’22 北海道 ANAクラウンプラザホテル千歳宿泊記③ ザ・パークバーとハスカップ ザ・ガーデンを使ってみての感想
IHGメンバー特典をフル活用
クラウンプラザホテル千歳には、ANAIHG公式サイトにてANAスーパーフライヤーズ会員優待料金で予約しました。
予約特典として、朝食無料サービスとウェルカムドリンク無料サービス(いずれも会員本人のみ)が付いていたので、ザ・パークバーとハスカップ ザ・ガーデンの両方を利用してきました。
その時の様子をご紹介していきます。
いただいた2種類のドリンククーポン券を使って
チェックイン時にもらったドリンクーポン券。
1つはダイヤモンドメンバー特典のものと、もう一つはスーパーフライヤーズ会員による優待予約でいただいたウェルカムドリンク券2枚。
せっかくもらったチケットをありがたく使わせていただきます。
利用できる場所はハスカップ ザ・ガーデンかザ・パークバーのどちらか。
どちらに行ってもサービス内容は同じとのこと。
ハスカップ ザ・ガーデンは朝食会場にもなっていて利用する機会はあるので、こういうことがなければ行かないであろうザ・パークバーに行くことにします。
ザ・パークバー(THE PARK BAR)に入ってみる
バーの入口ドアを開けたところ。
大人の空間といった感じの落ち着いた雰囲気があります。
バーにはビリヤードやダーツやシュミレーションゴルフルームなんかもあってお酒を飲む以外でも楽しめそうです(静かに飲みたい人には迷惑かもしれませんが)。
小学生の娘と一緒に来ましたが、断られることなく歓迎してくれました。
ちなみに部屋付けも可能です。
入口すぐのソファー席に座って、ドリンク券での利用である旨を伝えます。
ドリンク券で飲めるのは、メニューにあるものの一部だけであまり種類を選べません。
生ビール・カシスオレンジ・クランベリージュースを注文。
娘はジュースはカルピス(ここのバーにはありませんでした)くらいしか飲まないので、アルコールは私がいただきます。
娘用にお水を一杯用意してもらいました。
バーの真ん中に置いてあるビリヤード台。
ビリヤードなんて30年近く遊んでいないような気がしますが、せっかくなのでビリヤードを娘と一緒に楽しみました(有料30分500円)。
娘は初めてですし、自分も初級レベルなのでゲームをするということろまでは至りませんでしたが、まぁ楽しい時間を過ごせたのでは無いでしょうか。
一番奥にバーカウンターがあって先客一人がバーテンダーと談笑していました。
バーカウンターに向かって左側にダーツがあります。
ダーツは1プレイ¥100から遊べるみたいです。
ダーツはほとんど遊んだことがなく、的の中心に刺さればポイントが高くなるというくらいのルールしか分らないので、様子を見るだけにしておきます。
バーカウンターに向かって右側には、世界150以上のコースを体験できる最新のゴルフシミュレーションマシンが3ブースあります。
体験コースには、ホテル近郊の「ザ・ノーカスカントリークラブ」や「北海道クラシック」、「桂ゴルフ倶楽部」のデータも入っているので、翌日プレーするコースを事前に周ることも可能でだそうです。
朝食はハスカップ ザ・ガーデンにて
翌朝は6時半に起きて、7時はレストランへ。
朝5時半には営業しているようなので、すでに数組まちの行列ができていました。
営業時間 5:30a.m.~9:30a.m.
料金 大人¥2,800 子供(小学生) ¥1,400 幼児(未就学児)無料
※税サ込日の目覚めにホテルメイドの朝食はいかがですか?
野菜や魚、お米など食材は道産を中心に使用。さらに味噌ラーメンなどの北海道名物料理が日替わりで味わえ、北海道の食文化を体感できる構成になっております。(ANAクラウンプラザホテル千歳公式サイトより引用)
入口付近からレストランをみたところ。
案内された席はビュッフェコーナーの左側にある細長いテーブル席でした。
窓側の陽のあたるテーブル席でした。
中庭にもテーブル席が用意されている。
昨日の夜にバーに行くとき、ここで食べている人を見かけましたけが、朝は誰もいませんでした。
もしかしたら、希望すれば案内してくれるのかも。
朝食ビュッフェの様子
テーブルに案内されたらさっそくビュッフェコーナーへ。
正直言って、ビュッフェの内容はあまり多いとは言えないかな。
そんなに品数が多くないのに、お料理がなくなっても補充が追いついていないメニューがたくさんありました。
食べている人の多さに比べてスタッフが足りていないのも。
スタッフは一生懸命に準備しているので、決してサボっているわけではないことは充分にわかるのですが・・・
もう少しスタッフを増やしてあげてもいいのではないかと思いました。
まずはここの名物料理である海鮮丼(なまら丼)から。
「なまら」とは北海道弁で「とても」「すごく」といった意味です。
道産食材などの各種具材を入れて、丼のまま楽しむのも良し。
北海道日高産の昆布を使っただし汁をかけてお茶漬けにしても良し。お好みであなただけの特別な「なまら丼」で新しい一日のスタートを。
(ホテル公式サイトより引用)
オクラや錦糸卵などのトッピングもあり。
海鮮丼と言っても、お刺身はネギトロと甘エビしかありませんでした。
両方とも大好きなので個人的にはこれでOKなのですが、いろいろな種類を乗せて食べたい人にはちょっと不満が出そう。
同じ海鮮丼でも、定山渓ビューホテルやニュー阿寒ホテルの朝食の方がインパクトあったかも。
朝食らしい料理が揃っていて、良くも悪くも普段とあまり変らないいつもの朝ご飯といった感じで食べられます。
北海道らしいものといえば、ここでもみそラーメンが用意されていたので味噌汁代わりにいただきます。
焼き魚はシャケとサバ。
サラダも定番のものを用意してくれています。
洋食派の方向けにハムやチーズもあり。
エッグステーションもありました。
フルーツもひととおり揃ってます。
そしてここで一番感動したのがメロンで、美味しくてびっくりしました。
いつも食べる(と言ってもあまり食べませんが)メロンは中心部分に近いところは柔らかくても、皮の部分に行くほど固くなっていく感じがありましたが、こちらで食べたメロンは皮の近くまで甘く柔らかかった。
あまりに美味しかったので、何回かおかわりして、メロン半個分くらいは食べたかな。
ドリンクの種類はこちら。
牛乳らしきものが3つほど置いてありました(我が家はあまり牛乳好きがいないのでスルーしてます)。
基本は味のないお水を愛用してます。
ビュッフェの裏側には持ち帰り用のドリンクコーナーが設置されていました。
コーヒー・紅茶・ほうじ茶の3種類を用意してます。
部屋にもコーヒー等は置いてありますが、準備する手間がなくいただけるのでありがたいサービスです。
おわりに
クラウンプラザホテル千歳のバーとレストラン両方を利用させてもらいました。
食事内容については、他の北海道のホテルの朝食と比較して、平均点くらいな印象を受けました。
メロンやなまら丼などお気に入りもありましたが、総体的にあまり冒険しないでオーソドックスなものを揃えている感じです。
もともと、クラウンプラザホテルがビジネスホテルの位置付けらしいので、それを意識したメニューになっているのかもしれません。
個人的な意見も入っていますが、これから行く際の参考にしていただければと思います。