自然豊かな安曇野市・アルプスあずみの公園と信州そばを楽しんできました。

2度の休憩をはさんで安曇野へ

ゴールデンウィークを利用して長野県安曇野市に旅行にきました。

できるだけ渋滞を避けるために朝早く出発しましたが、途中の相模湖あたりで渋滞にハマる。

談合坂サービスエリアで朝食も兼ねてしばしの休憩。

山梨県あたりまでは清々しい天気で向こうに見えるやっもくっきり見えます。

安曇野は雨の予報ですが、このままずっと晴れの天気を維持してくれると期待したいところです。

 

諏訪湖サービスエリアで再び休憩。

次第に雲が多くなってきました。

 

アルプスあずみの公園

やってきたのはアルプスあずみの公園

長野自動車道安曇野I.C.より約20分で、東京からは休憩を含め4時間ほどで到着。

駐車場は無料です。

 

5月初旬なのでネモフィラもまだまだ健在。

ちょっと前に行った「ひたちなか海浜公園」のネモフィラも圧巻でした。

 

そういえばアルプスあずみの公園もひたちなか海浜公園も両方とも国営ですね。

 

公園に到着した頃にはすっかり青空は無くなってしまいました。

傘をさすほどではないが、時折雨がパラつく公園散策となりました。

 

ガイドセンターから入場。

入口は2つあって、もう一つは旧穂高町側の穂高口ゲートからも入場可能。

ここで入場券を購入してから公園内に入ります。

入園料は15歳以上は450円、65歳以上は210円、小中学生は無料でした。

身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・障害者手帳アプリ「ミライロID」を入口で提示された方及び、付き添いの方1名は無料です。

我が家は障害者手帳を所持しており、子どもも小学生なので結果的に全員無料で入れました。

心より感謝しつつ、公園を見て廻りたいと思います。

 

雪解け水なのでしょうか、豊富な水が勢いよく流れていきます。

水がきれい。

 

展望テラスから見た段々に流れ落ちる池。

夏にはじゃぶじゃぶ池として入れるそうです。

まだまだ寒いので誰も入っていないけど、5月でも入れるのかな。

 

池の後ろにある段々花畑エリアでは鯉のぼりがありました。

壮大な景色・・・というよりは、なんだか鯉のぼりが干物にされているだけのように見えたのは私だけでしょうか。

申し訳ありませんが、そんな感じの印象を受けてしまいました。

 

池から段々原っぱに行く途中にあるチューリップ畑。

すでにピークを過ぎてしまったチューリップも一部ありましたが、概ね見頃を向かえていたようです。

 

 

いろんな色のチューリプを楽しめました。

 

おまけに八重桜も。

 

公園の真ん中を流れる烏川。

ここも夏になれば入れるのかな?

 

 

こどもの森エリアにアスレチック。

安曇野の民話である「八面大王」「デーラボッチャ」「泉小太郎」をモチーフした、7基の木製遊具や小さな丘など「アスレチック」を楽しめる森です。

 

自然の中で思いっきり走り回れるこの公園は、子どもにとっても良い想い出になりました。

 

「そば処 くるまや」は蕎麦の量がハンパない

アルプスあずみの公園で遊んだ後に向かったのは「そば処 くるまや」。

公園からはおよそ10㎞ほど離れていますが、道路は空いていたので20分くらいで到着です。

 

有名なお店のようで、店の前には行列ができています。

雨が降ったりやんだりの天気の中で、およそ一時間くらいは列に並んでいたでしょうか。

 

ようやく席に着けたのは午後2時前。

席は間隔を開けて、半分くらいの収容にして営業していたようです。

進み具合が遅い理由はコレでした。

 

お蕎麦が来る前におつまみとして馬のもつ煮(480円)をいただきます。

けっこう評判が良いようですが、私は普通の牛もつ煮のほうが好きかな。

 

自分が注文したのは、とろろかけそば(725円)。

蕎麦もつゆもとても好みの味で、絶品。

関東風でも関西風でもないとても優しい味がしました。

 

そしてもう一つが、ざるそば大盛り(870円)。

妻と子どもで分けて食べてもらう。

大盛りでこの量なので2人前にしなくて良かった。

余ったら自分が食べるつもりでしたが、あまりにも美味しそうなので途中で少しもらってます。

つゆは温かい蕎麦よりも濃いめ(当たり前か)。

どちらかといえば、温かいほうのつゆの方が好きです。

わさびも名産とあってちゃんとおろしたてのものが出てきました。

 

粗挽きと細挽きをお好みで選べる「そば処 一葉」

旅行の最後にもう一度お蕎麦を食べておこうということで、高速道路に入る前に寄れる場所を検索していると、ヒットしたのが「そば処 一葉」。

 

お店全体の外観。

 

入口のすぐ目の前に、見たことがあるような着物のお人形がお出迎え。

ちょっと似てないけど、その努力は買います。

 

入口の右側はお座敷。

お店に来たときは席は埋まっていたけど、帰る時は空いていた。

タイミング悪かったかな。

 

左側がテーブルと小上がりの席でした。

ここのお店は、玄そばを毎日石臼で自家製粉していて、そば粉の割合はほぼ十割だそうです。

 

大ざるそば(1,100円)を粗挽きで。

粗挽きそば:粘りと甘みを追求した粗挽き粉と胴搗(どうつき)したそばとの融合 歯ごたえとそばの風味を楽しめます。

あっという間に食べてしまいました。

もう少し量が欲しかった。

 

大鴨せいろそば(1,000円)を細挽きで。

細挽きそば:うま味と甘みが高い最上級の一番粉に仕上げました 上品でなめらかなそばです

粗挽き、細挽きの両方を食べ比べてみました。

その感想は・・・すいません、よくわかりませんでした。

味の違いは何となくわかるのですが、どのように違うのかを表現できるほど、グルメな舌を持ち合わせていないのと語彙力が無いので、うまく言葉にできません。

「美味しい」というのはわかるのですけど・・・

 

うどん好きの娘ちゃんは、うどんを注文。

そばが美味しい土地柄でもブレません。

ツルツルとしたのどごしの良いうどんでした。

 

まとめ

長野県の中部にある安曇野市。

あまり馴染みのない地域でしたが、今回の旅行を通じてかなりお気に入りの場所になりました。

安曇野の風景はとにかく素晴らしく、この先、定年を迎えてから移住してくるのも悪くないな、なんて考えたりして。

食事も美味しいですし、特に信州そばは思い出すとまた食べたくなってきます。

安曇野には法人会員となっているセラヴィリゾート泉郷もあるので、必ずまた来訪したいと思います。

 

 

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