’23 プーケット⑨ インターコンチネンタルプーケット ビーチにあるレストランは予想以上に美味かった
ビーチ沿いのレストランでランチ
インタコンチネンタルホテル前のビーチで遊んでいるとき、のどが渇いたりお腹がすいたりしたときは同じ敷地内にあるパインバーを利用するのが一番便利。
部屋付けもできるので現金を持ち歩かなくても全く問題ない。
でも、せっかく旅行に来ているのだから、ローカルなタイのレストランにも行ってみたい。
そんなとき、ビーチ沿いに歩けばパインバーよりもお手頃なお値段で利用できるレストランがすぐ近くにあります。
インタコンチネンタルホテルのパインバーで定評のあるピザや、ミシュランで星を獲得したジャラスにも行ってみたい気持ちを抑えつつ、ご近所にある2つのレストランに行ってみたのでご紹介します。
パインバーの様子はこちら。
SIMON’S RESTAURANT
ビーチ沿いにあるレストランで食べようとやってきましたが、どこからどこまでがどのレストランなのかわかりづらい。
お互いのお店の境目がなく、ちょっと戸惑いました。
真ん中あたりまできて迷っていると、お店の人が手招きしているのでこのシモンズレストランに決めちゃいました。
おそらくレストランの境目はパラソルの色で判別するのではないかと思います。
茶色のパラソルがある敷地は両隣よりも小さく、お店の名前もグーグルにも掲載されていなかった(2024年1月現在)ので、新しいお店なのかも。
メニューは写真付きで英語も表記されているのでなんとなく理解できる。
シンハービール(大)130バーツ(585円)。
ビーチで飲むビールは最高です。
ミックスフルーツシェイク80バーツ(360円)。
チキンサテ150バーツ(675円)。
チキンサンドウィッチ+フレンチフライ150バーツ(675円)。
食パンを3枚ほど使って、その間に具材をたくさん挟んでいるので、そうとうボリュームがありました。
2人で半分ずつ分けて食べないとこれだけでお腹いっぱいになって他のものが食べられなくなりそうなほどでした。
チキンチャーハン120バーツ(540円)。
意図したわけではないが、結果的に全部チキンを注文していたようです。
こちらも一人分としては十分な量がありました。
お米の種類も日本とは違うので、いつも食べるチャーハンとは微妙に違いますが、こちらのチャーハンも美味しくて違和感なく食べられます。
マンゴー100バーツ(450円)。
あまり期待していなかったのですが、けっこう美味しかった。
日本のブランド化したマンゴーほどの食感や糖度はありませんが、コストパフォーマンスはむしろこちらのほうが相当高いのではないかと思います。
調味料は使いたい放題。
元が美味しかったので使いませんでした。
全部で750バーツ(3,375円)。
タイ語だから内容はよくわかりませんが、一応注文通り。
タイの物価が安かった時代はとうに終えており、お値段は日本と同じくらいか、少し安いくらい。
タイの経済成長に比べ、日本は長い間成長してこなかったことが原因かな。
もちろん円安なこともあるけど。
帰り際、カメラを向けるとポーズを取ってくれました。
美味しくて満足できるレストランでした。
Twins Beach Restaurant
カマラビーチ滞在最終日のランチは、ツインビーチレストランで食べました。
インターコンチネンタルプーケットホテルからだと橋を越えてから一番手前にあるレストランとなります。
青いパラソルがこのレストランのエリアのようです。
男性のスタッフはサッカー日本代表の青いユニフォームを着ていて、すこしだけ日本語ができるようでした。
青がトレードマークのレストランだから、色的にちょうど良かったのかも。
スペース的にはけっこう広めに陣取っていました。
お隣のレストラン同士で縄張り争いみたいのもあるのかしら?
やっぱりビールは欠かせない。
今日は銘柄を変えてレオビール(大)130バーツ(585円)。
たまたまかもしれませんが、おとなりのお店よりもあまり冷えていないかったような気がします。
このほかに、マンゴーシェイクとスプライトも注文。
調味料はこんな感じ。
アクセントを加えたり、味変するときに使えますが、どのお料理もそのままで充分美味しかったので、ほとんんど使いませんでした。
最後に「どんな味になるのかな?」と興味本位で加えたくらいでした。
チキンサテ150バーツ(675円)。
娘曰く、お隣のシモンズレストランのほうが美味しかったそうです。
スパイシービーフサラダタイスタイル150バーツ(675円)。
ドレッシングがスパイシーなのであって、サラダがスパイシーなわけではありませんのでかける量によってスパイシーさが変ってきます。
そして、皿には生のニンニクスライスがあって、一緒に食べるととても強烈。
チーズバーガー160バーツ(720円)。
ポテトが相当あるのでハンバーガーが小さく見えますが、けっこう大きいです。
パッタイ(豚)130バーツ(585円)。
味付けは日本人にも違和感なく食べられました。
ライム(っぽい)も添えられているので、それをかければかければさっぱりとした爽やかな味さらに食が進みます。
こちらのレストランでは全部で840バーツ(3,780円)でした。
利用してはいないけど気になったお店
インタコンチネンタルホテルからビーチを南のほうに100メートルちょっと進んでいくと小さな川があって、その橋のわきに露店が出ていました。
ここで購入はしませんでしたが、ここのシェイクは60バーツで販売していて、このあたりの中では一番安かった。
一度買ってみてもよかったかも。
Café Del Mar Phuket
インターコンチネンタルプーケットのすぐお隣にあるカフェ・デルマール。
有名なレストランのようで、旅行前からチェックしていました。
ただ、入店しようとしたらビーチ側は出口専用となっていて中に入れず、どこから入ればいいのかわからずウロウロ。
結局わからずに利用しませんでした。残念。
どうやら道路側が入り口となっていたようです。
お店の雰囲気は良さそうでした。
夕方の時間はそれなりに繁盛していたようです。
まとめ
ビーチにあるレストランは、日本でいう「海の家」っぽい感じです。
とはいえ、最初は衛生面とかが大丈夫なのかちょっと心配でしたが、不安になるようなところは見当たりませんでした。
あまりお腹は強いほうではないのですが、それでもお腹を壊すようなことはなく美味しくいただけました。
世界的な物価高や円安のため、金額的にはほとんど日本で食べるのと変わらないので、お手頃感はあまり感じられなかったのが残念です。
ホテルのレストランで全て完結させてもよかったのかもしれませんが、食事に関しては2つのレストランで食べられたのは貴重な体験でした。
もし、カマラビーチに来た時はこれらのレストランを利用してみることも選択肢の一つとして加えてみるのもいいと思います。
旅の参考になれば幸いです。