’23 プーケット⑥ インターコンチネンタルプーケット 外出しないでずっとホテル施設内で過ごす(前編)
短い滞在期間
23年の年末年始にタイ・プーケットに旅行してきました。
到着して最初に滞在したのはインタコンチネンタルプーケットホテル。
わずか2泊3日という短い期間だったこともあり、観光などの外出は予定に入れずにずっとホテルでのんびり過ごすことに決めていました。
何もしないと退屈してしまうのでは?という思いもありましたが、ホテルにいるだけでもリゾート気分を強く感じさせてくれました。
そんな充実したホテルライフについて、ご紹介していきます。
ホテルは東西に分かれている
こちらはグーグルマップより画像を切り抜きしたものです。
施設は道路を挟んで東西に分かれていて、まずはチェックインを行うロビーがある東側のご紹介です。
ロビー棟
インターコンチネンタルプーケットには12月30日から1月1日まで宿泊しました。
空港からはホテル専用の送迎車に来てもらい1時間ほどかけて到着です。
わずか2泊でしたが、滞在中はどこかに出かけることなく過ごしてます。
とても洗練された空間で居心地の良いホテルでした。
エントランスからロビーに入ったところ。
こちらは逆に奥から入り口側を向いたところ。
向かって右側でチェックインをしました。
入口向かって左側はコンシェルジュデスク。
壁にはインターコンチネンタルアンバサダーの看板があったので、アンバサダー会員はこちらでもチェックインができるのかも。
混んでなければどちらで手続きしても同じですけど。
ロビーの中央あたり。
ロビーのソファーからは山と中庭が見えます。
窓ガラス等がないので、ダイレクトにその景色を眺められる。
余計な心配ですが、モンスーンの時とか大荒れの天気(特に強い風)の場合、ロビーにいられなくなりそうだけど、そのときはどうするのだろう?
ロビーからの景色。
向こうに見える白い建物はサワンというレストランとスパがあります。
ロビーから中庭にやってきました。
タイの神獣がお出迎え。
その奥にはもう2体ほど鎮座しております。
両脇は壁になっていて、ラグーンヴィラの入口にもなっています。
サワン(Sawan Building)
一番奥にあるのはサワン。
タイ語で「天」を意味するそうです。
この建物には、1階にスパ、2階がHOMレストランになっています。
階段を上ってみる。
HOMレストランの入口からロビーのある方を眺めるとこんな感じ。
あいにく、このタイミングではレストランはやっていませんでした。
階段を下りて脇のほうに回り込むと、スパがあります。
こちらも一見しただけでは営業しているのかちょっと不明なため、入口付近に来ただけでそのまま通り過ぎています。
ドアを開けて覗き込む勇気はありませんでした。
サワンからロビー棟をみたところ。
ラグーンプール(Lagoon Pool)
ロビー棟とサワンを結ぶ直線通路の両脇にはラグーンプールがあります。
入口にはタオルが置いてあり、自由に入ることができました。
ただ、ラグーンプールにはあまりサマーベッドが用意されていないようで、確保するのは至難の業かも。
利用している人もあまりおらず、ラグーンヴィラか、スーペリア・ラグーンアクセス・ルームのカテゴリーの部屋の人が利用しているくらいだと推測される。
他の人はきっと海側にあるプールに行っているのかも。
インタコンチネンタルプーケットには5つのスイミングプールとビーチもあるので自然と分散されるのかもしれないですね。
ラグーンヴィラに宿泊している人はテラスから直接ラグーンプールに行けます。
スーペリア・ラグーンアクセス・ルーム(右側の棟)に宿泊している人もテラスから直接プール(これもラグーンプール?)にアクセスできる。
中央にあるラグーンプールには一旦プールから出て、またプールに入る形となるようです。
インフィニティプール(Infinity Pool)
インフィニティプールはロビーのある建物の4階にある。
この棟は4階まで部屋があるのですが、ロビーの真上は部屋ではなくプールとなっています。
プール自体は正直言ってそんなに大きくない。
目線を下げなければ、山と木に囲まれて落ち着いた雰囲気で過ごせそうですが、インフィニティプールの先端まで行ってしまうと、その先はインターコンチネンタルホテルを2つに分けている道路で車の往来が見えてしまう。
ここは山と空を見上げて雰囲気を味わうのがよさそう。
それと、このプールは大人専用のようなので、子どもの利用は不可らしいです。
そのせいもあるのかもしれませんが、2回ほど見学に来ても利用している人はほとんど見かけませんでした。
インフィニティプールから山(サワン)側を見たところ。
ビーチベッドが6組分ほどありました。
屋根もあるので、日焼けもあまり気にせず過ごせます。
ただ、ビーチにあるプールに比べても利用者がいないので、場所の取り合いにはなっていないようです。
この時も1組しかいませんでした。
デヴァス ラウンジ(Devas’ Lounge)
ロビー棟にはデヴァスラウンジとピントレストラン(天国含む)があります。
ピントレストランは朝食で利用しました。
ロビーの横にあるデヴァスラウンジ。
扉の前にいたスタッフにお願いして中を見させてもらいました。
お昼前のタイミングだったからか、利用している人はいませんでした。
営業時間は毎日、午前8:00 ~ 22:00。
デヴァスラウンジの入口手前には、おいしそうなケーキがショーケースにべられていました。
アフタヌーンティーもここでいただけます(1名あたりTHB 850)。
インターコンチネンタルプーケットは、滞在中はとくに外出せずにリゾート気分に浸るために選択したホテルだったので、いろんな施設や設備を利用してみようと思っていましたが、なかなかタイミングが合わずラウンジ利用はかないませんでした。
2泊3日では難しかったかな。
ピント&天国(PINTO&TENGOKU)
ピント&天国レストラン。
ここは朝食がいただけるレストランとして利用しました。
天国はディナーの時間帯にこのレストランの一画を利用して日本料理を楽しむことができるようです。
つづく
今回はホテル施設のロビー棟がある山側についてご紹介しました。
次回はビーチ側についてです。