ザ シンギュラリホテル & スカイスパ アット USJ宿泊記① 駐車場の利用方法とお部屋のご紹介!

Go Toトラベル除外直前での宿泊

2020年11月中旬、3泊4日で大阪に旅行してきました。

1泊目は車中泊ですが、ほとんど寝ずの状態ででUSJで遊び、2泊目としてザ・シンギュラリホテル&スカイスパアットユニバーサルスタジオジャパンでの宿泊です。

USJで遊んだ後の宿泊だと部屋に入ってからはほとんど寝るだけになってしまいますが、翌朝はチェックアウトギリギリまでのんびりさせてもらいました。

その時の様子をレポートします。

 

ホテルの場所

USJ入口付近にあるユニバーサルシティウォークの一画にホテルがあります。

ユニバーサルシティウォークの中ではUSJから一番離れていますが、徒歩でもわずかな差しかないのであまり気になるほどの距離ではありませんでした。

むしろ、すべての商業施設の雰囲気を歩いて見学できると思えばそんなに苦痛ではないと思います。

 

ホテルからすぐ出たところ。

右手にユニバーサルシティ駅があって、改札口までは歩いて15秒くらい。

駅直結なので、電車を利用する人にとっては一番近いホテルとなります。

 

USJに行くなら駐車場に停めてしまうのが結局のところ便利

駐車場の入口はホテルの東側(リバー側)の道路から左折して入ります。

中央分離帯にポールがあるため、北側から南下して右折することはできません。

なかなかUターンして戻ってこれる場所がないのでご注意を!

 

歩道を越えてホテル突き当たりを左に曲がります。

右側は業者用の搬入口(行き止まり)になっています。

 

駐車場は地下1階となります。

来訪したときは大きく回って地下まで下がりましたが回転するときの幅が狭いので、大きい車で行く場合は派手に大回りしながら回転した方がいいかもしれません。

青いコーンがなければ簡単に地下まで行けそうなのに・・・

 

地下まで下りると、機械式の駐車場が2基あります(96台収容可能)

ここで運転手以外の人と荷物を降ろしてから自分で格納します。

 

機械式に入らないような大きい車はその先にある平面の駐車場に停めるようです(27台収容)。

そして気になる料金体系ですが、1泊(13時〜翌13時)が2,400円で、それ以外の時間に駐車した場合は30分につき300円(クレジットカード不可)。

規定の時間以外の駐車は宿泊者でもきっちり取られます。

少し割引とかがあってもいいのでは?

我が家は朝の8時から利用したので、13時までの5時間分3,000円が追加で発生しました。

USJの駐車場に停めても同じくらいの料金はかかるので、移動させる手間等を考慮すればあまり変わらないことから、ホテルの駐車場にチェックアウトまで停めておきました。

駐車料金として合計5,400円の出費はちょっと痛かった!

 

朝のうちにチェックインの手続きを

朝8時に駐車場に停めてからすぐにチェックイン。

こんな早い時間からでもチェックインの手続きはできました。

もちろん部屋にはまだ入れませんが、手続きを済ませておけば後が楽ちん。

荷物も預かってもらえました。

 

チェックインカウンターの後ろにはアメニティ用品が置いてあります。

お茶、ヘアブラシ、ボディタオル、コットン、カミソリ、ヘアゴム等。

注意書きには、「未使用で廃棄されるものを極力軽減するために、客室内における使い捨てアメニティの設置を少なくしております。当館でのご滞在は必要な数をお取りください。」とありました。

いつも使わない物はキレイなままで残すようにしていたのですが、それでも廃棄していたんですね。

エコスタイルに賛成です。

 

エレベーターに乗っていく

エレベーターは数人乗りくらいの大きさ。

5~6人くらいがちょうどよく、それ以上乗るとやや窮屈さを感じてしまう。

コロナ禍のこの時期は一家族で1基使用するくらいでちょうどいいのかな

 

部屋までエレベータを使って11階まで上がります。

 

部屋の前の廊下。

 

お部屋について

宿泊したのは、1116号室でツインのお部屋。

基本的な部屋のカテゴリーは、エグゼクティブソファーツインとエグゼクティブデラックスキングで構成されていて、さらにハイフロア(10階~14階)やリバーサイドといった階層や向きの違いで宿泊料金に差が出てくるようです。

また、コーナーソファーツイン、ザシンギュラリキング(デラックスツイン)、ザシンギュラリスイート等の部屋は宿泊料金が跳ね上がるので我が家では手が出せません。

予約時にリバーサイドの部屋を選択しましたが、ハイフロアは選択していなかったはずなので、ホテル側でワンランク上にアップグレードしてくれたようです。

 

窓側からみた部屋全体の様子。

チェックイン手続きしたときに、子どもがベッドから落ちないようにとツインベッド同士をピッタリとつけることもできるとの説明があったのでお願いしました。

 

本来ならソファーとしているところですが、3人で宿泊する際はここがベッドになります。

いろいろとやることがあるので移動しやすそうなこちらで寝る予定でしたが、なぜか娘が気に入ってしまいこの場所をとられてしまいました。

ツインベッドをくっつけた意味なし。

 

部屋の片隅にテレビリモコン、電話、 湯沸しポットが置いてあります。

ソファーをベッドとして利用するときは奥にあるマグカップがちょっと取りにくい。

 

個人的にあまり見かけないタイプの電話だったので写真に収めてみました。

省スペース化されていていいかも。

 

電話が置いてある下に冷蔵庫が隠れています。

開けてみると全然冷たくない。

それもそのはず、電源スイッチがオフになっていました。

気付いてからスイッチを入れたので、いつになったら冷えるかな。

省エネとして電源オフにしているのかもしれませんが、冷蔵庫を必ず利用する我が家は最初から電源が入っているとありがたいかな。

ただ、翌朝冷蔵庫を開けてみると、ちゃんと冷えていました。

 

部屋着も用意されてベッドに置いてありました。

深い意味はありませんが、今回は利用しませんでした。

 

部屋からの夜景。

川の向こう側はとてもキレイですが、ちょっと遠くに感じました。

手前がもう少し雰囲気あると良かったのですが。

 

バスルームは標準的な広さ。

2017年8月開業のホテルのため、全体的にキレイな状態でした。

 

備え付けのアメニティはドライヤーと歯ブラシとコップのみ。

それ以外は、チェックインカウンター付近に置いてあるため各自必要な分だけ部屋まで持ってきます。

 

フェイス&ハンドソープ&シェービングに使えるオールマイティな液体石鹸。

 

備え付けのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ。

部屋のお風呂は使用せず、14階の展望露天風呂を利用しましたがそちらも同じものが置いてあります。

 

つづく

次回はレストランでの朝食とスカイスパの様子を紹介します。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA