしょでもあまり気にしないものなのでしょうか?

 

アメニティはこれまた高級そうな箱に一式入っておりました。

すべて箱に収納されていることで周りがスッキリ・サッパリして好印象です。

化粧鏡は照明付きでした。

 

クローゼット

クローゼットの収納は可もなく不可もなくで普通といった感じでした。

バスルームにバスローブがないなと思ったら、こちらに置いてありました。

 

コーヒーメーカー、ミニバー他

3人での宿泊でしたが、ミネラルウォーターは2人分しか用意されていませんでした。

子どもはサービスの対象外なのかも。

コーヒーはネスプレッソが用意されていました。

瞬間湯沸かし器もあるので、お茶もちゃんと飲めます。

 

テーブルの引き出しにはウィスキーやスナックが用意されています。

 

その下の引き出しには特になにもありません。

収納として使えますが長期滞在でもなければあまり使うこともないかも。

 

冷蔵庫はご覧のように隙間なくドリンク類が冷やされていました。

持参したドリンクを冷やすため、すいませんがチェックアウトまで幅寄せして入れさせてもらいました。

 

ツインルーム(ダブルベッド)

お部屋はダブルベッドが2台あるツインルーム。

事前にエキストラベッドを追加するか確認メールも来ていましたが、8,000円という金額に気後れしてしまい、子どもと一緒に寝ることを選びました。

ただ、小学5年生との添い寝はちょっと厳しかった。

 

テレビは42インチ/107cm薄型。

大画面で見られるのはいいのですが、テレビが映らない。

リモコンのスイッチを押しても全く反応がなく、仕方ないのでフロントにヘルプの電話をする。

駆けつけてくれたスタッフに操作方法を聞くと、相当強くボタンを押すと電源が入るようでした。

確かに強く押せばオン/オフができましたが、これはもう故障レベルでした。

おそらく、次の宿泊者も電源を入れるのに苦労するのではないかな?

 

窓側からの部屋の様子。

 

部屋から眺める都心の景色

部屋の窓から臨む景色。

1201号室は北向きの部屋でした。

右の方向には東京タワーが見えますがここからだとけっこう遠いかな。

予約する際に、東京タワービューの部屋だと少しお値段高くなりますが、そんなに近くには見えないしわざわざ東京タワー見たさにワンランク上のお部屋を予約するまでもないような気もします。

東京タワーが見たいのであれば、もっと近くにあるホテルに宿泊することをオススメします。

 

カメラの望遠で東京タワーをとってみました。

 

都会の夜のイルミネーション。

同じ都内なのに、我が家の地域とは全然違った景色がそこにはありました。

 

つづく

次回は滞在中の食事事情についてご紹介します。

 

 

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