’19石垣島 美味しい沖縄料理を求めて・・・ 朝食編
旅行の醍醐味は
旅行の醍醐味のひとつはやっぱり食事。
ガイドブックにも美味しそうな沖縄料理のお店が数多く掲載されていて、どこで食べようか悩みどころ。
いくつかピックアップしたお店の中から台風に邪魔されながらも、厳選して行ってきました。
今回は朝食で訪れたお店をご紹介します。
ブルーカフェ石垣島
台風上陸直前の朝、雨風がまだ強くなく、これなら車(レンタカー)の運転は可能と判断し、「ブルーカフェ石垣島」に向かいました。
ここはキャビン型ホテル「ブルーキャビン石垣島」の1階に併設されています。
海を見ながら朝食をいただけるお店なんですが、こんな天気ですからその点は最初から諦めています。
雨は降ったりやんだり、強くなったり弱くなったりと分単位で変わる状態では仕方がありません。
交通手段
・石垣港離島ターミナルから徒歩1分
・石垣空港から車で30分
営業時間
・6:30~16:00
定休日
・毎週木曜日(GW,正月等、大型連休は除く)
席数
・134席
駐車場
・近隣の各駐車場の利用(有料)
店内の様子
中に入ると手前にレジとベーカリーがあって、奥にカフェがあります。
モーニングビュッフェの利用を伝えると、「台風が接近してきているのであと30分で終了となりますがそれでよければ・・・」とのこと。
朝食だし、30分あれば食べられないことはないのですが、なんだか時間を気にしながら食べるのもどうかと思い、カフェ利用は諦めました。
ちなみに、奥のカフェでは窓が閉められシャッターも下ろされていたため海の景色は全く見えません。
他のお店を探すのも大変なので、併設されているベーカリーで買ってホテルに戻り、部屋で食べることにしました。
美味しそうなパンをそれぞれ選んで買って帰ります。
お店を出ると、どしゃ降りの状態!
いよいよ台風の上陸かと慌てましたが、数分のうちに雨はやみました。
購入したパンは地元の食材をパンに練り込んであったりと、オリジナリティあふれるものに仕上がっているので、部屋のテーブルにキレイに並べて食べればまるでルームサービスで運ばれてきたように見せることも出来そうです。
我が家は無造作に食い散らかして済ませましたけど。。。
リーズナブルに朝食を済ませるのであればこういった方法もいいのではないかと思います。
サンコーストカフェ(インターコンチネンタル石垣リゾート内)
インターコンチネンタル石垣リゾートは少なくても我が家にはかなりの高級ホテル。
5人一部屋での宿泊にして単価を抑えていることでなんとか旅費を捻出できましたが、基本的には宿泊のみで食事は外食もしくは買い出しで安く済ませる予定でいました。
ところが、外は台風直撃中。こうなっては外へ出れないため、予定外ではありましたがホテル内レストランで食事をしました。
レストランの詳細な情報は以前のブログで掲載しているので今回は省略。
サンコーストカフェの朝食は別会場で
サンコーストカフェはセットメニューやアラカルトもありますが、基本的にはビュッフェスタイルのレストラン。
本来のレストラン入口はこちらですが、利用した当日の朝食は別会場でした。
台風で外に出られないので、大勢の人が利用するだろうというホテル側の判断のようです。
会場の様子
別会場はこちらオーシャンウィング 1Fにあるボールルーム真栄里。
結婚披露宴や宴会等で使われる会場です。最大収容人数は570名なので、これなら大勢きても対応できそう。
混雑が予想されるのでなるべく早めにお越しくださいと前日に説明されていたので、そのとおり朝食開始時間に来たらあまり人がいませんでした。
もしかしてホテルの予想が外れた?
しかし食事が終わって会場を後にするときには入口で行列が出来ていました。
やっぱり早めの行動が吉とでました。
会場は大きいのですが、端から端までテーブルがあってその上に料理が並びます。
種類はかなり豊富に揃えている様子でした。
ドリンク類は定番のものは一通り揃えてあります。
フルーツ類。石垣島なんですから地元産のマンゴーを出して欲しかったな。
6種類のヨーグルト。
ホテルビュッフェだと、大きなボールに入ったヨーグルトをすくって隣にジャムやソースをかけるのが大半かと思われますが、このようにビンに入った状態で提供してくれます。なかなかオシャレです。
シリアル系。かぼちゃの種やマンゴーの種なんてものもありました。
お総菜。もずくはスーパー等でも売られているもずく酢でした。
うさぎや石垣本店やいちばんざぁのようなもずくの食べ方の方が自分には合っているかな。
アーサー汁のお味噌汁。
ベーコン、ソーセージ等は定番ですね。
中国から訪れている人も多いのでしょう。中華系の料理もありました。
名物のラフテー。沖縄方面に来たのならやはりこういったものを食べなくては。
サーモンのロースト。美味しそうでしたが一切れ分がかなり大きかった。カットしてもよかったのかな?
オムレツコーナー。目の前で焼いてくれます。
ブレッドの種類も複数揃えています。
ワッフルやデニッシュ。
会場内にもコーヒーメーカーが置いてありましたが、こちらは部屋に持ち帰りようとして会場のすぐ外にも置いてくれています。
こういったサービスはとてもありがたいことです。
インターコンチネンタル石垣リゾートの朝食ビュッフェは、定番の料理から沖縄・石垣島らしいものまで数多くの豊富なメニューを揃えていて、満足のいく食事が出来たと思います。
ただ、5人で食事すれば1回の利用で軽く諭吉さんが飛んでいくのを考えると躊躇してしまいます。
そんなこと気にせず利用できる身分になりたいな。
あらわか食堂
東京に戻る日の朝に訪れた「あらかわ食堂」。
実は当初の目的はここではなく、「とうふの比嘉」というお店の「ゆし豆腐」を食べに行こうと向かいましたが営業しておらず、急きょガイドブックで別のお店を探してこちらに辿り着きました。
そのため、どんなお店なのかあまり知らずに来たため、一番人気のメニューを食べ損なってしまう事になりました。
交通手段
・石垣空港から車で40分
営業時間
・7:00~19:00
定休日
・日曜日
席数
・30席
駐車場
・食堂横の細道を進んだ奥にあります(案内あり)
店内の様子
店内は昔ながらの食堂といった感じです。朝早い時間帯だったこともあり空いていました。
テーブルの手元にもメニューは置いてありますが、壁にも表示されています。
ランチっぽいメニューではありますが別に問題ありません。
タコライス。野菜の量も多めでヘルシー。
牛めし。半分たまごなしで食べ、もう半分はたまごをかけて食べてみました。
どちらにしても美味でした。
八重山そば。自分好みの味でけっこう好きです。
それぞれ注文したものを完食してお店をでました。
ホテルに戻ってから、改めてあらかわ食堂のことを調べてみたら、なんと八重山そば選手権2017のオリジナルそばでグランプリを獲得されたようで、しかも今回注文しなかった牛そばがとても人気があるようでした。
それを知っていたら注文していたのに・・・無念。
八重山そばと牛そばをそれぞれ小サイズにして、両方注文するなんてことでも良かったと後になって後悔してしまいました。
いつかまた機会があれば牛そばに挑戦してみよう。
まとめ
朝早くからホテルを出て車でお店に向かうのはちょっとめんどくさい気もしていましたが、やっぱり石垣島らしい朝食が食べたいと旅行前からピックアップしていたお店がいくつかありました。
でも台風や予定外のことも多く、その目的はあまり達成できたとは言えません。
なので毎日というわけにもいかないまでも、石垣島らしい料理を朝から味わえたのは良かったのではないかと思います。
また機会があれば再チャレンジと新規開拓をしていきたいと思いますが、せめて台風だけは来ないでほしいものです。