’09 モルディブ・アダーラン・プレステージ・ヴァドゥ旅行記③ シンガポールでストップオーバー(後半)
コピティアム・フード・コートで朝食
朝食はカールトンホテルから500mの場所にあるコピティアム・フード・コートへ。
昨日の夜はラオパサフェスティバルマーケットに行ってきたので、連続でフード・コートでのお食事です。
L字型の店内はきれいでどれもおいしそう。
シンガポールの朝食と言えばカヤトーストが有名ですが、残念ながらここにはありませんでした。
それなら、昨日食べたキチンライスをもう一度食べようと思いましたが、お店の前には誰もおらず諦めました。
フライド・ホッケン・ミー(4S$≒260円)
中華麺とビーフンを一緒に炒めた塩焼きそば。海鮮系の味
チキン・フォー(4.8S$≒312円)
同じ麺類になってしまいましたが、他にめぼしいものがなくこれを注文。
地下鉄に乗ってオーチャード・ロードへ
11時のチェックアウト後、電車でオーチャードロードに向かいます。
本日は、動物園かセントーサ島かで悩んだが、結局どちらも選択せずに市内を散策することになりました。
電車の路線図はいたってシンプルなので、日本の地下鉄に乗り慣れている人なら迷わず目的地までたどり着ける。
高島屋ショッピングセンター。
オーチャードロードは、有名デパートやブランド店が揃っているので買い物をするにはとても便利。
日本でいえば日本橋や銀座といったところか。
暑い中、ずっと歩いていたのでカフェで一休み。
エアコンと冷たいドリンクで逆に寒くなってしまいました。
お次はDFSギャラリアに立ち寄ってみる。
1階のエスカレーターは4階(くらい)まで一気に上る。
逆に降りるときは1階ずつ、ちゃんとエスカレーターに乗らないと下の階に行けないようになっていました。
いろんなお店を見ていいてほしいというショッピングセンターの思いが伝わってくるような構造でした。
ジェラートがおいしそう。
こんなカフェで休憩するのもいいかも(ちょっと覗いただけです)。
ラッフルズホテル
再び電車で戻ってきて訪れたのが、超高級ホテルのラッフルズホテル。
ここには去年来ているので、特に新鮮味はあまりない。
このホテルのドアマンの制服がとてもかっこよく、ちょっと記念に一緒に写真を撮らせてもらいました。
裏にある噴水。
中庭。
アフタヌーンティーで有名なティフィンルーム。
スイソテル・イクイノックスでハイティー
今日のメインイベント。
スイソテルザスタンフォードの70階にあるイクイノックスレストラン。
去年のハイティーでは満席で断られた苦い経験あり。
今回もカールトンホテルのツアーデスクでハイティーの予約をしてもらった際、日曜の午後ということもありどこも満席。
6番目に聞いたこのスイソテルでやっと申し込めた。
ソファーで待ちながら時間になると、専用のエレベーターで一気に70階まで上がっていく。
エレベーターを降りると、ここにも受付がある。
名前を言うと、テーブルに案内してくれる。
順番でならんでいるにもかかわらず、脇からどんどん名前を言おうとする中華系の人たち。
お国柄というか・・・負けずにタイミングよく名前を伝える。
予約したときは最後の席で、端の席だと言われていたけど、思っていたよりは良い席に案内された。
中央のテーブルを利用して、ビュッフェ形式で好きなものを食べる。
和・洋・中と種類はあり、なくなるとすぐに補充してくれる。
3種類のパスタを茹ででくれる。
味付けはトマトとクリーム。
もしかしたら言えばアレンジ料理してくれるかも。
写真はトマト系。
日本のお蕎麦。
お蕎麦も他と同様その場で茹でて食べられればいいのですが・・・
昨日日本から来たばかりなので、あまり日本食が恋しいとは思わず、見るだけにしておきました。
サンドイッチはどれもおいしゅうございました。
もっと食べとけばよかったかな。
お寿司もありました。
多国籍な料理が並んでいますが、けっこう日本食も並んでいます。
人気があるのかな?
紅茶は高級品のTWGで、数種類の中から好きなものを選べる。
おわかり自由なのはありがたいです。
さすが70階にあるレストランだけあって、他の高層ビルでも見下ろせちゃう。
さすがにスイソテルにはかなわない・・・
最初はみんな料理よりも景色に夢中。
そりゃ見ちゃうよな。
マリーナ地区のマーライオンも小さく見えます。
日曜日の午後なのにちょっと観光客は少なめ。
まぁ、マーライオンってただの噴水だし・・・
ちなみにこのマーライオン、世界三大ガッカリ名所とも言われているらしい。
スイーツの場所は、食事系の場所とは違うところにある。
同じ場所にはないので、食事系にばかり気をとられると、スイーツを食べる余裕がなくなるかも?
食事を始めてからだいぶ時間もたっていましたが、目立たない場所だったためか人もおらず、誰も手を付けていない様子。
チョコレートフォンデュ
経済発展著しいシンガポール
スイソテルのハイティーを食べ終えたのち、カールトンホテルまで戻り、空港までの送迎バスを待ちます。
午後5時にバスが来るとのことでしたが、30分ほど遅れて到着。
外国ではあるあるな話ですが、それならもう少しハイティーを楽しみたかった・・・
バスに乗って窓の景色を眺めていると、建築中のビルが多数あって、まだまだ発展していきそう。
でもそういえば、去年当たり前のように走っていた超高級車は、今年は見られなかったなぁ。
世界同時不況はシンガポールにも影響があったのだろうか。
チャンギ空港
空港に到着しチェックイン。
カウンターで搭乗券を確認してみると、2人の座席が少し離れている。
空港職員がこれでいいか?と聞くから「隣同士がいい」と伝えると、これ以上近い席がないという。
事前に座席指定していなかった(できなかった)し、しょうがないか。
チャンギ空港はターミナル1~3まであってかなり広い。
待ち時間も意外に短く感じてしまうほど飽きさせない工夫が盛りだくさん。
搭乗、モルディブへ
定刻通りに搭乗・出発です。
このフライトは韓国人比率が多かった。
となりのシートに座っていたのも韓国人カップルで、しかもヴァドゥのボートに乗ってきた。
機内食の魚料理。
同じくチキンカレー。
デザートのアイスクリーム。
モルディブ到着。
滑走路から自力で歩いて出国手続きの場所へ
出国手続きを終えて荷物を待つ。
後ろはまだ長蛇の列。
空港出口で担当者が待っていてくれる。
見つけられなくても誰か声をかけてくれます。
アダーラングループのブース。
ここで手続きしてる人をあまり見たことがないんだけど・・・
日本人の場合、だいたい旅行代理店の人がまとめて面倒見てくれるので指示通り従っていれば大丈夫です。
出国ゲート・待機場所のすぐ目の前は海となっていて、送迎用のボートが並んでいる。
ここからホテルごとに分かれてボートに乗っていきます。
みんな揃ったら出発。
空港からヴァドゥまでのルート。
すぐ近くにある島でボートで15分ほどの距離。
夜遅い時間にもかかわらず、ヴァドゥのボート乗り場にスタッフがお出迎え。
ウェルカムドリンク。
3回目のモルディブでやっとヤシの実ジュースじゃないものが出た。
味は上々。レモンとシナモンがついている。
チェックインを済ませ部屋に案内してもらいます。
次はヴァドゥの様子をご案内します。