’18北海道旅行 美瑛編② 四季彩の丘の花畑はちょうど見頃の時期でした

北海道胆振東部地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。自分に出来る事は少ないですが、ブログで北海道の魅力を発信していくことで復興支援ができればと思います。

 

青い池から四季彩の丘へ向かいます

青い池を観光した後は、その先にあるしらひげの滝も行ってみたかったのですが、時間の都合上すぐ近くにある四季彩の丘へ行きます。車でおよそ20分ほど。

青い池の様子はこちらからどうぞ

 

 

営業時間

四季彩の丘入口

 

四季彩の丘の営業時間は季節によって多少異なっているようです。

4〜5月・10月 9:00~17:00(アルパカ牧場は16:30まで)
6〜9月 8:30~18:00
11月 9:00~16:30
12月〜翌2月 9:00~16:00
3月 9:00~16:30

 

入場料

入場料そのものは特にありません。そのかわり、維持管理費として200円の募金をしているようです。花畑を維持していくためのもののようですね。募金箱は入口付近に設置してあります。こちらは強制では無く、任意となっています。

ただし、敷地内の全てが無料というわけではなく、アルパカ牧場や乗り物については有料となっています。

 

販売店、おみやげコーナー

四季彩の丘・売店

入口を入って左側に販売店があります。

農産物販売コーナーでは自社農園「四季彩の丘FARM」生産、または近くの生産者から直接仕入れた商品を取り扱っています。旬のものはその場でおめしあがりいただけます。オンラインストアでも販売を行っています。(四季彩の丘ホームページより引用)

農産物の他にも、アルコール類、特製コロッケやソフトクリームも販売していました。また2階にはレストランもあるようで、カレーを使ったメニューが人気のようです。ここで人だまりができているので、その先にある花畑よりも入口付近が一番人口密度が高い場所でした。

 

四季彩の丘・おみやげコーナー

入口の右側がおみやげコーナーになっています。

ラベンダーグッズ、ポストカード、オリジナルハガキや、切手のセット、手作りのドライフラワーリース、生産者直接仕入れの豆、北海道限定のお菓子など、さまざまな商品が揃っているので、ぜひおみやげにどうぞ。(四季彩の丘ホームページより引用)

 

ロールちゃんとロール君

ロールちゃん ロール君

四季彩の丘のマスコットキャラクターのロールちゃんとロール君。ボタンの色が違うのと、ほっぺとリボンで違いがあるようです。他にも違いはあるのかもしれませんがよくわかりませんでした。

牧草で作られていて、花苗を植える前の時期に1年に1回交換されているようです。

 

四季彩の丘・花畑

入口を抜けると花畑が一面に広がっています(写真は花畑から入口の方向を撮ったもの)。大きな敷地ではありますが、ゆっくり時間をかけて見学するなら徒歩が一番です。効率的に見回るのであれば、有料となりますが乗り物にのるほうが便利です。

今年は日本全体で記録的な猛暑が続いていました。それは北海道も例外では無く、この日もかなりの気温でしたので、家族のことも考慮して乗り物に乗って見学します。

 

乗り物は3種類
ノロッコ号(トラクターバス)15分 園内一周
※28人乗り×5台、14人乗り×1台
※雨天時も運行
小・中学生:300円 / 高校生以上:500円
小学生未満は無料
カート15分間貸切 園内フリー
延長料金:5分ごとに500円
 ※専用コースで花畑には行けません
2人乗り(1台):1,500円
4人乗り(1台):2,000円
5人乗り(1台):2,500円
バギー一周(約1km) 専用コース
普通運転免許をお持ちの方が運転
 運転は16歳以上
1人乗り:500円 / 2人乗り:800円

 

乗り物に乗って四季彩の丘を見学するには、ノロッコ号、カート、バギーがあります。

このうち、バギーは自分以外運転できなさそうなのでそうそうに選択肢から除かれます。

 

四季彩の丘・カート

あとは、ノロッコ号かカートですが、小学生含めた5人でノロッコ号に乗るなら2,300円、カートなら5人乗りで2,500円。同じ15分ならば、自由度の高いカートを選びました。カートの操作自体は車とは多少異なりますが、普段運転している人なら簡単です。

ただ、砂利道だったので振動はけっこうあります。肉離れ中の足に響いて痛かったので、運転中は足を浮かしながらハンドル操作をしました。

 

 

カートで四季彩の丘を疾走

四季彩の丘・ラベンダー

上の写真とかぶっていますが、こちらはラベンダー(だと思います)。ちょうど見頃でした。

 

四季彩の丘・花畑2

「四季彩の丘」の丘。下から上を見上げる形で花畑を見ることが出来ました。色違いで植えてあるとよりカラフルですね。

 

四季彩の丘・花畑3

敷地の区画ごとに花畑があります。どこを見てもこのように花畑が見られます。一部見頃を終えてしまった花もあったかな。

 

四季彩の丘・花畑4

敷地のちょうど真ん中の位置からの風景です。辺り一面花畑に囲まれて一番綺麗に花が見られるのではないでしょうか。

 

四季彩の丘・花畑5

前の写真から向かって右側に移動してきました。向こうの方まで見渡せて、とても良い感じで写真が撮れました。

 

四季彩の丘・花畑6

写真を撮りつつ移動していると、15分という時間はあっという間でした。借りた元の場所に着いたのが使用時間の15分ぴったりでした。なのに返却したときに時間は特に確認されませんでした。それならもう少しノンビリしていても・・・

 

おわりに

入口にあった花

 

カートで動くとはいえ、広い敷地内を15分で見て回るには少し時間が短かったように思えます。風景の良さそうな場所を見つけては記念写真を撮ってまた次の場所へ移動する。4~5ヶ所のポイントを見て回って戻るとちょうど15分でした。

慌てていたわけではないのですが、時間を見ながら調整していたので、余裕をもって見学するなら30分くらいカートを借りてもいいかもしれません(もちろん延長料金は発生してきます)。

スケジュールとしては午前中に青い池に行ってきて、昼食を四季彩の丘のレストランで食べてから午後ゆっくりと見学して、その後、宿泊先のホテルにチェックインするのが余裕があってオススメです。

本当はゆっくり歩いて見学してみたいとも思いますが、この後昼食を食べてからファーム富田に立ち寄り、トマムまで向かうのでのんびり出来ません。

でも、またいつか立ち寄ってみたい場所ですね。今度は冬に来てスノーラフティングやスノーモービルを体験してみるのも良いかな。

 

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