’21 北海道 ニュー阿寒ホテル宿泊記② お部屋と夕食レポート。
チェックイン後、部屋に向かう
エレベーター内はガラス張りになっていて、ホテルロビーの様子を見ることができる。
向かって左側が阿寒湖側、右側が市内側。
シャングリラ館のリゾートツインのお部屋
部屋は757号室。
ちょうど真ん中辺りのお部屋でした。
扉を開けたところ。のすぐ横にあるシューズボックスがあるので、収納すれば玄関先はスッキリ。
部屋の手前の左側が押し入れ、右側がバスルーム。
バスルームは3点式ユニットバスで狭め。
お風呂は基本的に大浴場を利用することを前提に作られているのでしょう。
もちろん我が家も部屋のお風呂には入らず、大浴場に行くつもりなので特に問題なし。
トイレが使えればOK。
部屋に入るとベッドが2つ、その奥の窓際にデイベッドがあって、横になりながら外の景色を眺めたりとリラックスできるスペースになっている。
窓の位置が低いので景色がとても見やすく、寝るとき以外は家族3人ここで過していました。
窓側から見た部屋の様子。
テレビはやや小さめ。
翌日の天気を確認するくらいで、あまりテレビを見なかったけど、まだスペース的に余裕がありそうなので少し大きなテレビでも良さそうな気もする。
冷蔵庫はカラなので、自分たちで購入してきたものを入れておけます。
3人で宿泊するときはデイベッドの上に布団を敷くことになる。
押し入れに布団が入っていたのがわかっていたのですぐに自分たちで準備しちゃいました。
後でホテルの人がやって来ましたが、自分たちで既に布団をセットしたことを伝えて次の部屋に行ってもらいました。
窓からは阿寒湖を一望できる。
ホテルの立地が良い場所にあるからなのでしょう。
7階なので遠くまで見渡せて良い眺めです。
階層が低い部屋なら、水面と同じ目線になるのでそれはそれで迫力ありそうです。
何より裏摩周湖よりも落ち着いて見学できるのがいい。
お着き菓子はロビーのおみやげ販売コーナーで人気ナンバーワンと表示されていた「森と湖の休日」が置いてあります。
美味しくいただきました。
ちなみに、エレベーターで上がっている時に右側(市内側)のフロアの照明が暗いのに気付きました。
市内側の通路に様子を伺いに行ってみると、照明が付いておらず暗い。
きっと、コロナ禍で宿泊者も少なくて稼働率が下がっているためこのような措置をとっているのでしょうか。
ホテルも大変そうです。
夕食は選取り見取りの豪華ビュッフェ
食事は朝夕の2食付き。
チェックインの時にチケットを渡されているので食事に行くときに持参します。
レストラン会場は朝夕ともに1階にある「フェリシェ」でした。
レストランは1階ロビー横にあり、湖畔がよく見えます。
席は自由席で空いている所を選んで座る形式。
当然、窓側が人気のようでそこから埋まっていく。
メニューは豊富で、北海道ならではの食材もたくさんあり、和・洋・中、魚介類、肉類ともバランス良く提供されている印象を受けました。
北海道の新鮮なお刺身。
お寿司も4貫ずつラップをまいた状態で置いてありました。
カニ足もありましたが、みんないっぱい持っていくのですぐに無くなり、補充を何回も繰り返していました。
ビュッフェコーナーの一番奥は揚げ物、焼き物があってどれも美味しそう。
ステーキやうなぎのような単価が高そうなものもあり。
ご飯と一緒に食べればそれだけでもお腹いっぱいにできそう。
こちらも北海道ならではのジンギスカン。
小さいながらもジンギスカン用の鍋も用意されています。
固形燃料で熱するので、やや火力は弱かったかな。
カレーは3種類用意されていた。
甘口のキーマカレー、中辛のビーフカレー、辛口のチキンカレー(インドネシア風)とあって、子どもから大人まで楽しめる。
カレーに目を奪われると、他の物がお腹に入りそうにないので今回はパスしました。
中華料理もあり。
オリジナル釜飯は一つを家族で分けて食べる。
〆にラーメンをいただく。
スープは塩と味噌の2種類。
限界に近い状態だったのでどちらにしようか一瞬迷いましたが、後悔しないためにも両方食べました。
食後のデザートも種類豊富。
たぶんデザートにたどり着くまでにお腹いっぱいになって食べられないだろうと予想はしていましたが、案の定食べられません。
でも、全く食べないのも後悔しそうなので、一つだけ厳選していただきました。
セルフサービスのソフトクリーム。
娘が食べたいというので作ってあげたらコーンに行き着いたところでお腹いっぱいとのこと。
しょうがないので、最後の力を振り絞って完食。
チョコレート味がずっしりときました。
これ以上食べたらヤバいことになりそう。
つづく
夕食の後で、アイヌの世界観を知ることができるカムイルミナツアーへ。
こちらは阿寒湖の森をナイトウォークする冒険ツアーです。
お腹いっぱいであまり動きたくない気持ちもありましたが頑張って参加してきました。
翌朝に鹿に出会えたことと朝食の様子とあわせてレポートします。