セントレジスホテル大阪宿泊記② 上質な雰囲気を醸し出すロビーでのチェックイン。

セントレジスホテル大阪にやって来た。

11月の後半、東京から大阪まで車で9時間かけてやって来ました。

初日はユニバーサルスタジオ・ジャパンで遊び、ザ・シンギュラリホテル&スカイスパに宿泊してます。

 

 

ザ・シンギュラリホテル&スカイスパをチェックアウトした後、道頓堀に寄って食事をしてからセントレジスホテル大阪にやって来ました。

今回は、いよいよホテルにチェックインをするところから始まります。

ホテルの予約方法とエントランスの様子はこちら

 

 

チェックインはフロントのある12階で

エレベーターで12階まで上がってくると、いかにも高級感があふれ出すロビーに到着。

12階に来てから本当のセントレジスホテルの豪華さを感じさせてくれます。

写真は昼と夜の両方で撮ったものの中から上手く撮れていた方をアップしています。

 

通路を進むとこちらのフロントでチェックイン。

案内されたテーブル(ソファ)に座ったら部屋の用意ができるまでホテルスタッフが手続きをとってくれます。

チェックインインのためにカウンターの前に立って並ぶということは無さそうです。

 

フロントのカウンターテーブルは2組分のみ。

シェラトングランドトーキョーベイホテルのチェックインカウンター比べると、対応できる人数は少ないように感じます。

ただし、ここに座らなくてもチェックインができてしまうのがセントレジスのスゴいところ。

今回はコロナ禍での宿泊のため、通常より利用者は少なくなっているのかもしれませんが、一気に宿泊客が手続きに押し寄せてきたらどのように対応するのかな?

 

ロビー座席エリア

我が家はカウンターのすぐ後ろのソファーを案内されました。

まだ11月なのに、ソファの横には大きなクリスマスツリーがありました。

なんだかホテルの至る処にツリーが置いてある印象を受けます。

コロナ禍で沈みがちな気持ちをせめて明るく照らしてほしいものです。

 

通路つき当たりを右に曲がった、ちょうどチェックインカウンターの後ろ側には、暖炉のあるリビングをイメージしたスペースがあります。

チェックイン前の部屋に入る前に、ここでリラックスした時間を過すのも良いかもしれません。

 

暖炉の上にはかわいいサンタクロースと隣にはプレゼントの箱。

まだクリスマスまで1ヶ月くらいあるんですけどね。

 

セントレジスバー

アットホームっぽいリビングソファの奥にはセントレジスバーの入口。

 

チェックインして部屋に案内される際にバーを覗いていたら、こちらでアフタヌーンティーもあるので良かったら利用してくださいとのこと。

「実は事前にネットで申し込みをしようとしたら既に予約がいっぱいで諦めたんですよ~」みたいな話をしたら、もしよかったら利用できますけどどうしますか?と言われました。

でも、昼食を済ませてからそんなに時間が経っていないためお腹いっぱいだったので、お断りしました。

めったなことでは泊まれない高級ホテルに来たのだから、食べてみたかったけど残念です。

コロナの関係で、お部屋でもアフタヌーンティを楽しむこともできたんだとか・・・

 

セントレジスの庭園

フロントのある12階にはセントレジスガーデンがあって、窓の内側から眺めるだけでなく、自由に出入りができるようになっています。

日本の庭園をイメージしていて、花も綺麗に咲いていました。

ビルの高い位置にあるこの場所なら害虫の心配も少ないから安心して育てられるのかも。

 

広さはそれほどではなく、ぐるっと一周回れば充分かな。

11月下旬で、曇りがちなお天気なので肌寒く、ずっといることはできませんでしたが、もう少し気温が高ければ、ここでくつろぐのも気分良さそう。

テーブルと椅子もありましたし、きっとバーでオーダーすればここでティータイムも可能だと思います、たぶん。

 

夜はライトアップされていました。

青白い単色でしたが、キレイでした。

 

イタリアンレストラン「ラ ベデュータ」

セントレジスバー入口の右にある通路をさらに奥に進むとイタリアンレストラン「ラ ベデュータ」と、お部屋に繋がるエレベーターがあります。

 

こちらのレストランは朝食でも利用できるのですが、朝起きて来てみると満席のため1階にあるフランスレストラン「ル ドール」を案内されました。

なのでこのレストランは入口から少し覗いた程度です。

ちなみに朝食はどちらのレストランでも同じものを提供しているとのこと。

 

エレベーターで客室エリアへ

お部屋に向かうエレベーター内。

金ピカでゴージャス感がありました。

 

エレベーターを降りた瞬間の第一印象は、落ち着いた雰囲気であり、かつ、かなり高級感を感じました。

そういったことには疎い方なのですが、こちらの廊下を見たときに「高級ってこんな感じなのかな?」と率直に思いました。

 

廊下をぐるりと歩いて部屋まで向かいます。

ホテルの造りで多いのが廊下の両サイドに部屋があるタイプが多い印象ですが、セントレジスホテル大阪では、建物の中心にエレベーターがあって、外壁の方向に部屋が設定されています。

なので4つの方角から景色が見られるので、どの部屋に割り当てられるかで部屋の景色が違ってくるようです。

 

今回宿泊するお部屋は2311号室。

エレベーターから離れたお部屋でした。

 

ここまでの感想

いままで宿泊してきた中でも、おそらく最高級であろうセントレジスホテル大阪。

12階のロビーに足を踏み入れた瞬間から他のホテルとは違う格式がありました。

高級ってこういうものなのかなと漠然とした印象ですが、そういった何かを感じ取ることができました。

次回は部屋の紹介をしていきます。

 

 

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