’08 モルディブ・ビヤドゥ旅行記2 チャンギ空港からビヤドゥ到着。部屋はとてもシンプルでした。

こちらは以前に別のホームページで公開していたのを、Yahoo!ジオシティーズ終了にともない移行・再編したものです。

 

シンガポール・チャンギ空港到着

成田からシンガポール航空A380に乗ってチャンギ空港に到着。

ここで飛行機を乗り換えてモルディブへ向かいますが、次の搭乗まで3時間ほどあるのが難点。

直行便があるといいけど、シンガポール航空は日本からモルディブまでの直行便を飛ばしていないので、どうしてもシンガポールを経由することになります。

 

国土面積は東京23区程度しかないシンガポールですが、チャンギ空港はとても広い。

空港内を歩いてみるとその広さがよくわかります。

次に乗るモルディブ便はターミナルが違うので移動しなくては!

 

別のターミナルまで歩いて行くのは至難の業。

なので、ターミナル間を繋ぐスカイトレイン(無料)を利用して移動。

 

東南アジアで親しまれている料理・ラクサをいただく。

ココナッツミルクとスパイスが入っているスープ麺で、日本で食べるラーメンにはない味付け。

 

食事を終えても次の搭乗までまだまだ先で時間を持て余してしまう。

チャンギ空港はショッピングできるお店がたくさんあるので、どれをお土産に買って帰ろうか今から考えてながら時間をつぶす。

 

ようやくモルディブ便に搭乗。

ここの区間はエアバスA380ではなく、ボーイング社B777-200。

約4時間半のフライトでシート配列は3-3-3。

テレビはやはりA380と比べると小さい。

 

離陸後しばらくしてから食事が配られます。

この区間のメニューには日本語表記がないので詳細分からず。

メインのみ英語表示
Braised fillet of fish with garlic and ginger saya souce, seasonal vegetable and steamed rice

 

Pan roasted chicken breast with assorted mushroom sauce, sauteed beans smashed olive potatoes

さっきラクサを食べたばかりなのであまり食欲はなかったけど、とりあえず完食。

 

ここでもアイスクリームが出た。

お味のほうはあまり・・・

 

タイガービール。

軽い感じのビールだったので、お腹いっぱいの状態でもすんなり飲めた。

 

マレ国際空港に到着

2003年のヴィルリーフ以来、およそ5年ぶりのモルディブです。

ヴィルリーフの旅行はこちらから

 

 

飛行機から直接滑走路に降りて入国審査の場所まで歩いて行く。

 

入国審査では長蛇の列。

 

シンガポール航空、マレーシア航空、スリランカ航空の3便がこの時間帯に到着するので、深夜にもかかわらず空港は人で溢れていた。

いずれの便も日本からそれぞれの国を経由してモルディブに来ているので、まわりには日本人が多い。

 

各ホテルのブースがあるけど、そこに人が常駐しているわけではない。

日本人はパッケージツアーで来ている人がほとんどなので、ツアー会社の人を見つけて案内される感じでした。

 

ビアドゥに行く人が揃ったらみんなで歩いてボートに乗り込みます。

 

けっこうなスピードを出して真っ暗な海の中を進んで行く。

空港からボートで30~40分かけて到着。

 

到着後、すぐにレセプションでチェックイン。

ウェルカムドリンクはヤシの実ジュース。

でもちょっと苦手・・・なのでほとんど手を付けず。

 

ビヤドゥの部屋はアパートメントタイプ

ビヤドゥは部屋のカテゴリーが分かれておらず、すべてアパートメントタイプとなる。

 

アパートは2階建て。

もちろんエレベーターはないので、2階の部屋の人は階段を使っていく。

 

今回は1階の部屋をアサインされました。

 

部屋はシングルベッドが2つあるだけのシンプルな部屋。

床はタイルのフローリング。

シュノーケリングして部屋に戻るとき、どうしても砂を持ち込んでしまい、床がジャリジャリしてしまいますし、すぐに清掃できるようにしているのかも。

1日2回の掃除は、とてもありがたい。

 

清掃の際に必ずベッドメイキングしてくれる。

しかも毎回違う形のものを作ってくれるので楽しみにしてました。

これは鳥の姿かな。

 

お風呂はバスタブなしのシャワーのみ。

温度や水圧については、日本のようにはいかないがそれでも特に問題なし。

ただ、シャワー口が欠けていて、違う方向にお湯がピュピューっと出ていたのでカーテンを超えて水浸しに・・・

それと、トイレの大きさより便座が小さく、しかもネジの締め付けが緩くていつも落ちそうになる。

このアバウトさはさすがモルディブ?

 

洗面台は石鹸とグラスしかない。

ほぼ何も置いてないので、逆にすっきりした印象。

 

冷蔵庫と金庫もありました。

無くしたらヤバいことになりそうなパスポートや帰りの飛行機のバウチャー等はレセプションに預けてます。

なので、部屋の金庫はたんなる物置の場所として利用してました。

冷蔵庫はレストランで注文したミネラルウォーターを持ち帰ってここに入れておけます。

 

部屋は東側だったため朝の日差しが程良く入ってくる。

窓からの眺めは草木で覆われているため、ビーチリゾートらしい景色はまったく見ることができない。

 

目の前がこの状態だと何も見えないので、正直ちょっと残念。

1階にある部屋はどこもだいたいこんな感じなので、最初は2階の方が良かったと思ました。

 

でも、時間が経つにつれて、次第に1階の方が良かったと思うようになってきた。

実は部屋の玄関と窓の両方から出たり入ったりできるので、目的別に使い分ければ格段に移動が便利に。

食事のためレストランに向かう場合などは、島の内側に面している玄関を使い、シュノーケルに向かう場合などは海に近い窓を使って出入りしていた。

窓からは15~20メートル歩けばすぐにビーチに出られるため、シュノーケルに行くにはとても便利でした。

 

まとめ

ビヤドゥはモルディブのリゾートの中でもリーズナブルな部類に入るお手頃なホテル。

それゆえに、ビヤドゥ全体であまり高級感はなく、いたってシンプル。

なので、シュノーケリングやダイビングをメインにしていて、ほとんど部屋にいないような人ならば、こういった部屋でもいいような気がします。

ハネムーンとかだとやや厳しいけど、モルディブの最大の魅力であるマリンスポーツをメインで検討しているのなら、ビヤドゥはとてもオススメです。

出費を抑えてモルディブへの旅行を検討している場合は候補の1つにあげて良いと思います 。

 

 

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