’09 モルディブ・アダーラン・プレステージ・ヴァドゥ旅行記⑭ 【最終話】モルディブから日本へ帰国
さよならヴァドゥ
仕事の閑散期にまとめてお休みをもらい、やってきたヴァドゥ。
日本で仕事をしていると、2週間もの休暇をもらって旅行に行くことなんてそう滅多にできることではない。
そんなチャンスにヴァドゥで過ごせたのはとても有意義でした。
そんな12日間があっという間に終わろうとしている。
スタッフが大勢でお見送り

夕方7時、陽も沈んだ後で、いよいよヴァドゥともお別れです。
お世話になった日本人スタッフや他のスタッフとの別れを惜しみつつ空港に出発します。
いろいろとありがとうございました。

日も沈んでいるので、暗い中でボートが進みますが、空港のある島まではその隣にある首都マーレからの明かりが見えるのでその方向に向かっていく。
ボートで15分くらいの距離なので、すぐに建物などがはっきり見えてきました。

モルディブの首都マーレを通り過ぎて、空港に隣接しているボート停泊所に15分ほどで到着。
ボートを降りて搭乗手続きへ向かいます。
マーレ空港

搭乗手続きには長蛇の列ができており、長い時間をかけてようやく出国審査を終えて出発まで待ちます。
それでも、出発は23時すぎのため、まだまだ空港内で待機しなくてはなりません。
あと3時間もあるので退屈。
食事処

簡単な食事ができるレストラン(食堂)。
ほとんど人が無いタイミングでしたが、この後徐々に席が埋まっていきます。
おそらく食事をしなくても席を使わせてもらえそうな雰囲気はありました。

空港に着いてから実際に飛行機が飛び立つまでおよそ4時間ほど。
誰でも自由に座れる席もいいけど、飲食物をオーダーしてちょっと良い椅子とテーブルでゆったりするのもいいかも。
免税店

免税店は大賑わい。人気があるのはチョコレート、紅茶、カレーパウダーといったところ。
お土産を見て回りますが、あまりめぼしいものが無いので見てるだけ。
カレー粉は買っていこうか迷いましたが、結局日本のカレールーを使っちゃうんだろうなと思い、買うのをやめました。
シンガポール航空


ようやく搭乗開始となり飛行機に乗り込みます。
モルディブ・マーレ空港では滑走路を直接歩いて機内に乗り込みます。

やっと機内へ。
3-3-3のシート配列ながらも、最後尾は2人掛け。
インターネットで2日前からできる座席をヴァドゥにいる間に事前に指定しておきました。。

深夜にもかかわらず完食。
お腹いっぱいです。

食べた後は映画を見たけど、途中で寝てしまい内容がよくわからないままシンガポールへ到着。
チャンギ空港

シンガポール・チャンギ空港到着。
ここでのトランジットは2時間。
また待たなければいけないのか~とテンション低め。

それでもここは世界に名だたるチャンギ空港。
飽きさせないように様々な工夫がされているので何かしら興味が惹かれるものがあるはず。

実際はお土産を物色していたら逆に時間が足りなくなってしまったけど・・・
チャンギ空港経由なら、モルディブのマーレ空港でお土産を買うより選択肢が広がるので、買うならチャンギ空港のほうがいいかも。
バタフライガーデン

トイレを探していた時に見つけたバタフライガーデン。
面白そうなのでちょっと寄ってみました。

空港で蝶を観察できるようにするという発想が凄いな。

中に入ってみると、たくさん蝶が舞っていて癒された。
見かけませんでしたけど、成虫がいるということは幼虫もいるのかな。
それはちょっといやかも。
いざ日本へ

往復全ての飛行機をシンガポール航空を利用しました。

成田までの座席も事前指定でゲット。後ろがギャレーの場所を選んでみた。
後席を気にしなくていいところばかりを狙ってます。

2便続けてのタイガービール。

シンガポール航空の食事は、たまにハズレもあるけど、全体的にレベル高いです。
日本に向かう便でソバが食べられるとは思っていませんでした。
思っていたよりツルツルと食べられて美味でした。

デザートのチョコレートケーキも甘すぎず、日本人に合うようにしてくれていたのか、単に自分の好みだったのかはわかりませんが、とにかく美味しかった。
成田空港到着

立て続けに映画を3本見たら、あっというまに成田に着いてしまった。
日本はもう夜なので、早めに家に着いて疲れを癒したい。

モルディブ出発の前日に宿泊したマロウドインターナショナルホテルに車が置いてあるので、成田空港からホテル行きのバスに乗る。

ホテルで車を駐車場から出して東京へ。

途中でららぽーと船橋に寄ってうどんを食べる。
終わってみればあっという間の14日間。
週明けからはまた仕事か・・・
次はいつモルディブへ行けるかな?
