会員制リゾート「セラヴィリゾート泉郷」、ホテルアンビエント安曇野のホテル&コテージに宿泊②

2日目はコテージに宿泊

ホテルアンビエント安曇野での2日目はコテージ宿泊。

同じ施設内とはいえ、ホテルタイプの部屋からコテージに変わる場合は、一度チェックアウトしてからまたチェックインしなければならず、同じ動作を繰り返すことになったのはちょっと煩わしい。

ただ、チェックアウトの際、フロントに荷物を預けて、2度目のチェックイン前にコテージに荷物を運んでおいてくれたのは良かったかな。

さて、どんなコテージなのでしょう。

 

こんな広い別荘みたいなコテージならすごく嬉しいんだけど、ここではありません。

散歩しているときに見かけたコテージです。

コテージは敷地内に点在しているので、ホテル棟からコテージまで距離にばらつきがあり、荷物を持ちながらの移動はちょっと厳しいかも。

車以外で来た方は従業員の方に言えば、ホテル~コテージ間は随時送迎もしてくれるようです。

 

今回の宿泊するコテージはこちら。

複数のコテージがつながって1つになった連棟タイプ。

坂の上にある専用の駐車場に車を停めて階段を降りていく。

 

3部屋が一つの建物になっているコテージ。

一番奥の部屋をあてがってもらってます。

グループで来て、一棟を貸し切りにすることも可能のようです。

泊ったコテージはコネクティングではなかったので中で往き来をすることはできませんが、仲間や家族などのグループで一緒に泊りに来たけど、プライベートな空間を保ちたいという方には最適かも。

 

VC-483号室

カギはカードキーとかではなく昔ながらのドアノブにカギを差し込むタイプのカギ。

廊下は1人が通るくらいのスペースしかないので、すれ違うのはやや厳しい。

 

玄関からすぐの位置に下に降りる階段があった。

この先には上に登る階段があるので、ここは真ん中の階のようです。

下の階は、1階なのか地下1階なのかどっちなんでしょう?

まずは下まで階段を降りてみる。

階段はけっこう急なのでゆっくりと慎重に降りていきます。

 

どんな部屋があるのかと思っていたら、お風呂場でした。

バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル・ボディソープ・シャンプー・コンディショナー・歯ブラシ・ドライヤーは備え付けがあります。

 

檜のお風呂でとてもリラックスしながら入ることができました。

それと、浴槽が深いので肩までしっかり入れます。

写真左手にある湯かき棒、久しぶりに見たような気がする。

コテージ利用だと、ホテル内大浴場のご利用は有料となり、利用の際はコテージに備え付けのタオルを持参することになります。

わざわざ行く必要も無いけど。

 

また元の場所まで戻ってきました。

今度はまっすぐ進むと、正面にはトイレ、右側には上に上る階段、左側にリビングがあります。

 

廊下の突き当たりにあるトイレ。

年季の入ったコテージですが、トイレはウォシュレットが設置されていました。

ありがたや。

 

リビングはこんな感じ。

本日の夕食はケータリングを依頼していて、すでに運び込まれていたようです。

 

3人前のケータリング。

今夜は信州贅沢鍋です。

お品書きも添えられていて、作り方も丁寧に記載されていました。

 

メニューの内容は、

・信州サーモン
・国産豚肉
・特製醤油出汁
・信州蕎麦
・野菜
・白飯
・野沢菜漬け
・特製味噌つけだれ
・八幡屋磯五郎七味

地元の食材を使った美味しいお鍋でした。

出来上がりのものはあまり見た目がよろしくないのでありません。

意外に量は多いので、ご飯は炊かずに自宅に持ち帰って食べました。

 

リビングは吹き抜けとなっていて天井が高い。

 

リビングの隣にはキッチンもあります。

ケータリングで使用したお鍋やお皿はきちんと洗っておくように指示がありましたので、ちゃんと後片付けをしておきます。

 

食器類はこちらの食器棚にあるものを使っています。

レンジ・冷蔵庫・炊飯器・湯沸かしポットもあるので、生活に必要な物はちゃんと揃っています。

長期間の滞在もできそう。

ただし、調味料等は付いていません。

 

リビングの奥には和室も。

今の時代には珍しいものになりつつある「こたつ」に入ってゆったりとした時間を過します。

ふすまには数人分の布団が収納されていて、大人数でも宿泊可能のようです。

自宅ではベッドなので、ひさしぶりの布団でした。

コテージの布団敷きはセルフサービスです。

 

階段を上がっていく。

 

階段の先は2人用の寝室。

右の窓からは吹き抜けになっているリビングを見下ろせる。

妻と娘がこちらを使い、残された自分は和室で布団を敷いて寝ます。

ちなみにホテル棟と違ってパジャマは用意されていません。

必要な方には用意してもらえるようですが別途有料300円がかかるようです。

 

リビングの窓からバルコニーに出られるようになっています。

チェックイン時にスタッフから、このお部屋から安曇野市が一望できますよ~なんていわれました。

確かに一望できたけど、ちょっと遠くね?

 

それに木が邪魔して安曇野市をその隙間から眺めるような感じでした。

もう少し高い場所からなら一望できるのかもしれません。

 

まとめ

ホテルアンビエント安曇野のホテルとコテージという、2つの施設を利用してきました。

3人での利用ということもあって、双方ともスペースが広くて快適に過すことができましたのはとてもよかった。

公式サイトを見る限りだと、2人利用の場合はもう少しコンパクトな部屋になっていたようです。

安曇野自体が素晴らしい場所だったこともあり、また遊びに来たいなと思う所でした。

次回はホテルの食事事情と大浴場についてご紹介していきます。

 

 

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