会員制リゾート「セラヴィリゾート泉郷」、ホテルアンビエント安曇野のホテル&コテージに宿泊③
食事はホテルで!
ホテルアンビエント安曇野を予約する際、食事については何種類かのタイプから選べるようになっていました。
その中で選んだコースは朝夕の食事付きで、1泊目のホテル宿泊での夕食をバイキング形式、2泊目のコテージ宿泊ではケータリングをチョイスし
てます。
朝食は2日ともホテル棟でのレストラン。
もちろん素泊まりの可能ですが、ホテル自体が山の上にあるので、わざわざホテルの敷地を出て食事に行くのはせわしなく、時間がかかるためなので、ここは食事付きにしておいたほうが無難です。
今回は食事と大浴場の様子をご紹介します。
ケータリングはほんの少しだけ載せてます。
夕食のバイキングは特設会場で
バイキング会場として案内されたのは、西館4階にあるプラザホール。
部屋が東館だったので一度、1階まで降りてロビーから西館に行きエレベーターで4階まで上がるというルートでした。
座席に案内されると、バイキング形式の軽い説明がありました。
バイキングなので基本的には自分で好きな物をチョイスして食べますが、メインディッシュは4種類の選択肢の中から選ぶシステムになっていたので、各自好きな物を注文しました。
ドリンクは有料・無料と分かれています。
無料のドリンクは水、コーヒー、紅茶と機械式のジュース。
有料ドリンクはアルコール関係。
会場に来る前に部屋で缶ビールを飲んできたのでこちらは利用しておりません。
コロナ禍であることも影響しているのでしょうか、全体的に小鉢で用意されているものが多かった印象。
お寿司はその場で握ってくれます。
高級なネタはありませんでしたが、作り置きじゃないので美味しいです。
タコ、イカ、穴子を握ってもらいました。
天ぷらもその場で揚げてくれます。
スペース的な問題だと思いますが、フルーツ・デザートコーナーと同じ場所で揚げていたので、天ぷら待ちの人が並んでいてデザートがやや取りづらかったかな。
メインディッシュはこちら
ローストビーフ
サーロインを65℃の低温で1時間調理した、柔らかいローストビーフです。
安曇野産のわさびとお召し上がりください。
ビーフシチュー
国産牛のリブロースを3時間柔らかく煮込んだ、デミグラスソースのシチューです。
大和豚のグリエ
肩ロースをジューシーに焼きました。
サッパリとしたマスタードソースとお召し上がりください。
2日間とも朝食は同じレストランで
ホテル・コテージの両方に宿泊しましたが、朝食はいずれも同じレストランでした。
場所はロビー奥にあるレストラン「ル・プラトー」。
席は自由席なので、空いている所を探して確保します。
スカイガーデンテラスも利用可能。
ただ、1日目は気温も低くて断念。
2日目は少し暖かくなりましたが、それでもずっとテラスにいると体が冷えてしまいそうなため、食後のコーヒーの時だけ利用しました。
望遠鏡が置いてあったので覗いてみます。
景色は、部屋から見えるのとだいたい同じ。
望遠鏡からは雪山の頂上にある小屋が見えるようになっていました。
朝食もバイキング形式。
朝一番だとこのスペースに皆が殺到するので、落ち着いた頃にレストランに来ると良いかも。
人気第5位のご飯のお供。
最近は白米をあまり食べなくなってきていましたが、わさびのりをとても気に入ってしまい、ご飯を3杯ほどおかわりしてしまいました。
人気第4位の長いも。
わさびのりと合わせて食べても良し。
人気第3位の信州リンゴジュース。
食事の時は、食べ物の味の邪魔をしない水や麦茶を好んで飲んでいますが、このリンゴジュースはまろやかで飲みやすくガブガブ飲んじゃいました。
ファミレスのドリンクバーにあるアップルジュースと比べてしまうと断然こちらの方が美味しかった。
人気第2位の焼きたてさくさくクロワッサン。
すいません、ご飯に夢中で食べてません。
娘曰く、美味しかったとのこと。
そして第1位が岩魚の一夜干し。その土地のものが食べられるのはありがたい
1位という割にはあまり人が殺到しているようには見えませんでしたが、地元ならではの料理は人気があるのでしょう。
魚にはあまり詳しくありませんが、岩魚って綺麗な川にしか生息していないイメージがあるので、東京ではあまりお目にかかれないので2日連続で2回おかわりさせてもらいました。
他にも野菜やシリアル・デザートも用意されていました。
朝からお腹いっぱい、ごちそうさまです。
ホテル内大浴場
大浴場は地下1階のレストラン花泉のさらに奥にあります。
大浴場へは階段とエレベーターの両方から行くことができます。
階段で行くなら右側、エレベーターなら左側と分かれているのでお好きな方で。
エレベーターを選択した場合は、こちらのマッサージチェアとミニゲームコーナーを通り抜けてエレベーターに乗り込む。
大浴場は時間帯で男女入れ替え制にしているようで、夕方と早朝で変わっていました。
夕方に入った方はやや小さめのお風呂でした。
露天風呂は見晴らしが良いのですが、やや小さめ。
隣の人に気を使わずに入るなら3人くらいが限界かな。
熱いお湯より少し温めでゆっくり入りたい派の自分としては、設定温度が高く長湯できませんでした。
翌朝に利用したときは場所が入れ替わっていました。
ここはおもしろい構造となっていて、左右それぞれの大浴場に脱衣所が設けられていて着替え無しで往来が可能。
真ん中に階段があって、露天風呂にも行けるようになっています。
左右の大浴場の形は多少違っていますが、だいたい似たような造りになっていました。
こちらの露天風呂はジャグジー付です。
こちらも設定温度が自分の適温よりも高めに設定されており、早々に立ち去ってしまいました。
冬の雪見風呂とかだったらちょうど良い温度設定なのかも?
まとめ
山の上にあるホテルアンビエント安曇野では、気軽に街に繰り出すのは難しいため、一度チェックインしたらチェックアウトまでは基本的にホテル敷地内で動き回る程度にしたほうが面倒くさくなくていい。
となると、特にこだわりがある方を除いて食事はホテル内で済ませた方が楽(もちろんお風呂も)。
この情報が少しでも役に立てばと思います。