’18北海道旅行 旭川編④ 星野リゾートOMO7旭川 部屋と朝食の様子をたっぷり紹介します。あとスパも!

北海道胆振東部地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。自分に出来る事は少ないですが、ブログで北海道の魅力を発信していくことで復興支援ができればと思います。

 

部屋は12階南側

前回は星野リゾートOMO7旭川の1階ロビーを中心にご紹介していきましたが、今回は宿泊の様子を中心にご紹介していきます。

 

 

エレベーター

西側に位置するエレベーターで12階まで上がります。エレベーター前にソファもあるので腰をかけてゆっくり待つのも良さそうです。

 

部屋前通路

部屋前の通路。

 

ツインルームのお部屋は快適でした。

OMO7テーブル側

部屋はツインベッドの一般的なお部屋。リノベーションして間もないこともあって、古くさい感じはなく綺麗な状態でした。

 

OMO7ツインルーム

140cm×195cmのベッドが2台。子ども1人を含む5人で2部屋を取りましたが、基本的には同じ間取りで隣同士の部屋を用意してくれていました。子どもは義理母と添い寝してもらいます。

 

OMO7ベッド側

部屋の大きさは27~30㎡と標準的な広さです。窓際にテーブルでガイドブックを広げて明日のルートを確認します。ちょっとした小物を置くのに便利です。鏡の下のテーブルにはコンセントがあるのでカメラやスマホを充電できます。

テレビを付けると、週末にやってきそうな台風情報がありました。北海道方面には来ないようなのですが、羽田が少し心配です。予想どおりの進路になるとは限らないし、まぁ大丈夫でしょう・・・とこのときは気軽に考えていました。

 

OMO7空気清浄機

部屋の備品に空気清浄機がありました。ここのホテルではあまり感じませんでしたが、たまに埃っぽい感じがする部屋があったりするので、空気清浄機があると安心します。

 

OMO7冷蔵庫

冷蔵庫には何も入っていません。ミニバー等はあまり利用しない方なので、自分で買ってきたものを空っぽの冷蔵庫に入れる方のが性に合ってます。

 

OMO7多機能テーブル

ベッドの間にあったテーブルはけっこう多機能でした。エアコンのON、OFFと強弱、ライト、ラジオ、メッセージの有無が分かるようになっていました。

 

OMO7お茶

お茶やコーヒーが付いていました。使いませんでしたが・・・

 

OMO7バスルーム

バスルームも一般的なホテルと同じ仕様です。トイレはウォシュレット付きでした。

 

OMO7バスルームアメニティ

必要最低限のものだけが用意されている感じですが、実際に使ったのは、歯ブラシとコップだけでした。ひげそりも使わず、その他もビニールに入ったままチェックアウトしました。

 

OMO7バスルームアメニティ

OMO専用の容器に入ったシャンプー類。部屋のお風呂は使わなかったので使用感はわかりません。

 

OMO7窓景色・昼

 

窓からの景色。右端のビルのもっと向こう側が旭川駅方向になります。

OMO7旭川は最上階が17階で、そのうち7階から16階までが客室になっています。部屋は12階なので客室としてはちょうど中間階。建物全体としては見晴らしの良い高さでした。

 

OMO7窓景色・夜

こちらは深夜に窓の景色です。

 

スパ・プラトーはちょっとしたプール?

チェックイン後に夕食のためホテルを出て、ジンギスカンを食べに行きました。その時の様子はこちら

 

ジンギスカン大黒屋ではラム肉の煙と脂が洋服や肌に付着していそうです。そこで、OMO7旭川ホテルには地下1階にスパがあるので、みんなで行ってきます。それに、今日一日の疲れを癒やすには、部屋のお風呂ではなくやはり大きな温泉施設で心と体をリフレッシュしたいものです。

 

スパ・プラトー見取り図午後2:00〜23:00までの営業時間で宿泊者は1,000円(小学生500円、未就学児無料)となっています。

 

スパ・プラトー

スパの中はこんな感じでした。ただ、写真右側は低温バスでほぼ温水プール並みの温かさ(冷たさ?)。肉離れしている左足を冷やすにはいいのですが、お風呂に入っている感じではありませんでした。実際、子どもは大はしゃぎしてプールのごとく泳いでいました。

写真に写っていない場所に温かい温度の寝風呂やバブルバスがあったのでそちらでゆっくりさせていただきました。スパの面積の半分くらいを閉めてしまうのはやや残念でした。温泉施設として入ると少し戸惑うかもしれません。

 

ラウンジ

 

スパを出てラウンジでゆっくりします。時間帯もあって人はあまりいませんでした。

 

ラウンジテーブル側

ラウンジは横になれるスペースとテーブルで座れるスペースの両方あります。雑誌やフリーソフトドリンクもあるので長居も出来そうです。

 

男女別リクライニングチェア

 

テレビ付きリクライニングチェアも男女別で別れて設置してあります。1時間ほどゆっくりしてから部屋に戻りました。

 

朝食会場は大賑わい。大人気なのも分かります。

朝食会場は大賑わい

朝食会場はOMOカフェ&バル。7時前に会場に来ましたがすでに満員状態。列に並んで順番に案内されます。10分ほど並んだ後、ブライダルの打ち合わせ室でもいいか確認された後案内してもらいました。とにかく人がいっぱいです。

 

デニッシュ

OMOカフェ&バルの中央にあるデニッシュ。無くなりそうになればすぐに補充されてました。左からミックスベリーデニッシュ、ピーチタルト、チョコチュロス、コロネデニッシュ、チョコドーナッツ、赤肉メロンパン、ストロベリーデニッシュ、バナナのマフィン、ヴィエノワミルクサンド、オレオスコーン、かぼちゃパン、チーズカレーパン。上にあるベーグルは「いろいろなベーグル」とひとくくりされてました。

 

ジャム

普通のパン類もありました。すごいのは、それにつけるジャムです。手作り感のある、しかも果肉大きめのジャムばかり。

左上からハスカップ、ピーナッツバター、マーマレード、リンゴ、左下からハチミツ、バターフェッチ、苺、ブルーベリー。それも美味しそうです。

 

ワッフル

ワッフルもあります。手前のワッフルはおしゃれにバナナも添えられています。見本ではなく、とっても大丈夫です。たぶん。

 

ワッフル手渡し

ワッフルをもらってご機嫌な娘。

 

ワッフル用トッピング

ワッフルにかけるトッピングも充実しています。メープルシロップ、チョコレート、ストロベリー、マンゴー、ピーチ、マスカット、ブルーベリー。お代わり必至です。

 

コンチネンタルブレックファーストブース

食べ物は一カ所に集中させず分散させてます。こちらは主にコンチネンタルブレックファーストらしきものが集められていました。

 

ホテルの定番料理

ホテルの朝食でよく提供されるような種類のものが多いですが、オリジナリティを出しているものもそれなりにありました。食事をしている人もたくさんいる中でも、大量に提供して手間を省くようなことはせず、少し手を加えてあってさらに少量ずつ提供しています。スタッフもこまめにチェックしなければならないので大変そうです。

 

ベジタブル

サラダの盛り付け方がユニークでした。

 

ドレッシング

ドレッシングも豊富です。左上から山わさび、人参、ジャガイモ、香り胡麻、左下からシーザー、トマトガーリック、レモン、和風。

 

フルーツデザート

フルーツのカクテルもありました。

 

和食2

和食コーナーももちろんありました。

 

和食1

食べなかったので感想はありませんが、どれも丁寧に作られている感じはしました。

 

ドリンク

最後はドリンク類です。アップルジンジャーと、ゆずハチミツのフレーバーウォーターが人気があったようです。せっかくいろいろおいしそうなドリンクがあるのですが、私は食事中は味の付いてないミネラルウォーターを選んで飲んでます。

 

持ち帰りオッケー

ホットコーヒーやフレーバーティーもあります。こちらは部屋に持ち帰れるようにコップも用意してくれています。太っ腹ですね。ゆっくりと部屋で飲ませてもらいました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。部屋の様子については特筆すべきものはそんなにありませんでしたが、朝食は種類も豊富で、同じものでもドレッシングやジャム、トッピングの選択肢がたくさんあるので何回もお代わりしたくなります。あまり食べ過ぎると胃もたれしてお昼に影響してしまう年齢でもあるので少し抑え気味にしておきました。もっと食べられる人ならいろんな味が楽しめるのではないでしょうか。

朝食の料金は大人2,500円となりますが、早割で朝食付きで予約をすればさらにお得な料金となります。

旭川には他にも魅力的なホテルがありますが、実際に予約する際の候補の1つに入れてみてはいかがですか?

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