’21 宮古島 ホットクロスポイント サンタモニカサンセット宿泊記①

オープン間もないサンタモニカサンセットへ

宮古島到着初日、来間島を観光したあとホテルに向かいます。

 

滞在するホテルは、「ホットクロスポイント サンタモニカサンセット」。

1月の緊急事態宣言の真っ只中に予約しました。

コロナ禍で先の見通せない状況下だったので、どこのホテルもリーズナブルなお値段で申し込み可能。

その中でも特にこちらのホテルは3人分(大2、小1)の宿泊代が、3泊4日・朝食付・ツインルームで48,100円と激安だったので予約。

ただし、訳ありプランで、18時以降のチェックインと、子どもの朝食が含まれていない(追加払い可)という条件付きでした。

ちなみに子どもは添い寝(無料)です。

条件付きとは言え、それでも破格のお値段だったのではないかと思っています。

 

ホットクロスポイント サンタモニカとは

ラグジュアリーからカジュアルまで、趣きの異なる8つのホテルをその広大な敷地に配置しているシギラセブンマイルズリゾートの一つです。

〈ホットクロスポイント サンタモニカ〉は2つの棟を構えています。
ひとつは、宮古島を吹き抜ける風をイメージした「サンタモニカ ウインズ」。
もうひとつは、青い海へ沈む夕日にイメージを重ねた「サンタモニカ サンセット」です。宮古島の気分を味わっていただきながら、快適な滞在をご提供します。(公式サイトより引用)

宮古島滞在中、サンタモニカウインズは休業中で、宿泊したのはサンタモニカサンセットでした。

 

場所は宮古島の南側で海の近く。

この辺りはおよそ100万㎡の敷地面積の土地に、シギラセブンマイルズリゾート系列のホテルが複数あります。

系列ホテルの中で、“極上のリゾートをカジュアルに愉しむ” というコンセプトで作られたのが「ホットクロスポイント サンタモニカ」。

2020年10月1日にグランドオープンした、まだ新しいホテルのようです。

 

外観

ホテルの外壁はピンクに少しオレンジが合わさったような色あい。

目印としては分かりやすいけど、ちょっとチープな感じがするのは気のせいだろうか。

駐車場はホテルの前後にあり、どちらに停めても良いようです。

宿泊日現在で手前側の駐車場(正面玄関側)は砂利で奥側の駐車場はコンクリートで整備されていました。

また、道路を挟んでななめ左奥にサンタモニカウインズがあります。

ウインズにプールがあるので休業していたのは残念でした。

 

正面玄関で車を停めて荷物を降ろしたら、そのまま駐車場へ。

ドアマンはいないので、セルフサービスで行う必要があります。

 

エントランス・ロビー

正面玄関の自動ドアが開くとカラフルな花を活けた大きな花瓶がお出迎え。

 

入口を入って右側がチェックインカウンター。

今回の予約は宿泊費を安くするため、18時以降のチェックインという条件付きで予約してます。

予約では子どもの分の朝食代金が含まれていないため、チェックイン時に支払います。

予定より30分前の到着だったのでロビーで待つことも覚悟しましたが、そのままルームキーを渡されて部屋に入ることができました。

しかも、チェックインで「本日は最上階のお部屋をご用意させていただきました。」と言われました。

一体どんなお部屋なのでしょうか?ちょっと期待しちゃいます。

 

チェックイン時は、カウンターの反対側にあるこちらのソファーしばしおくつろぎを。

 

少し敷居を高くしてある、長い横一列のソファー。

通行する導線上にないためか、どうしてもこちらに目線が向きにくい場所なのか、あまり座っている人はみかけませんでした。

 

サンタモニカサンセットの施設

ホテルは西側と東側に棟が分かれていて、その間に朝食会場となるレストランがある構造となっています。

建物は5階までしかないので、最上階のお部屋は5階ということになる。

 

エレベーターは2基。

開閉ボタンは反応が遅いのでせっかちな人はイライラしてしまうかも。

 

ホテルの中央にあるレストラン会場。

当面の間は、朝食のみの営業のようでした。

 

ホテルの1階にはランドリーが設置されています。

旅行であまり利用することはなかったのですが、今回は着替えが不足していたので、利用してみました。

結果的に旅行中洗濯が出来れば荷物も少なくて済むので便利だし、帰ってからの荷物の後片付けも楽でした。

これからはランドリーを積極的に活用していこうかな。

ランドリーの使用状況はお部屋にあるタブレットから確認できるようになっています。

 

お部屋は523号室

部屋は「最上階」となる5階の523号室。

 

ドアのすぐそばに、USBコンセントや電話、貴重品を入れるセーフティボックスなどを完備。

ハイビスカス柄のオリジナルのマグカップとおしゃれなバルミューダの電気ケトルが置いてありました。

 

冷蔵庫は空っぽ。

収納はそんなにできないけれど、飲み物を入れておくには充分です。

 

入口から部屋にはいる時の様子。

棚がある分、やや狭く感じる。

 

部屋は普通のツインルーム。

子どもは添い寝で無料なので贅沢は言えないけど、部屋自体も3人だと手狭な印象。

ベッドは移動可能だったので、壁側のベッドに寄せてハリウッドツインのようにしました。

 

ベッドは柔らかめで、腰痛持ちにはちょっと寝づらかったかな。

 

テーブルと椅子の当初の位置はこちら。

二つのベッドをピッタリくっつけ、窓側の空いたスペースに椅子と丸テーブルを置いたため、この場所を荷物置き場に利用しました。

 

最上階からの景色

窓からの景色はこんな感じ。

晴れると宮古島の鮮やかなブルーの海を見ることができます。

あいにく、曇りだったり出掛けていたりでタイミングが合いませんでしたが、西向きなので夕陽も見られます。

手前はホテル駐車場。

まだ未整備な感じで、車同士の境界はあいまいで、その分広くスペースを取ることができます。

砂利なので、それが嫌な人は反対側のコンクリートで整備された駐車場に停めることをオススメします。

 

丸見え要注意のバスルーム

手前から見た洗面台・トイレ・バスルームの様子。

 

水回りはシンプルな印象ですが、一通りのものは用意されています。

 

チェックインの際、3泊4日の期間中でお部屋に入っての清掃は1回のみと聞いています。

清掃以外の日は、朝のうちに洗面台の下にあるカゴにタオル類を入れて、ゴミ箱とともに扉の前に出しておけば新しい物に交換してくれるシステムでした。

 

トイレ・バスルームはセパレイトタイプなのは良いが、トイレの扉は付いてない。

 

お風呂の扉はガラス張り。

家族やよほど仲の良い間柄でないとバスルームの利用は気を使ってしまうかも。

ホテルを予約する際は、事前にこれを理解しておきましょう。

家族ならまだしも友人同士の旅行とかではちょっとね・・・

 

シャンプーはオーガニック系のもののようです。

お風呂はシャワーとバスタブが別々にあるので、自宅と同じように使えてゆっくり入れたのはありがたい。

 

お部屋に泊っての感想

狭い印象のあるお部屋でしたが、ほとんど観光や食事で出掛けている時間も多くあまり部屋での滞在時間が少なかったこと、格安の宿泊料金だったことを考慮すればコストパフォーマンスはかなり良かったのではないかと思います。

決して豪華ではありませんが、不満点も特になく(トイレの仕切りが内のは微妙だが)、カジュアルな雰囲気が好きな人であれば選択肢の一つに入れておくべきホテルです。

次回、ご紹介する朝食での様子と合わせればさらにオススメできるホテルになると思います。

 

 

’21 宮古島 ホットクロスポイント サンタモニカサンセット宿泊記①” に対して2件のコメントがあります。

  1. ハウオリ より:

    初めまして。宮古島やっぱり素敵ですね。オーシャンビューで素敵なホテルですね。

    1. syougaienjoy より:

      ハウオリさま

      こんばんは、初めまして。
      宮古島は海がすごいキレイだとは聞いていましたが、うわさに違わぬ美しい場所でした。
      また、ホテルから部屋から海が見えたのも良かったです。
      ただ、夕陽も見える部屋でしたがタイミングが合わず見れませんでした。
      また次回に期待したいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA