’23 プーケット⑧ インターコンチネンタルプーケット 日頃の疲れを癒す!カマラビーチでの過ごし方
インターコンチネンタルの前のビーチは快適
インターコンチネンタルプーケットのあるカマラビーチは、繁華街に隣接しているパトンビーチに比べれば落ち着いた場所だという情報でしたが、実際はそれなりに大勢の人で賑わっていました。
カマラビーチ付近のホテルに宿泊する人は観光に出かけるよりも、のんびりと過ごしたい人がおおいのではないかと思います。
そのためか、宿泊者専用のビーチベッドも早い時間からどんどん埋まってしまいます。
実際に、まわりにいる人を見ていても、たまに海やプールに入ったり食事をしたりするだけで、心と体を休ませて過ごしているような感じでした。
そんなカマラビーチでの過ごし方をご紹介していきます。
ホテル施設の紹介はこちら。
ビーチベッドを確保するには
自分の好きなポジションで過ごしたいなら、早めにビーチベッドを確保する必要があります。
ベストポジションを確保するため、朝食を終えてすぐにビーチへやってきました。
このくらいの時間(8時くらい)なら、ビーチベッドの空き状況には余裕があるので、選び放題。
ちなみに、ビーチベッドは無料で利用できますのでご安心を!
我が家が選んだのはこちらの丸型ソファーベッド。
3人で利用するにはやや窮屈でしたが、ビーチベッドがペアで並んでいるものばかりで気が引けてしまったこともあって、このソファーベッドだけにしました。
近くにビーチタオルが積んであって、スタッフにお願いすると指定したベッドにタオルを引いてくれます。
その際に、ルームナンバーを確認されました。
きっと宿泊者しか利用できないのでしょう。
タオルだけ敷いてあっても利用した形跡がないと撤去されてしまう可能性も否定できないので、捨てられてもいいようなもの(我が家は雑誌)をベッドに置いておきました。
場所を確保したら一度部屋に戻って改めて水着に着替えて小一時間ほどで戻ってきました。
その時にはだいぶビーチベッドの占有率が明らかに多くなっていたので、やはり早めに行動したほうが良さそうです。
インタコンチネンタルプーケットのビーチ前は大きな木が植えてあるため、ほどよく木陰ができており、さらにパラソルも設置してあるので、過度に日焼けを気にせず過ごせる場所です。
ビーチリゾートだと、ガンガンに日焼けして肌が真っ赤になっている外国人をよく見かけますが、ここではそこまで気合を入れて日焼けしている人はあまりいませんでした(全くいないわけではないですが)。
カマラビーチの様子。
後日、有名なパトンビーチにも行きましたが、こちらのカマラビーチのほうが落ち着いた雰囲気がありました。
繁華街が近くにない分、ビーチに来る人も近くの宿泊者に限られているからかもしれません。
とはいえ、午後になると次第に人も多く集まってきました。
それでもそんなに騒がしいといった印象は受けず、みなさん、思い思いに余暇を楽しんでいるようでした。
なんとなくですが、欧米の外国人とは少し違うなと思っていたら、話している言葉からどうやらロシア人のようでした(ロシアもヨーロッパですが)。
ロシアはウクライナと戦争中のため、渡航制限がかけられている国も多いのですが、タイは制限をかけていないため多くのロシア系の観光に来ているようです。
戦争中でも旅行に来るという感覚がいまいちよく理解できませんが、家族で来ていたりと、いたって普通に観光を楽しいんでいるようでした。
カマラビーチの端のほうまで歩いてやってきました。
この辺りは遊泳場所にはなっていないので、あまり海の中に入っている人はおらず、浅瀬で遊んでいるくらいでした。
プーケットで遊泳中の事故等もあるようなので、決められた場所で泳ぐことをオススメします。
ゴツゴツした岩のある場所は人が少ない分、ホテル前の遊泳場所よりは若干透明度が高かったように見えました。
砂浜ではカニによる幾何学的な模様が施されていました。
海もいいけどプールもね
ソファーベッドの真後ろにプールがあるので、海とプールを交互に入って娘と遊びます。
大勢の人がビーチにいても、プールが混むことはほとんどなく、周りを気にせずに泳げました。
だいたいプールで遊んでいるのは子どもたちで、大人は長くても15分くらいですぐに出ていってしまう。
火照った体を冷やす程度にプールに入りに来るといった感じです。
水分補給用にお水が用意されていました。
こちらは無料で飲めます。
こういったサービスは日本ならともかく、海外のビーチリゾートで無料なのは珍しいのではないかと思います。
さらにビリヤードも無料で設置されていて、そのお隣にはテーブルのサッカーゲームもありました。
パインバーで食事
ビーチで過ごすなら欠かせない存在となるのがパインバー。
ここはビーチ&プールにいる人たちの食事や飲み物を一手に引き受けているので営業中はとても忙しそう。
バーテンダーのいるカウンターの近くにあるテーブルに座って注文するもよし、自分のいるビーチベッドまで運んでもらうこともできます。
もちろん部屋付けOK。
メニュはこちら。
初日の夕方にファイアーダンスショーがビーチで催行されるとのことだったので、夕陽を見ながら一杯飲みつつショーが始まるのを待ってみます。
あいにく、この日は直前にスコールとなってしまったこともあって、夕陽は見れませんでした。
残念ですが、気持ちを切り替えてショーまでの間に食事をしちゃいます。
注文したのは、パド・カ・パオ(370バーツ/1,665円)と和牛ビーフバーガー(470バーツ/2,115円)。
バーガーは焼き加減がレア・ミディアム・ウェルダンから選べました。
トムヤムクン(475バーツ/2,137円)。
こちらも辛さが「辛くない(no spicy)、普通の辛さ(normal spicy)、辛い(spicy)」から選択できます。
本場の人の言う「普通の辛さ」がどれだけなのかちょっと不安でしたが、想像していたよりは辛くありませんでした(苦手な人にはけっこう辛い)。
スマホからでも注文も可能
最終日の日にソファベッドのとなりにあったテーブルにはスマホでオーダーできる2次元バーコードが用意されていることに気が付きました。
こちらは日本語にも対応していて、しかも写真付きなのでとてもわかりやすい。
ピザは自家製で評判がとても良いらしいので、食べたかったけど、結局パインバーで食べたのが初日の一度きりだったので試すことが出来なかった。
日本のメニューもありました。
ファイヤーショー
ビーチでは毎日日替わりで何かしらのイベントが行われるようです。
土曜日はファイヤーショーが行われる日でした。
夜の7時から30分間行われています。
アシスタントの人と一緒に頑張ってファイヤーショーを盛り上げていました。
最後にパインバーの文字とインタコンチネンタルのマークに火をつけて終了。
ビーチ沿いのローカルレストランもオススメ
ホテルのパインバーの他にも、少し歩けばローカルレストラン(屋台)もあって、食事をする場所はたくさんあります。
次回はそちらの様子をご紹介していきます。